株式会社 竹原屋本店
おすすめエコ住宅
{PDF} ダウンロード 562.4KB_Adobe PDF
エコシルフィとは? 天井に取り付けられた小さなファンが、やさしい直線的な風を発生させ、 室内の空気を強制対流させることにより、天井と床面の温度差や、 場所によって異なる温度ムラを解消します。 上下・水平の湿度のムラを解消して快適空間と空調費の節減に貢献します。 (平成13年度 省エネ大賞受賞) ⇒ エコシルフィ運転前 運転開始40分後 エコシルフィ設置前 ▼ エコシルフィ設置後 メリット1 直線的な微風が室内の温度ムラを解消し、快適な空気環境を作ります。 メリット2 冷暖房費が最大30%節約!温度ムラの解消で、冷暖房の設定を抑えることができ、省エネできます。 メリット3 空調機の設定容量を小さくすることで、設備工事費をおさえることが可能となります。設計の幅が広がります。 メリット4 床暖房より経済的に部屋の快適性を実現する事ができます。 メリット5 小さくコンパクトなので、どんな空間にもマッチし、簡単に配置できます。 メリット6 常時運転する事で、結露やカビの発生を防止する事ができます。 メリット7 エアーカーテンとして使用する事ができます。 |
天井ファンによる冷暖房環境向上と省エネルギーのシステム
(F-80U・F-80J・F-170U)は (財)省エネルギーセンター主催の H13年度(第12回)省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞を受賞しました 【機種一覧】 F-80U 【材質】 ABS樹脂 【設置方式】 天井埋込 【有効設置高】 〜2.7m 【有効面積】 〜10cm F-80J 【材質】 ABS樹脂 【設置方式】 天井直付 【有効設置高】 〜2.7m 【有効面積】 〜10cm F-120G 【材質】 ABS樹脂 【設置方式】 天井埋込 【有効設置高】 〜3m 【有効面積】 〜15cm F-120J 【材質】 ABS樹脂 【設置方式】 天井直付 【有効設置高】 〜3m 【有効面積】 〜15cm FX-130U 【材質】 ABS樹脂 【設置方式】 天井埋込 【有効設置高】 〜2.7m 【有効面積】 〜10cm |
ロケットを打ち上げる時の高熱から機体を守る オレンジの線で囲まれた部分が先端部(フェアリング)。 JAXAは、H-2ロケットの開発に際して、打ち上げた時の熱から機体および人工衛星を守るために、ロケットの先端部に塗布する断熱技術を開発。 宇宙の技術を暮らしの中へ 高性能断熱塗材によって、H-�ロケットを守った宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術を、私たちの暮らしの中で活用可能にしたのがガイナ。機能性環境改善塗材であるガイナは、従来の常識を覆し、断熱性の高い特殊セラミックを塗料化することに成功。住まいに塗るだけで、断熱を可能にしたほか、遮熱・結露防止・防音。防汚・空気質改善など、15に及ぶ機能を発揮する。 【写真提供・資料提供】独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
空気中イオンデータが語る「ガイナ」の魅力 快適な空間を作り出すしくみ ◎教育学博士 岩崎輝雄 ガイナに適正配合された特殊なセラミックがもたらす空気質について空気イオンの測定を行った結果、その優れたポテンシャルを裏付けるデータが得られました。空気のイオン濃度分布を測定してみると、ガイナ塗布後の室内空間は東京市街地の住宅であっても、標高1,000mの高原リゾート地相当の良質なデータを示しました。この現象がおきる原因は、ガイナの塗膜に分布するセラミックビーズに、太陽光や照明器具の光線が当たると、効率よく光エネルギーを空気中の分子に作用させる機能を有していることが挙げられます。 空気中の酸素分子や水分子が、ガイナのセラミックによって拡散されたエネルギーにより、自由電子を放出したり受け取ったりすることに生じるイオン化現象がおきていると考えられます。 電子を余分にもっていて、他の物質に電子を与える物質がマイナスイオンと呼ばれ、還元作用をもたらします。