株式会社 竹原屋本店

Design Glasses/ガラスでエコライフをデザインしませんか?
みんなで止めよう温暖化/チーム・マイナス6%
竹原屋本店/Takeharaya Honten
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乾燥気味で、外気温が低く、室内温度との温度格差が顕著になると、室内の温熱環境

が著しく変化します。出来れば、温度をあまり上昇させずに、環境に優しい快適空間

へと変えたいものです。この時期は、加湿機能付き空気洗浄機が必需品のようです。

主流は、プラズマ・・・価格もマチマチです。

外部光と、ギャラリーに差し込む自然光が織りなす雰囲気が、周囲の石張り壁面との

取り合いが美しく、建物全体を優しく包んでくれます。近代的な空間なのに、天井や

構造体の古民家風の時代背景が、落ち着いた空気の流れを感じさせてくれます。



ガラス部屋の天井から、関節的に外部光が差し込んできます。建屋の上部にガラスで

創り込んだ「大型トップライト」が設置されています。木部の構造体に支えられ取付

を行ない、ガラス面から差し込む光を、室内に取り込んで、見事な演出効果を醸し出

しています。

世界最高品質のガラス引戸を見学する機会に恵まれました。扉の開閉に際しスムーズ

な動きを示してくれます。上下レールに合わせて、ガイドスライダーが追従して

ゆっくりと開閉してくれます。ガラススクリーンの魅力と、機能性を合わせ持つのが

大きな特徴です。最近は、こうした「ガラス専用金物」に関する技術も、大きく進歩

しているようです。

床面から約10mの空間にて、高所の作業も、無事完了しました。残材の搬出、清掃

を終えて、残すところは、高所作業用の足場を解体して、全て完了、引き渡しという

ことになりました。この時期は、各専門業者さん、それぞれ年末にかけて多忙な日々

が続いているようです。

高さが約10mの位置にある、高窓の開閉を操作するために、ご覧のようなハンドル

ボックスを設置して、窓の位置まで、操作用のケーブルを這わせていきます。足場を

利用して、配管用パイプを壁際に取付、真すぐ天井位置まで繋ぎ合わせていきます。

既存エントランス、木部の色+アルミフレーム枠の「オータムブラウン色」との融合

によって、デザイン性を損なうことなく、スッキリと仕上がりました。断熱性を兼ね

備えた「エコガラス」は、性能だけでなく、デザイン性にも優れていなければ、一方

的な主義主張で終わってしまいますが、シルバー系、ニュートラルグリーン系、ある

いは、今回のようなクリアーで透明感のある、数多くのバリエーションを持っている

ことも、山形限定、エコガラス「さくらんぼ」の魅力です。

玄関入り口の建具は、全て木質系の材料を採用していました。複層ガラスをフレーム

に嵌め込む際に、下枠に結露水や、外部から浸水した場合など、ガラスを支えている

ガラスライナー付近に、水滴が溜まり、温度の上昇と共に、複層ガラスの周囲を包ん

でいる封着材に浸透し、ガラスとガラスの間、空気層の内部に湿った空気が入り込み

内部結露を起こす可能性があります。そこで今回は、アルミ枠を四方に据えて、周囲

からの浸水を防ぎ、複層ガラスは、断熱・遮熱効果、抜群の「エコガラス」を装着し

万全を期して施工を行ないました。

既存建築物のエントランス部分、複層ガラスに内部結露が発生し、二枚ガラスの内部

空気層側が白濁してしまい、汚れが付着、北側に面しているので「断熱化」を考慮し

Low−Eタイプのエコガラスに交換することになりました。他のガラスとの取り合

いも考慮して、比較的金属色が目立たない「透明タイプ」のエコガラスを、選択して

頂きました。

浴室の窓に、換気用のファンが設置してあります。北側の窓なので、冬期間は非常に

寒いということで、樹脂製の内窓を設置希望なのですが、外窓との取り合いは、内窓

のランマ部分、片側だけ開閉可能にして、換気扇側の窓は内外を、ダクト式にて繋ぎ

合わせるような工夫が必用です。

和室の場合、どうしても外部からの光を部屋に取り込むことが難しく、透過率が低い

ということもあり、日中でも照明器具に電源を入れて、暖房費や光熱費を抑えること

が難しいという状況になります。樹脂製の内窓に入れ替えることによって、照明器具

に頼ることなく、外部から光を取り込むことが可能となります。

木造在来工法、築40年クラスになると、和室の障子に外窓(単板ガラス仕様)から

結露水が流れ込み、お年寄りが住まわれていると、加湿器なども併用して生活すると

余計に水滴が溜まるようです。今回は、和障子を外して、樹脂製の内窓(Low−E

複層ガラス仕様)、引き違い4枚建て、どの位の効果が出るか、実験中であります。

室内インテリア、装飾ガラスとして、幅広く採用されているのが、「カラーガラス」

です。ガラスならではの「硬質感」と「色彩」は、他の物性には無い、独特の風合い

があり、国内の生産技術をプラスして、世界標準の仕様や要望にお応えしています。

「薄型軽量の液晶モジュール」を、ガラス面だけで支えているので、外部からみると

空中に浮き上がっているように見えます。建物の外部ガラスファサード面がモニター

付きのガラススクリーンへと変貌します。様々な応用の仕方があるとのことです。

店舗、ショールームにおける高品質なデザイン性を求めていくと、大型スクリーンの

ガラスを、情報ツールとして、クリアーな透明感を活用、「液晶ディスプレイ」との

組み合わせを行ない、既存ガラス開口部への提案が可能となりました。しかも、大幅

に設置スペースの縮小が可能となります。