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【2012/9/13 山形新聞】【南陽】数えで100歳迎えた14人に祝い金贈る

 南陽市は、数えで100歳を迎えた市内のお年寄りに11日、長寿祝い金と記念の賀詞を贈った。

 ことしの対象者は14人で、お年寄りの元を塩田秀雄市長が訪ねて祝福した。同市椚塚の高橋とみゑさんは長男弘司さん(67)、美千世さん(65)夫妻との3人暮らし。医者にかかっておらず服用している薬がないなど元気いっぱい。朝早く起きて茶を飲み、新聞に目を通すのが日課で、近くにある赤湯温泉の公衆浴場にも通うという。塩田市長から賀詞と祝い金を受け取り「今、孫たち(孫7人、ひ孫9人)のことが一番の楽しみです」と話していた。

 市は、市内に30年以上住む数え100歳のお年寄りに祝い金10万円を贈っている。

塩田秀雄市長から賀詞と祝い金を受け取る高橋とみゑさん=南陽市椚塚

【ぼらんてぃあひろばぴよっこ「沖郷」】(南陽市)

◎活動名    世代間交流(南陽市)
◎日時     9月8日(土)9:30〜11:30
◎活動場所   沖郷公民館(南陽市防災センター)
◎対象・人数  小学3〜6年生以上10人
◎参加費    無料
◎メッセージ  沖郷地区の老人クラブの皆さんとスカッとボールなどの軽スポーツで交流します。
◎連絡先
0238−43−5888
南陽市社会福祉協議会
担当 竹田・中條
受付 平日8:30〜17:15
【2013/12/27 山形新聞】正月は大福茶でおもてなし 赤湯温泉旅館協同組合が準備

 南陽市の赤湯温泉旅館協同組合は正月三が日、赤湯温泉観光センターゆーなびからころ館で、利用者に大福茶(おおぶくちゃ)を振る舞う。組合職員らが、大福茶に入れる結び昆布の準備作業を続けている。

 大福茶は、正月に関西地方などで結び昆布と梅にお湯を注いで飲まれているもので、無病息災や縁結びなどを祝う。

 同組合は、赤湯温泉と観光客の絆を結ぶ意味と来年の山形デスティネーションキャンペーン成功、元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会に初出場する市役所陸上部の活躍なども願い、大福茶を振る舞う。3日間とも午前11時から午後3時までで、元日は赤湯温泉旅館の女将さんたちがおもてなしする。

 同センターでは連日、職員が交代で湿らせた昆布を細い短冊状に切り、結ぶ作業を行っている。根気のいる作業だが職員たちは「新年が南陽市や赤湯温泉にとって、飛躍の年になることを願いながら結んでいます」と笑顔で話している。

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【2013/03/02 山形新聞】【南陽】赤湯温泉開湯920年イベント、山響楽しむ

 赤湯温泉(南陽市)の開湯920年記念イベント「山形交響楽団赤湯温泉コンサート」が26、27の両日、同市民体育館サブアリーナで開かれ、ヨハン・シュトラウスなどの名曲を楽しんだ。

 主催者を代表し赤湯温泉旅館協同組合の歌丸裕介代表理事が「開湯920年を迎えることができたのは皆さまのおかげ。山形交響楽団の音楽の力で心の底から温まってください」とあいさつ。オーケストラは佐藤寿一さんの指揮でシュトラウスのポルカや喜歌劇「こうもり」序曲、ビバルディの「四季」より「春」などを華やかに演奏した。

 2日間で計約600人が来場。赤湯温泉旅館利用券や赤湯産ワインなどが当たる抽選会も開かれた。


春を思わせる華やかな演奏を響かせた山形交響楽団=南陽市民体育館

平成24年4月12日(木)
赤湯温泉旅館組合が手掛ける、創作料理「花(さくら)うきたむ」の発表試食会が行われ、コスマス選手が招待されました。
今月から開催される『南陽の桜まつり』にちなんで作られた料理で、まつり期間中に各旅館で食べることができます。