逆に電子が不足し他の物質から電子を奪い取る物質がプライスイオンと呼ばれ、酸化作用をもたらします。 空気質を評価する場合プラス/マイナスイオンのバランスを保つことが重要です。理想的なイオンバランスが取れている状態であれば、有害物質を抑制(酸化)し、雑菌の繁殖を抑え、免疫力を高める(還元)作用をもたらす空気質が出来ます。セラミックビーズにより、光エネルギーを室内に拡散し、室内のイオンバランスを高め良質な環境を作り出すガイナを高く評価するとともに、より多くの方にその性能を体感してもらいたいと思います。 ■ 岩崎輝夫(いわさき・てるお) 健康評論家、教育学博士(北海道大学)。島根県松江市生まれ。温泉健康法として「クアハウス」、森の健康法として「森林浴」を発案、企画、運営指導に携わる。その間、一貫して厚生省、農水省、環境庁の補完事業を担当。また、百寿者を育てた森林に見るマイナス空気イオン分布を全国で測定、日本マイナスイオン地図を測定中。マイナス空気イオンの還元殺菌性に着目し、レジオネラ菌対策、シックハウス対策にも係わっている。 |
これまでの常識を覆し断熱性の高い特殊セラミックを塗料化 樹脂を塗料化したペンキなどの従来の塗料は、住宅の美観確保と防水を目的としたものに過ぎませんでした。ガイナが他の塗料と一線を画すのは、特殊セラミックの効果によるものです。セラミックには、遠赤外線セラミックや超硬度セラミックなど、さまざまな種類があります。そのひとつである断熱性能に特化した種類のセラミックを中心に、アクリルシリコン樹脂とのハイブリットにより塗料化に成功したのが、ガイナなのです。その結果、これまでの常識を覆し驚異の断熱効果を発揮するとともに15にも及ぶ機能によって、ガイナは住まいの性能を劇的に向上させます。 ■ガイナの構造 【乾燥前】 それぞれの効果を発揮する数種類の特殊セラミックビーズを配合 【乾燥後】 自然乾燥することにより、塗布表面がセラミックコーティング化 ▲ガイナに含まれる特殊セラミックビーズ配合分布状況 ■ガイナを塗るだけで、夏は涼しく、冬は暖かに ガイナを住宅の屋根・外壁、内装に塗ると、太陽光線や熱、音や汚れなどを跳ね返し、断熱・遮熱などの効果を発揮。加えて、太陽光線や照明の光を受けたセラミックが、イオン化作用をもたらし、室内の空気質を改善。マイナスイオンとプラスイオンのバランスがとれた心地よい状態に。 ■ガイナ塗布前と塗布後の住環境の変化 ▲平成17年8月塗布 2階子供部屋測定(東京都日野市) 塗布前は40℃前後であった室温が、塗布後は外気温とほぼ同温度となり、施主の生活実感としては、温度計の数字以上に快適に。 ■施主のコメント 毎年夏になると、暑くて生活することができなかった2階に、子供部屋をつくることになりました。 そこで、断熱を考慮してガイナを塗布したところ、快適で、心地よい空間に生まれ変わりました。 |
|
ガイナの断熱効果を最大限に活用したいのが瓦屋根の家です。和風建築の佇まいに欠かせない瓦を使用すると、夏に屋根が焼けて室内が熱くなってしまうという難点がありますが、ガイナを野地板塗るだけで解決。住み心地のよい住宅が完成します。 平成17年度の省エネルギー優秀事例全国大会において、松江内陸工業団地協同組合連合会「中小21社の知恵と協力〜ここまでやれた省エネ活動〜」が、資源エネルギー庁長官章を受賞しました。 ガイナは 、島根県松江市内陸工業団地内にある冷蔵庫屋根に塗布され、その結果、冷蔵庫天井懐温度を13℃低下させることに成功しました。同団地内の冷蔵庫は、懐内高温のため温度維持に多大な電力を必要としたほか、天井・壁の結露によるカビの発生や劣化などの問題を抱えており、これらの解決に、ガイナは威力を発揮しました。 ドライアイスでいっぱいになった表面温度-31.6℃の缶でも、ガイナが塗布してあれば、素手でつかめます。 |
