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【2012/8/25 山形新聞】【南陽】コスマス選手と一緒に走ろう 10月に「さわやかマラソン」

 東京箱根間往復大学駅伝3区の区間記録保持者オンディバ・コスマス選手(南陽市役所)と一緒に走ろうをキャッチフレーズにした第13回南陽さわやかマラソン大会(兼第3回市中学校対抗駅伝競走大会)が10月8日、南陽市中央花公園発着コースで開催される。今回、ハーフマラソンの部(一般男女18歳以上)を新設し、計6コース16種目を設定。主催の市、市教育委員会は参加者を募集している。

 実施されるのは▽ハーフマラソン(一般男女18歳以上)▽10キロ(高校・一般男女)▽5キロ(高校・一般男子35歳以下、一般男子36〜49歳、同50歳以上、高校・一般女子)▽3キロ(中学男女、一般男女)▽1.5キロ(小学4年生以上男女、親と小学生ファミリー)▽ウオーキング5キロ(小学3年生以下は保護者同伴)。

 参加料は一般2000円、高校生1000円、小中学生500円、ファミリーは親1000円・小学生500円、ウオーキング500円。申し込みは専用の郵便振替用紙に必要事項を記入し、9月7日午後5時まで実行委員会に(ネットはhttp://runnet.jp)。ウオーキングのみ当日参加可。

 当日は市民体育館で午前8時に開会式を行い、ハーフマラソンを皮切りに各コース順次スタートする。市民体育館0238(49)2600。
【2012/5/21 山形新聞】コスマス選手と一緒に並走 南陽市中学校連合運動会
南陽市中学校連合運動会が20日、同市の沖郷中グラウンドで開かれ、生徒たちが各種競技で爽やかな汗を流した。長距離走には、今年同市役所に入り県縦断駅伝競走大会で活躍したオンディバ・コスマスさんもゲスト参加した。
 市内の中学生が交流を深める目的で開催しており、全3校925人が出場。全員参加の100メートル走や学校対抗の綱引き、応援合戦などで競い合った。
 コスマスさんは選手選抜の女子800メートル、男子1500メートルに参加し、生徒は全国レベルの選手との走りに緊張した面持ちでスタート。女子の1位を獲得し、コスマスさんと並走する場面もあった赤湯中2年樋口亜沙美さん(13)は「残り100メートルでコスマスさんが『ラストだ!』と声を掛けてくれて励みになった」と笑顔を見せていた。

青空の下オンディバ・コスマスさんと走る生徒たち=南陽市・沖郷中グラウンド

【南陽市役所陸上部公式サイト】
井上京子さんの団体1周年記念大会 南陽出身の女子プロレスラー
 南陽市出身の女子プロレスラー井上京子さん(44)が設立した団体「ディアナ」の1周年記念大会が30日、川崎市体育館で開かれた。迫力たっぷりの試合に加え、赤湯温泉の宿泊券プレゼントなどもあり、大勢の観客を楽しませた。
 ディアナは興行団体が乱立しファンが減少する中、井上さんが「自分のプロレスをなくしたくない」と自らが社長に就き、設立。昨年4月に旗揚げ興行した。
 井上さんはメーンイベントのタッグマッチに登場。敵ペアの2人がかりの攻撃をはね返し、最後は持ち上げた相手を豪快にたたきつけ、カウントスリー。大歓声に応えてマイクを握り「ディアナはまだまだ進化する。本物目指すから、みんな付いてこいよー」と躍進を誓った。
 赤湯温泉の宿泊券は南陽市が3人分を提供。休憩時の抽選会では安達正司副市長がリングに上がり、井上さんにエールを送るとともに「烏帽子山公園の千本桜が満開になり、今が見頃」とPRした。


【2012/04/30】山形新聞
【2012/8/13 山形新聞】夏の夜彩る3000個のキャンドル 南陽会場にイベント
夏の夜を約3000個のキャンドルで彩る「あかり絵〜笑顔の灯(ひかり)、未来への道標〜」が11日、南陽市中央花公園で行われた。

 キャンドルのかさには市内の幼稚園、保育園児らが「未来の僕・私」をテーマに「サッカー選手になるぞ」「AKB48のメンバーに入りたい」などと笑顔いっぱいの夢を描いた。南陽高インターアクトクラブの生徒らの協力で一つ一つに火がともされると、会場は次第に幻想的な雰囲気に包まれた。多くの家族連れなどが訪れ、子どもたちは自分や友達の絵を探し歩いて大はしゃぎ。じっくりキャンドルを眺めて記念写真を撮る人もいて、思い思いに楽しんでいた。

 南陽青年会議所(鈴木大助理事長)が主催し、ことしで7回目。特設ステージでは3人組ボーカルユニット「ビーグルクルー」の東日本大震災復興支援チャリティーライブが繰り広げられ、爽やかな歌声が会場を満たした。

約3000個のキャンドルの明かりで幻想的な雰囲気に包まれた=南陽市中央花公園

【2012/5/28 山形新聞】華やかに躍動、よさこい踊り・南陽
 県内外のよさこいソーランチームが華麗な演舞を披露する「第8回置賜よさこい祭り」が27日、南陽市中央花公園の特設ステージで開かれた。

