FPのひとりごと

私が入浴サービスを受けている施設がある




もう7年間も通っている身障者の療養施設だ




実は 身障者専用の施設というのは数が少ない




介護系の施設とは大違いだ 利用者の数が全然違うのだろう




退院した時の私に ちょっとした覇気と微かな将来への展望がなかったら




(覇気も展望もほとんどゼロに近かったが わずかにあった)




わたしもこの施設に入所していたような気がする




(障害のレベルで言うと 私の場合 入所には何の問題もない)




この施設 できて9年ぐらいらしいが




入所者のほとんどが ここを終の棲家にしている




ざっくり言うと 死ぬまでここで暮らすということだ




ここは開所以来からの入所者がほとんどなので なじみの人も多い




そのなじみの人に ぱたっと会えなくなる




もう季節も変わろうかという時に 職員に尋ねると




   『亡くなりました・・』




   『えぇーー』 〜 『はぁーー』(深〜いためいき)




このパターンが 最近多い




自分も言われないようにしないとね




   『いい人だったのに・・』   と
2015.01.06:tnw:[メモ/その他]


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