多田耕太郎BLOG
二つの二宮金次郎像
四年ほど前から、さくらんぼシーズン中には、前庭にこの二宮金次郎の石膏像を飾っています。初めて訪れたお客様方のほとんどの方が、どうしてここにこの像が二つもあるのですか、と訊ねられます。
四年前に、妻が東北芸術工科大学から貰い受けてきたものです。顔立ちや全体の雰囲気が息子のイメージに重なり、気に入って置いています。石膏像ですから、いつか痛んでしまうかもしれませんが、大切にしたいと思っています。
今、息子は大学院で近代日本文学の勉強をしていますが、小学生の頃、毎日学校に通う道々、ドラえもんやいろいろな漫画本を読みながら歩いていた姿に重なるのです。
息子は今、自分の目指す道にまっすぐ進んでいると信じていますから、この、石膏像をそばに置いていると、励まされたり、希望を持って仕事に励むことが出来るような気持ちになります。
息子のプロフィールが紹介されている、山辺町の広報紙を見ることができます。
親バカと思ってご覧ください。
→ PDFをダウンロードして見る
2010.07.13:
多田耕太郎
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四年前に、妻が東北芸術工科大学から貰い受けてきたものです。顔立ちや全体の雰囲気が息子のイメージに重なり、気に入って置いています。石膏像ですから、いつか痛んでしまうかもしれませんが、大切にしたいと思っています。
今、息子は大学院で近代日本文学の勉強をしていますが、小学生の頃、毎日学校に通う道々、ドラえもんやいろいろな漫画本を読みながら歩いていた姿に重なるのです。
息子は今、自分の目指す道にまっすぐ進んでいると信じていますから、この、石膏像をそばに置いていると、励まされたり、希望を持って仕事に励むことが出来るような気持ちになります。
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