 よさこいで地域を活性化しようと、おきたまよさこい協議会(鈴木修会長)が開催しているイベント。ことしは子どもから大人まで26団体およそ800人が出場した。

 晴天の下、ピンクや緑、紫など華やかな色合いの衣装でステージに登場した参加者は、勇壮なよさこいのリズムとともに迫力満点のダンスを披露。会場からは「いいぞー」などと大きな声援が飛び、わが子の勇姿をビデオに収める保護者の姿も多く見られた。

躍動感あふれるダンスを披露する参加チーム=南陽市中央花公園
1/25日の山形新聞に、結城豊太郎記念館友の会について掲載をいただきました。

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【2012/6/2 山形新聞】校歌ゆかり、秋葉山登頂 宮内小児童、広葉樹の道踏み締め
 南陽市宮内小の校歌に登場する地域の名所を訪ねる「校歌ゆかりの地たんけん2」が31日行われ、同小の3年生55人が、宮内地区最高峰の秋葉山(標高661メートル)登頂を果たした。

 ことし創立140周年を迎える宮内小の校歌は1922(大正11)年、50周年を機に制定されたもので、「ふるさと」の高野辰之作詞、「どんぐりころころ」で有名な梁田貞作曲。秋葉山など多くの地名が歌詞に盛り込まれている。「ゆかりの地たんけん」は宮内公民館の企画で、昨年に続き2回目。

 この日、丸山啓一宮内公民館長の案内で同小を出発した子どもたちは、向山公園を通り抜けて秋葉山の登山道へ。広葉樹の緑が美しい山道をしっかり踏み締めた。約2時間後、秋葉神社がまつられた山頂に到着すると、山の西側に広がる宮内の街並みを見下ろし「宮内小の校舎が見えるよ」「私の家はどこ?」と大はしゃぎ。大宮真翔君(8)は「大きな木が倒れていたりして坂道が大変だった。おなかぺこぺこ」と、笑顔で昼食の弁当のふたを開いた。

倒れた木の幹も乗り越えたどった秋葉山=南陽市
【2012/9/2 山形新聞】国産ワインコンクール、本県35銘柄入賞 質、知名度とも向上
山梨県で開催された国産ワインコンクール「ジャパン・ワイン・コンペティション2012」の審査結果が公表され、南陽市から大浦ぶどう酒の5銘柄(銀1、銅4)、佐藤ぶどう酒1銘柄(銀1)が入賞しました。

【入賞した本市銘柄】
 ◇国内改良等品種・赤:▽銀賞=南陽ワイン・赤(佐藤ぶどう酒)
 ◇極甘口:▽銀賞=アイススウィートナイアガラ2010(大浦ぶどう酒)、▽銅賞=アイススウィートスチューベン2011(大浦ぶどう酒)
 ◇甲州中口・甘口タイプ:▽銅賞=バレルエージング(ブラン)2010(大浦ぶどう酒)
 ◇北米系等品種・白:▽銅賞=うすにごりナイアガラ(大浦ぶどう酒)
 ◇ロゼ:▽銅賞=ブラッシュベリー2011(大浦ぶどう酒)
【山形新聞】女子プロレスラー井上さん、地元訪問 「パワーもらった」と感謝
 南陽市出身の女子プロレスラー井上京子さん(43)=東京都品川区=が9日、プロレス団体「ワールド女子プロレス・ディアナ」の凱旋(がいせん)興行PRのため南陽市役所を訪れたほか、母校赤湯中の後輩たちにも報告した。
 赤湯中では、全校生徒を前に井上さんが「地元の皆さんには恩返しできないくらいパワーをいただいている」と感謝。同団体の所属レスラーSareee(サリー)さん(16)が「プロレスは見ている人に夢や感動を与えられる職業。南陽市での興行で皆さんに何かを伝えられたらと思っている」と、全力で戦うことを誓った。生徒たちは全員で井上さんに対し「フレッ、フレッ京子」と力強いエールを送った。
 この後、井上さんらは市役所を訪問。塩田秀雄市長と安達正司副市長に「ディアナ」1周年記念大会(4月30日・川崎市)の成功と、南陽市民体育館で6月24日に凱旋公演を行うことなどを報告した。


【2012/5/10 山形新聞】
 南陽天文愛好会長の大国富丸さん(81)=南陽市三間通=は、東日本大震災被災地の一日も早い復興を願い、自身が発見した小惑星に「Daishinsai(東日本大震災)」と命名、米国の国際天文学連合・小惑星センターに認定された。「震災で尊い命を落とした人たちの冥福を祈るとともに、3・11を忘れないように」との思いを込めた。
 小惑星は1997年10月29日、おうし座のプレアデス星団の南側で発見した。当時の明るさが16・6等級で、直径10キロほどの小天体と考えられる。火星と木星の間の小惑星帯にあり、4年ほどの周期で太陽の周りを公転している。軌道が確定し2001年11月に小惑星センターに登録された。申請した名前は先月10日に認められた。「震災で犠牲になった全国の死者は約1万6000人。この小惑星でゆっくりしてもらい、星空から故郷を見守ってもらえたら」と大国さんは話している。
 大国さんがこれまでに発見した小惑星は計129個あり「南陽市」「南陽天文台」「月山」「最上川」「兼続」など本県ゆかりの名前を多く付けてきた。「東日本大震災」は82個目。大震災に関連する小惑星の命名としては、埼玉県のアマチュア天文家が見つけた「Tohoku(とうほく)」の例がある。


