これまで、非公式で南陽市役所陸上部のホームページを運営しておりましたが、多くの方々より、当サイトについて様々なご意見をいただきました。 全面的にリニューアルし、今後は公式のウェブサイトとして運営してまいりますので、今後とも、宜しくお願いします。 南陽市役所陸上部公式ウェブサイト |
【赤湯温泉旅館共同組合】 ![]() 6月1日(金)より”双松バラ園”で「南陽のバラまつり」が行われます。園内には、340種6000本のバラが咲き誇ります。 ※今年は生育が若干遅れております。 ●期間中イベント● 「バラの押し花体験サロン」 ○日 時 6月10日(日)、7月8日(日)午前10時〜午後3時 ○場 所 コミュニティセンター1F ○参加料 200円 「バラまつり撮影会」 ○日 時 6月17日(日)午前10時〜午後3時(午後9時30〜受付) ○場 所 双松バラ園 ○参加料 無料(市外の方は入園料300円) 「アルカディオンショー」 ○日 時 7月1日(日)午前10時〜正午 また、6月16日(土)・17日(日)は、「なみえ焼きそば」の移動販売がやってきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
【2012/9/8 NCV9chニュース】南陽特産のワイン楽しむ
ワインフェスティバルin南陽が7日、ハイジアパーク南陽で開かれ、市内外から訪れた約210人が南陽特産のワインを堪能した。今年は6月に続き、2回目の開催となり、会場には市内のワイナリー4社からあわせて12種類のワインが用意された。家族や仲間と訪れた人たちは、いろいろなワインを飲み比べならが、米沢牛のバーベキューと一緒に味わっていた。 ![]() |
【2013/11/20 山形新聞】ニューイヤー駅伝出場の渡辺さんが講話 母校の南陽中川小児童に夢の大切さ伝える
来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に出場する南陽市役所陸上部員の渡辺清紘さん(26)が19日、市内にある母校の中川小(大竹仁校長)で全校児童58人に講話、夢を持つ大切さを伝えた。 1999年春に同校を卒業した渡辺さんは、小学生のマラソン大会で「2番か3番で、1番にはなれなかった」と振り返り、「悔しい思いがあったから走ることを頑張れたのかも」と話した。渡辺さんの5000メートルの自己ベストは14分21秒。100メートルを17秒で走ると紹介されると、「すごい」「速い」の声が上がった。「いろんなことに挑戦して得意なことを見つけて」と締めくくった。 渡辺さんは中川小から旧中川中、米沢工業高を経て、山梨学院大に進学。4年生で箱根駅伝の6区を経験。2012年に市役所に入り、今月3日の東日本実業団対抗駅伝競走大会では1区を走った。13位でたすきをつなぎ、ニューイヤー駅伝出場の原動力となった。 ![]() 小学生時代の思い出などを話す渡辺清紘さん(右)=南陽市中川小 南陽市役所陸上部公式サイト |
【2013/12/28 毎日新聞】ニューイヤー駅伝:役所チームで町おこし 山形県南陽市
わが古里のアピールに、山形県南陽市が「ゆるキャラ」ならぬ「走るキャラ」で挑む。国内のトップランナーが群馬・上州路を駆け抜ける元日の風物詩「ニューイヤー駅伝 第58回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(毎日新聞社など共催)に、公務員チームを組み初出場する。新発想の町おこし、果たして効果のほどは?【浅妻博之】 午後5時15分。市役所各課で仕事を終えた選手たちが近くの広場に集まり、ランニングを始めた。辺りはもう真っ暗だ。陸上部は11人。ケニア人の嘱託職員を除く10人はフルタイム勤務で練習時間は限られる。朝は午前6時に顔をそろえ、走ってから出勤。