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4月半ばから好天が続き、とても良好な生育状態です。昨年より5日くらい早く、たぶん佐藤錦の収穫は6月20日頃からになりそうです。
昨日9日掲載された、朝日新聞山形版のコラム「幸福の赤いさくらんぼ」たくさんの方々より反響がありました。改めて、お読みいただいた皆様にお礼申し上げます。 今回、驚いたのは関東の方で私のことをご存じない方が、デジタルで読みましたと、朝イチで連絡を下さった方が3人もいらっしゃったことでした。 次回の原稿を頭のなかで組み立てながら、まずは安定した収量が見込めそうな園地で、一区切りつけた夕方です。 ...もっと詳しく |
8月20日までに冷蔵していた「紅姫」を余すところなくすべて発送し終えてから、慌ただしく園地の除草、消毒、肥料散布、苗木の手入れをし、請求と入金のチェックなどをしている間にあっという間に、10月も半ばを過ぎてしまいました。
改めて振り返ってみると、今年のシーズン中から今日まで未だかつて無かったような農業に関心のある、特に若い人との出会いや話し合う機会がたくさんありました。 6月には私の息子、娘と同年輩の朝日新聞社の西尾記者や読売新聞の清水記者と知り合い、農業の未来を熱く語り合えましたし、8月には来春、東北大大学院を終了するという、A君が当農園の求人に応募してきて、数回の面談の末に来春から採用することに内定しました。 9月22日には息子の結婚式を行い、とても沢山の方々よりお祝いいただき、ただただ感激し通しでした。 息子の結婚式と前後して、山辺町内のやはり息子と同年輩のT君がさくらんぼ園を拡大したいので相談に乗ってほしいと訪ねて来て、将来の方向を一緒に考えて行くことに同意しました。 その外にも以前から付き合いのある広告関係者や新たな取引先の関係者の若い方々に新たにお目にかかりアドバイスや意見を伺うことができました。 改めて、息子の結婚式を機に、新しいスタート台に乗ったような気持ちの秋です。 ...もっと詳しく |
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