(暖房における省エネ効果の検証) ■ストーブ使用期間(11月〜3月) 天井が高く広々とした空間のため、冬季の暖房効果が思わしくなかったこの住宅に、平成16年8月、外壁に加え、内装全面にガイナを塗布してリフォーム。 暖房に使用しているストープの灯油使用量を比較したところ、ガイナ塗料前の平成16年は7缶使用していたのが、平成17年は3缶、平成18年は4缶とそれぞれ削減。ガイナがもたらす断熱による省エネルギー効果が検証されました。 (冷房における省エネ効果の検証) ガイナの冷房効果向上を試験するため、無塗布の物置とガイナ塗布の物置に同じエアコンを設置し、室温を26度に設定。それぞれの稼働率を比較しました。 その結果無塗布物置の稼働率を100%とした場合、ガイナ塗布物置は、9時〜18時の時間帯では稼働率50%、11時〜14時の時間帯では稼働率30%となりました。 これはガイナ塗布によるエアコン稼動率の低減を証明したものであり、電気料金削減に寄与することができます。 (コンクリート表面とガイナ塗布面の温度比較) ▲ガイナ塗布前ベランダのコンクリート表 ▲ガイナ塗布後のベランダ表面温度は、 面温度は63.2℃(外気温33℃) 34.4℃と、大幅に温度が低下。 夏になると太陽の熱でベランダの床が焼け、触ると火傷をするほど熱くなっていたのが、ガイナを塗ってからは裸足で出ても熱くなく、お子さんがベランダに出ても安心していられるように改善されました。 【吹き付け施工】 ガイナは多種多様の仕上げ方法にも対応可能。それぞれ美しく仕上がります。吹き付けでは、エアーガン・エアレスガン・温度低圧塗布器など、さまざまなガン器具を用いても施工可能です。 【コテ塗り施工】 濃度調整により仕上げが可能です。また専用骨材を入れての施工にも対応できます。 【ローラー施工】 ローラー施工においては、希釈量の調整により、あらゆるパターンに仕上げることが可能です。砂骨・キャタピラ・刷毛など、どんな器具でも対応することができます。 |
[ノン結露]はガイナの断熱効果をさらに特化させた結露防止商品です。押入 れの中、タンスの裏、トイレ、キッチンまわり、浴室の周辺など、結露の発 生しやすい場所で、効果を発揮します。 下記の実験からもわかるとおり、室温25℃、湿度80%、水温3℃という厳しい 環境下では、無塗布や一般的な結露防止塗料であれば、時間の経過とともに結露が発生し、その後も結露が流れ続けました。ノン結露は熱移動を抑え 、水分の吸収発散サイクルを理想の形にコントロールすることで結露発生を抑え、現状で発生してる結露を、約1/500〜1/600にする能力を持っている商品です。 【結露実験】 ●実験内容 プラステック製のカップに、氷水を入れカップ表面からの結露発生具合を比較。 ●試験環境 室温25℃ 湿度80% 水温3℃ ●実験結果 上記実験では、160分後もノン結露塗布カップからの結露発生は一切なし。一般的な結露防止塗料塗布からは約30分で結露が発生し、結露が流れ続けた。無塗布カップは約5分で結露発生。 [ガイナ防カビ抗菌対応品]は、病院・老人福祉施設・食品工場・水産加工品 工場・学校・レストランなど、菌対策の必要な建物に採用し、抗菌性を持た せた壁面に仕上げることのできる商品です。 下記の実験からもわかるとおり、室温30℃±5℃、湿度95%±5%RHという室内条件で、28日間にわたって観測した結果、カビの発生が激しかった一般的な アクリル塗料と比べ、ガイナ防カビ抗菌対策品には、まったく菌の発育が見られませんでした。なお試験菌数は、世界微生物学会承認カビ菌47菌含む全 62菌にも及び、菌の発育が見られないことが確認されている。優れた商品です。 【ガイナ抗菌性試験】 ▲一般的な鉄板に塗布された、ガイナ防カビ抗菌対応品とアクリル塗料(写真左から) ●実験内容 ガイナ防カビ抗菌対応品とアクリル塗料をそれぞれ鉄板に塗布し、カビなど の金の発育を比較。 ●室内条件 室温30℃±5℃・湿度95%±5%RH ●試験期間 28日間 ●試験菌数 62菌を試験(世界微生物学会承認カビ菌47菌含む) ●実験結果 一般的なアクリル塗料は厳しい発育が見られたが、ガイナ防カビ抗菌対応品 には、菌の発育がまったく見られない。日本国内で発育する可能性のある菌の大多数に対応可能と考えられる。 【検証菌名】 アクレモニウムチャルティーコーラ、アルテルナリアアルテルナータ、アル テルナリアブラッシコーラ、カルテリナリアテナース、アスペルギルスカン ディダス、アスペルギルスフレーバス、アスペルギルスフミガタス、アスペ ルギルスニガー、アスペルギルスオリゼー、アスペルギルスパーシカラー、 他62菌 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※対応菌の詳細については、お問い合せください。 |
