ＦＰのひとりごと
その他
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東京 札幌 長野
これが私が経験した日本でのオリンピックだ 東京は小学校１年生だったんで ただただ息を呑んでただけだった 長野は なんでだろうか ほとんど記憶がない 札幌・・ １３歳・・ 我が思春期の入口付近だ 多感になりたての中１男子が 五輪に入れ込んだ 『入れ込み度』は 我が人生でナンバー１だろう “メダル的”には ７０m級ジャンプの金・銀・銅だけだったから “イマイチ”の感が免れない大会だったのかもしれないが いやいやなんのなんの 毎日毎日感動の嵐でした たぶん全種目をテレビ観戦したような気がする バイアスロンとかリュージュとかのマイナーな競技もだ 大会全部を記憶に焼き付けておきたという気持ちだった アンネマリー・モザー＝プレルという女子スキーヤーがいた 大柄ケツデカの いかにもという滑降＆大回転の選手だった Ｗカップ優勝の常連で 確か札幌でも大本命だったはずだ でも本番では無名のナディヒに負けて両種目とも銀だった 男子回転では 全くの番狂わせが起こってしまった スペインのフェルナンデス・オチョアが優勝しちゃった スペイン？ オチョア？？ 『はーっ？』 みたいな しかし なんといっても この大会は女子フィギュアだ これに尽きるといってもいい （もちろんボク的に） |
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恥ずかしながら 全然知りませんでした
今 話題沸騰の佐村河内守氏のこと クラシック音楽と全く縁のない生活をしとりますんで 接点がなかったんです ビジュアルがイケてて 全聾の天才作曲家って インパクトあるよねー “事件”があってから それ以前の凄さを認識するって 本末転倒もいいとこなんでしょうが 正直そんな感じです テリー伊藤氏が言ってたみたいに 最初からﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰを名乗っていたら こんなことにはならなかっただろうし 尊敬を集め続けていたかもしれない でも たぶん ヒーロー願望が強すぎたんだろうねえ この人の場合 ある意味 ｾﾙﾌ・ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽ能力に長けている人なのかもしれない 実際に作曲してた中年のオジサン なんかミジメ 佐村河内氏が なんぼ儲けたかは知らないが オジサンには７００万円くらいしか払っていないとのこと 『０』を一つ余計に払っていたら 事件になっていなかったかも・・ などと思うのは私だけだろうか 世の中儲け過ぎはＮＧなんだね やっぱりこないだ総スカンをくらった森口某氏 iＰＳ細胞の臨床応用を世界で初めてやったとフイたオッサンだ 世間を騒がせ 各方面にご迷惑をおかけしたのは同じなんだろうけど 彼の場合は 虚言癖・妄想癖のなせるわざ みたいに見える 『iＰＳ野口』の芸名でキワモノとして芸能界デビュー！ なんてことも 可能性はゼロではない（かも）（オフィス北野あたりから・・） オッサン カワイくはないが かわいそうではある 翻って佐村河内氏 カワイくもかわいそうでもない 障害者の一人として 結果的に障害を売りにしたことに憤りを覚える 事実なら 障害者の風上にも置けないヤツだ どれだけ傷ついている人がいるのか わかっているのだろうか 早く出てきて 洗いざらい真実を語り 真摯に謝罪すべきだ せめて 最後の身の処し方くらい潔くしてほしいもんだ でないと ご先祖様も浮かばれないぞ |
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世の中に 税金を取られて喜ぶ御仁は まずいまい
もし払わずに済むのなら その分丸々儲かるわけだから・・ 考えれば 当たり前のことだ 高額納税者番付に出たい などという奇特な方も昔おられたが それももう“博物館級”の話となってしまった ということで 税金はなるだけ少ない方がよい という結論に相成るのだが あにはからんや ４月から消費税が３ﾎﾟｲﾝﾄＵＰの８％となる ３ﾎﾟｲﾝﾄＵＰといったって 現行(5%)からは６０％ＵＰということになる とんでもない話である！ 噴飯ものだ！！ そりゃ国の借金は返さねばならんが それってオレの借金？？ その借金でオイシイ思いをしたのであれば 返すのもやぶさかではないが オイシイ思いをしたという記憶は 残念ながらまったくない 歴代政権の財政政策の失敗のツケなんじゃねーの これ えっ！ まず 議員定数と議員報酬を減らしてから出直せよ！ と言いたいところだが（っつーか まるまる言っちゃってるけど） まあ 決まったものはしょうがないし 消費を否定して生きていくわけにもいかんので 悔しいけれど 払ってやるしかないか 消費税って 現行は５％だから 税込価格は ×1.05 で算出される 端数の四捨五入は別として 遍く×1.05 なのに 『取られた感』に微妙な違いが出るのはなんでだろう １０,０００円＋消費税で １０,５００円だと 『まあ そんなもんか・・』なのに ２０,０００円＋消費税で ２１,０００円だと 思いっきり取られた感が残る （そんな気しません？） （払う時に もう一枚札を出すのが なんか悔しいのかも） ま どうでもいい話なんですが・・ 駆け込み需要後の消費不況が怖い庶民派ＦＰの毎度の戯言でした |