【2012/05/08】山形新聞
2012/07/16 山形新聞 全国の舞台へ抱負 南陽吉野スポーツ少年団

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【2012/9/1 山形新聞】女子シンクロナイズドA、金子が5位 東日本トランポリン

 トランポリンの東日本選手権は最終日の2日、山形市総合スポーツセンターで個人、シンクロナイズド(2人1組)の決勝などを行った。技の難度が無制限のAクラスで、県勢は女子シンクロナイズドの金子舞穂(南陽ジュニアトランポリンクラブ)が手塚沙莉(埼玉県・大宮ガンバトランポリンクラブ)と組んで5位に入った。

金子、「個人」の雪辱果たす
 女子シンクロナイズドAクラスで5位に入った金子舞穂(南陽ジュニアトランポリンクラブ)。指導者同士が知り合いという縁から、大宮ガンバトランポリンクラブ(埼玉県)所属の手塚沙莉とのペアで臨み、息の合った演技を見せた。

 2人は中学2年生で、「滞空時間や技の難度が同程度なので組ませた」と南陽ジュニアトランポリンクラブの斎藤哲也代表。先月31日に初めて会ったばかりだが、練習から呼吸はぴったり。自信を持って本番に臨んだ。

 この日は予選を8位で通過。決勝は体のひねりを織り交ぜながら、前方や後方の宙返りを繰り返した。指先まで意識を注いだ美しいフォームを保ち、ミスなくフィニッシュ。結果は予選を上回る41.400点だった。

 ともに個人Aクラス予選敗退の雪辱を果たし、笑顔で喜び合った2人。金子は「練習の成果を出せた」と喜びつつ「もっと演技に高さを出したい」と自身の抱負も口にした。


〈女子シンクロナイズドAクラス決勝〉息の合った演技で5位に入った金子舞穂(手前、南陽ジュニアトランポリンクラブ)と手塚沙莉(大宮ガンバトランポリンクラブ)=山形市総合スポーツセンター
【2012/5/28 山形新聞】南陽市消防団、県内初の最優秀賞に輝く 東北水防技術競技大会
 南陽市などの最上川河川敷で開かれた「第6回東北水防技術競技大会」で27日、南陽市消防団(高橋一司団長)が県内の消防団では初の最優秀賞を獲得した。東北6県の消防団代表が水防技術を競う大会で、水害発生時に水防団として活動する同市消防団は、3回連続の出場で「東北一」の悲願を達成した。

 大会は国土交通省東北地方整備局が主催し、この日同所を会場にした最上川水防演習の中で実施。各県から選ばれた消防団チームが出場した。競技は堤防の決壊などを防ぐ「月の輪工法」と「シート張り工法」の2種。それぞれ制限時間15分で手順の正確さや仕上がりの良さ、所要時間などを競った。

 最優秀賞の理由について、大会委員長を務めた同整備局の横山喜代太流域・水防調整官は「全員が指揮官の指示に従い機敏に動き、仕上がりが美しかった。完成までどちらも7分台と早かったのも要因」と話した。チーム指揮者の井上和也さん(33)は「皆で熱心に練習した成果。大会を通して強まった絆が、実際の出動の際に力を発揮してくれると思う」と語った。

 水防演習は、東北6県で毎年持ち回りの大規模演習で、県内開催は5回目。最上川上流域19市町の消防団員が参加し、総勢3000人が災害時の避難訓練などを行った。

東北一に輝いた南陽市消防団員の「月の輪工法」=南陽市宮崎
【2012/6/18 山形新聞】「バラ」と「笑顔」の写真撮影会 南陽まつり会場
 南陽のバラまつりが開かれている南陽市宮内の双松バラ園で17日、女性モデルの写真撮影会が開かれた。

 市観光協会が写真コンテストに向けて毎年開催。県内のほか宮城、新潟県などから多くのアマチュアカメラマンが訪れた。2人のモデルがピンクや黄色、白など色とりどりのバラの前で華やかな笑顔を見せると、カメラマンは「こっちに目線下さい」「バラの香りを嗅いでみて」などとリクエストしながら、盛んにシャッターを切っていた。

 双松バラ園の340種約6000本のバラはちょうど見頃を迎えている。写真コンテストは撮影会とバラの花の2部門で応募締め切りは7月31日。入賞作品を9月8〜20日、同市えくぼプラザに展示する。南陽のバラまつりは7月8日まで。

バラの前でほほ笑む女性モデルに多くのカメラが向けられた=南陽市・双松バラ園

【あつりんさんフォトグラフ】

【南陽双松バラ園にて「南陽のバラ祭り」が開催されます。】