「残業や土日業務で走れないこともあるが、同僚の配慮で練習時間を確保しています」と堀宏和主将(27)=スポーツ文化課主事=は話す。 県南部に位置する南陽市は山形新幹線「つばさ」で東京から約2時間半、中心部の「赤湯駅」で降りる。ブドウや洋梨のラ・フランス、菊の産地で、赤湯温泉は平安時代開湯の観光名所。だが全国的な知名度は低く、人口は平成に入って1割減の約3万3000人。南国を思わせる市名から「暖かい地方に米は合わない、と誤解される」とぼやく米作農業者もいる。 過疎から抜け出そうと一念発起したのが2006年に就任し、現在2期目の塩田秀雄市長(61)だ。高校時代に駅伝選手だったこともあり「テレビ中継で『南陽市役所』のゼッケンが映れば全国に知られる」と、08年から「公務員ランナー」獲得の行脚を始めた。箱根駅伝出場の中央学院大、早大、山梨学院大、上武大、城西大などの監督に直談判し頭を下げた。当初は難色を示されたが、関東の記録会にも顔を出す熱意が認められ、1人、2人と入庁者を増やしていった。11年には8人となり、ニューイヤー駅伝予選の東日本実業団大会への出場人数7人を超えた。同年の初挑戦は、本戦出場圏の13位に22秒差の14位と大健闘。12年は15位だったが、今年は13位に滑り込み、構想から5年で悲願を達成した。公的機関では警視庁や自衛隊の本戦出場は過去にあるが、地域振興目的は極めて珍しい。 多くの地方都市が「ゆるキャラ」で巻き返そうと必死になる中、なぜランナーなのか。「ゆるキャラ人気は一過性で長続きするとは思えない。地元の若者が県外に行っても自信を持って紹介できる取り組みにしたかった」と塩田市長。今年度からスポーツや文化・芸術で全国レベルの大会入賞者に市の採用試験の特別選考枠も設けた。 部員の大半は話をもちかけられるまで南陽市を知らなかった。宮城県出身で中央学院大から入庁5年目、堀主将は「最初は1人で練習をしていた。構想が実現するとは思えず、仕事も練習も中途半端だった」と振り返る。千葉県出身で大学は堀主将の後輩の大野紘崇(ひろたか)選手(25)=市教委管理課主事=は「市民の方々の支えがあり、家庭も持った。恩返しの気持ちで頑張りたい」と、元日に向け意気込む。 ![]() ニューイヤー駅伝に向け調整する南陽市役所の選手ら=東京都町田市で2013年11月30日、田原和宏撮影 南陽市役所陸上部公式サイト 【<<前に戻る】 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)初出場を目指す南陽市役所陸上部(高嶋哲監督)は、ケニア出身のジョセフ・オンサリゴ(21)を獲得した。オンサリゴは13日に同市入りし「ニューイヤー駅伝出場とともに、南陽市と県の競技力向上が最も重要な仕事」と語った。
陸上競技に力を入れる同市が5月1日付で属託職員として採用。5000メートル13分36秒88、1万メートル28分52秒45の記録があり、5000メートルのタイムは今年3月まで所属していたオンディバ・コスマス(ケニア)の13分44秒65を上回る。同選手はこの日、市役所を訪問。塩田秀雄市長は「力のある選手1人だけでは戦えない。部全体をレベルアップさせる役割を果たしてほしい」と激励した。
オンサリゴは2011年に創造学園大留学生別科日本語研修課程に在学。翌年3月に課程を修了して帰国するまで、関東学生競技対抗選手権2部で5000メートル1位、日本学生競技対抗選手権5000メートル2位などの成績を残した。ケニアではクラブチームで練習を積んできたという。
市教育委員会スポーツ文化課のスポーツアドバイザーとして、子どもたちの陸上指導、軽スポーツ普及活動などに従事する。チームには14日合流する。
市役所陸上部はニューイヤー駅伝予選の東日本実業団対抗駅伝に11年から2年連続で出場したが、全国切符を逃した。
ジョセフ・オンサリゴ
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