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“ＳＴＡＰ”という名の万能細胞のニュースが世界を駆け巡っている
『革命的！』 『画期的！』 『驚嘆！』 いずれも賛辞だ 文系の私には 悲しいかなその画期的な内容が全部は理解できないが “スゴイ”ということだけはよくわかる いや じつに凄い！！ （んだと思う） だって iＰＳ細胞の山中教授に匹敵or凌駕・・ みたいな感じなんでしょ 末はノーベル賞！？ こりゃ期待も膨らむってもんだ で その主役が３０才の小保方晴子さん なかなか女子力の高い才色兼備を絵に描いたような方だ （元バドミントン選手の潮田さんに似てると思いません？） でも ちょっとオバチャンも入っていて 割烹着がよく似合う 男の研究者って『求道者』みたいなイメージが強いが 小保方さんは 外見もしゃべり方も普通なのがいい 普通なのに やってることが世界最先端って そのギャップが魅力だ しかし・・ これからは リケジョの時代だなー と つくづく思いますな って ダーティー＆オールドの文系オヤヂとは対極じゃん 悔しいから ファンレターでも書いちゃおうかしら （やめときます） |
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私は晩熟型でした
いやいや 大器晩成とかそっちの方の意味じゃなく いわゆる早熟に対する晩熟って方のやつです 言い換えれば『遅咲き』みたいな・・ 『咲いてない！』って 余計なお世話です！ 中学校入学のときは 身長ジャスト１４０cmで ダントツのミニマムでした が その反動で 中学校の３年間で 身長が３０cmも伸びてしまいました とはいえ 当時の私には 多方面で発育の遅れが見られていました 頭髪以外のヘア(?)も 標準よりは３年は遅れていたと思います 本気で『ミクロゲンパスタ』の塗布を考えていました 恋愛感情もあることはありましたが ただの憧れに近い淡いものでした 中学時代に 現実に女性を好きになることはありませんでした そういう現実的な感情が湧き上がって来なかったんです まだ 普通 中学生に訪れるであろう妄想や葛藤や傾倒や衝動や渇望・・ （普通・・ 普通じゃないか・・） 私にこれらが訪れたのは ３年遅れの高校生の頃でした そうなんです！ 『中２病』まで遅れてたんです 私 『中２病』を大人になれない発育不全系の病だとすれば （そうは思っていませんけれど・・） それにさえ乗り遅れてしまった“僕”って どんだけ晩熟なんやねん！ そうだ！ 『中２病』改め『高２病』としておこう だからって どうということはないんですが・・ |
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スノーボード男子ハーフパイプの銀＆銅メダル
おめでとう！！！
なんかちょっと暗雲が漂っていて『メダルなしかよっ！』
などと思い始めていたところだったので 掛け値なしに嬉しいね
１５歳と１８歳 いいねっ若いって 怖いもの知らずだ
でも 同じ１８歳の沙羅ちゃん U---m 残念・・ 残念
誰がどう見ても 実力は世界一だったのにねえ
勝負の世界は怖い・・
でも これを糧にして もっともっと強くなってほしい
沙羅ちゃんならできる！！
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どうだろう
たぶん 私が女性というものを意識して
しかも『好きだ！』という感情を抱かせてくれた最初の女性
それが ジャネット・リンだと思う
いや まちがいない！ 彼女だ！
（次はもしかして吉沢京子かもしれない・・ って知らんがな）
彼女は『札幌の恋人』『銀盤の妖精』と呼ばれた
そのネーミングがこれほどピッタンコということもそうはない
札幌のジャネット・リンは まさに妖精そのものだった
今と違って イナバウアーもトリプルアクセルもなかった時代
技術的には 中学生−実業団くらいの開きがあったが
あれほど可憐で愛らしくて胸キュンのダンスを私は見たことがない
本番中のリンクで 彼女は尻もちをついた
その瞬間 世界中が凍りついた 『あ〜やっちゃった』と
でも彼女は何事もなかったかのように 笑顔で滑り続けた
その瞬間 世界中が安堵し 世界中が癒された
滑り終わった後 胸の前で合掌し東洋式のお辞儀
その瞬間 １３歳のハートは打ち抜かれたのだった