紫外線約95%以上カット 皮膚がんやシミ等から身体を守ります。また、カーテン、じゅうたんをはじめ畳、室内装飾品や窓際の物品の日焼けによる変色・劣化を防止します。 可視光線透過率80%程度確保 明るさや色を変化させることなく塗布できます。 赤外線約50%カット 塗るだけで−2度〜−5度の効果! 体感温度では−10℃程にもなりますので、住宅やオフィスの空調の省エネとCO2削減に効果があります。 害虫飛来抑制 紫外線に集まる習性をもつ虫。夜間も室内照明から発せられる紫外線をカットするので、虫を寄せ付けません。 耐久年数 約10年 熱割れしにくい特性と高い硬度で傷つきにくいので、フィルムのような張り替えが不要です。 |
All Rights Reserved by takeharaya
茅葺き屋根の思想を住宅の性能として生かすために、床下にスカットール(シリカゲルを改良して調湿と空気清浄を行なう)
を敷き込み、家屋内での生活水を大量にため、常に「水分管理」を行ないます。
天井裏のサイクルファンは、構造体の中を新鮮空気と調湿洗浄された空気で家中に循環しているため、
構造木材の含水量を一定に維持し、さらに冬は窓から入った太陽熱を家の中に均一に取り込んで蓄熱し、
暖房に大きく貢献します。また、夏場は太陽高度が高くなるため、その角度を利用して日射熱を遮蔽し、
冷房貢献いたします。専用冷房器は、天井裏を均一に冷やして二階は天井からの輻射冷房、一階は
サイクルファンで床、壁からの輻射冷房でマイルドな冷房が出来ます。
「ファースの家」五大特徴
■家の寿命が90年に
最小限の換気と、調湿、清浄された空気が、健康空気循環システム(AIキット)で家中に供給されるため、
家屋内の空気はいつも森林の中のような環境です。さらに家を構成する木材など部材が常に空気に晒され
ているため、部材、木材の含水量が常に一定に保たれて腐朽菌が発生しない事が評価され75年から90年間、
大規模改修や建て替えの必要を要しない「次世代高耐久認定」を交付されました。
■輻射冷暖房の生活空間を
調湿された空気が構造内を循環します。このため、夏期冬期ともほぼ一定の湿度をキープ出来ます。
さらに冬は窓から入った太陽熱を構造体に蓄熱して約半分の暖房必要熱量を賄うため、国内初の
「パネルの要らないソーラー住宅認定」を交付されました。
また、夏場の太陽高度の活用と独自の高い断熱性能で冷房熱の蓄冷で省エネを実現し、暖房と冷房双方の
省エネ効果を評価され「次世代省エネ認定」を交付されました。この蓄熱蓄冷された熱は輻射によって
放熱するため極めてマイルドな冷暖房空間の中で生活する事が出来ます。
■断熱・気密性能が担保される
独自の断熱・気密手法で家全体をスッポリとシームレス状に居住空間を包んでしまうため、建物全体の
剛性が大きく向上し、さらに外気の温度や湿度に影響を受けません。
この断熱・気密の性能は多く
の特許技術によって全てに家の性能が担保される事が、他の工法の取れないファース独自の大きな特徴です。
この断熱・気密手法はそれぞれが「断熱評定」「気密特別評価方法認定」を取得しております。
■地震などの自然災害に極めて強い
構造体を特殊な樹脂でシームレス状に包む事と土台と基礎部分が吸震構造になっているため、地震に極めて
柔軟に対応して被害を最小限に防ぎます。新潟中越地震や過去に数々の地震に遭遇して来ましたが、
「ファースの家」は地震や自然災害に極めて強いと評価されています。
■オール電化で優雅で経済的な生活を
家屋内でのカビやハウスダストの要因となる乾燥や多湿を防ぐ「水分管理」を行なうため膨大な換気量の必要な
燃焼機器を使用しない、国内で始めてで唯一のオール電化専用工法です。
「ファースの家」は、家の性能が伴っているのと深夜電力の活用で他の熱源より、驚くほど安価な冷暖房費用で
済み、安全でクリーンな、クオリティの高い居住空間を作る事が出来ます。