株式会社 竹原屋本店

Design Glasses/ガラスでエコライフをデザインしませんか?
みんなで止めよう温暖化/チーム・マイナス6%
竹原屋本店/Takeharaya Honten
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「はいからさんのカリーパン」まで川伝いに歩いていきます。外はカリカリで中は

モチモチ感といった美味しいカレーパンです。餡と味噌仕立ての二種類入っている

揚げ饅頭もありました。カレースパイスを味わって後に、食べたくなる一品です。

上流側から橋を渡った温泉街の様子です。

山形県在住、東京理科大学の卒業生が、今年度は、銀山温泉古勢起屋別館に集合。

ご覧のように木造4F建ての見事な温泉旅館です。天保年間から湯治宿として栄え

ており、代々小関家が守ってきたのですが、現在も「銀山荘別館」として大人気の

旅館であります。夜間の外観画像も迫力があり、見事です。

山口県(下関市)〜北九州市(門司)とを結ぶ、関門橋を渡ります。完成してから

38年が経過してますが、天候がよければ絶景なのでしょうが、あいにくの雨模様

でスピードも出せない状況でしたので、安全走行に務めてまいりました。ちなみに

この関門橋は、法定路線名は高速道路の表記ではなく、関門自動車道だそうです。

中国道=山口ジャンクションで、下関・北九州方面と山口方面に分岐となります。

しかしながら、目的地の宮崎県までは、残り400キロ位あります。本州最南端に

まだ到着しておらず、早く海を渡らないと、予定時刻には到底間に合いません。

山形北インターから宮崎県日向インターまで、約1600キロありました。途中で

高速を降りなければなりませんので、100キロ/hr走行としても約18時間は

どうしてもかかってしまいます。ナビの表示に種子島とか鹿児島とか出てまいりま

すと、よくぞご無事で、ホントに感動でした。

合掌造りの家、内部に入ると板の間が続いています。薄暗いのですが、柱や天井面

全てが黒光りしています。梁の太さもご覧のように「ど迫力!」とにかくデカイ!

思わず声が出るくらい太いのです。囲炉裏をかこみながら辺り一面、煤けた状態で

表面の黒々とした質感が、なんとも素敵です。

白川郷と五箇山の集落地帯は、雪深い「豪雪地帯」です。それがゆえにこのような

集落が現存、民俗学的にも興味深いものがあるようです。観光客も「紅葉」の季節

ということもあり、県外ナンバーの車が大勢着ています。山形にも雪深いエリアが

沢山ありますが、観光目的ではなく、きちんと地元に密着して生活文化を引き継ぎ

歴史を辿りながらしている人達が、まだ大勢います。自然との共生が長持ちの秘訣

です。

ビッグウィングでの「環境展」に出展、エコガラス「さくらんぼ」および各種製品

中でも、ご覧のような海外からの輸入品を含め、珍しい「デザインガラス」に注目

人気を集めました。室内装飾や、模様替えなどに使いたいという嬉しいお声も頂戴

しました。

生徒さんから、実際にガラスを割ってもらいました。普通の3ミリフロートガラス

は、予想どうり破片も鋭く危険ですが、防災ガラスはご覧のように、割れても粉々

に崩れ落ちません。特殊な中間膜が割れ落ちないように食い止めますので、万が一

破損しても落下することがなく、雨風をしのいでくれます。

贈呈式のセレモニーの中で、学校側に「証書」をお渡しします。「防災ガラス」の

寄贈の際には、「校章のマーク」を入れたガラスモニュメントをお造りして記念に

引渡し証明書という形で贈呈いたします。合わせガラスの中間膜に特殊プリントを

施して、特注にて製作したものです。

今回防災ガラスを寄贈させて頂いたのは、宮城県内で指定避難所になっている場所

の一つとして、石巻市立橋浦小学校を選ばさせて頂きました。体育館に生徒さんを

集めて、防災ガラスの贈呈式、および「防災や防災ガラス」に関する「出前授業」

を開催させて頂きました。ここでも、生徒の代表の方から実際に各ガラスを割って

もらい、違いなどについて勉強会を行なうことが出来ました。

破壊実験を行ない、比較することによって、安全性の実証が可能となります。実験

は、左側から3ミリフロートガラス、中央が6.8ミリ網入りガラス、右端が今回

体育館のガラス入れ替えに使用された防災ガラスです。3枚ともハンマーで上部か

ら振り下ろして、破壊実験を行ないました。ご覧のように3ミリフロートガラスは

ガラスが飛び散り、しかも切り口が鋭角で体に触れると大ケガをします。安全だと

認識していた網入りガラスも、ご覧のように周囲に、飛び散ることが判明、そこで

安全性に拘ると、2枚ガラスの中間に特殊フィルムを挟み込んだ「防災ガラス」を

採用することが求められます。

石巻市役所の教育長室にて、防災ガラスの破壊実験を行ないました。今回の震災で

指定避難所となっている松浦小学校の体育館のガラスが破損し、危険な状態だった

そうです。そこで、旭硝子さんで活動を続けている、防災ガラス寄贈キャンペーン

通称GPC活動の一環として、この度の大震災で被災を受けた東北3県に、各県3

箇所ずつ、防災ガラスの寄贈活動を行ないました。当社でも活動に賛同、ガラスの

入れ替え工事を行なってまいりました。実際に安全性を理解してもらうため、実際

にガラスを割り、実演を行ないました。

通りがかりの道端に足場が設置され、養生シートの様子から、外壁の改修工事だと

いうことが判ったので、拝見しました。職人さんが3名いましたが、外部の壁面を

工具でケレン作業をしています。削り取られた表面からは摩擦で煙が出ているにも

拘わらず、平気で周辺にまき散らかしています。おまけにヘルメットもかぶらずに

黙々と作業を続けています。日本では、到底考えられません。

内部から見ると、ご覧のようにビックリするような「巨大ステンド」が目に入って

まいります。通称「バラ窓」と云われていますが、これまで多くの年月を経過して

も破損することなく、現世に至っても当時の美しさを保ち人々を魅了しているので

すから驚きです。色ガラス同士を繋ぎ止める役目を果たしている金属は、いったい

どのように構成されているのか、非常に興味があります。