詳しいお問合せは、赤湯温泉旅館協同組合(0238)43-3114まで。
赤湯御膳「花(さくら)」うきたむ


【2012/9/13】山形県南陽市立赤湯中学校 修学旅行合唱指導

今日の午前中に赤湯中学校の合唱指導を行いました。赤湯中学校は、修学旅行の最終日に、合唱練習をプログラムを入れていました。修学旅行の予定をお聞きすると、二日目には、いろいろな企業をグループに分かれ訪問し、学習したそうです。修学旅行中に職場体験も行っているような感じで、この修学旅行がたいへん有意義な内容になっていることに感心しました。
 合唱指導を行った場所は、宿泊していた新宿区の日本青年館ホテルの中ホールでした。このホテルには、1500人も入る大ホールもあると言うことで驚きました。
 赤湯中学校の3年生は4クラスで、たいへん行儀よくあいさつもしっかりできていました。また、合唱指導を楽しみにしていてくれました。
 赤湯中学校は修学旅行の次の日「南陽市合同音楽会」、東北音楽研究会歌唱授業実践発表校になっているとのことで、気合いも入っていました。
 歌ってくれた曲は「大地讃頌」「決意」の二曲です。一度歌って聴かせてくれました。気持ちの入った集中力のある演奏でした。
  指導の時間は、1時間30分しかありませんでしたが、時間のある限り生徒の気持ちに答えるように指導しました。

「大地讃頌」の指導
・歌い出しの縦のハーモニーの響きをそろえる。
・先ず女子の二部合唱のハーモニーを美しく溶け合うようにする。次にバスも入り3声がバランスよく響きあう練習を行う。最後にテノールも入り4声の響きが溶け合うようにアカペラで練習した。
・バスから始まる「ひとのこら」の「こら」の響きが落ちない歌い方など細かく指導した。
・バスの響きの重要性もバスの生徒に伝えた。
・男子のメロディー「われらひとのこの」の部分では、男声の力強い声で「前へ」をモットーに言葉のメッセージを前面に押し出すように指導した。
・最後の「たたえよだいちを ああ」の部分は、指揮の方法や最後の10拍の伸ばし方などを伝授した。

「決意」の指導
・一つ一つの言葉の持つ意味を声を通して伝える重要性を強調した。
・言葉の持つメッセージが聞いている人に伝わるような演奏を強調した。
・響きが落ちないで美しい声で魅力的な語るような歌い方を心掛けた。
・この歌詞のもつ若者へのメッセージが伝わる演奏が大事だと言うことを訴えた。

 最後には、通しの演奏を録音(レコーディング)しました。CDになって生徒に配られるそうです。録音スタッフもプロが録音していました。
 日本青年館ホテルに宿泊していたウイーンから来られたばかりのピアノデュオのクトロヴァッツのお二人が演奏を聞かれていました。その後あいさつされをされ「私たちは音楽でつながった」と話されていました。昨年、日本に来られたとき、赤湯中学校の生徒さんの前で演奏されていたとのことで生徒さんたちも大歓迎でした。
 私にとっても、修学旅行の貴重な時間に、合唱指導の時間を設けてくれた、赤湯中学校の生徒さんの合唱に対する想いに、敬意を表す気持ちでいっぱいでした。家に帰りその思いをすぐプログに書きつづりました。
 今後の赤湯中学校の活躍が期待できます。


【2014/02/03 山形新聞】雪灯かりが優しく包む 南陽6会場でまつり

 なんよう雪灯(あ)かりまつりが1日夕、南陽市のJR赤湯駅、赤湯温泉街、しんまち商店街、結城豊太郎記念館など6会場で繰り広げられ、ろうそくの光が会場を優しく包んだ。

 各会場に設置された雪灯籠やミニかまくらに南陽高生が作った計約千個のキャンドルを立て、午後5時に一斉に点火した。

 まつりは市観光協会が主催し8回目。メーン会場のJR赤湯駅では、同駅と市赤湯温泉山形DC推進会議によるイベントも同時に開催。きょうだいで参加した赤湯小5年皿谷倖也君(11)と赤湯幼稚園の幸咲ちゃん(4)が一日駅長を務めた。来場者は市内のゴスペルグループのコンサートや、ご当地ヒーロー「南陽宣隊アルカディオン」と一緒に山形新幹線つばさに手を振るスマイルプロジェクトなどを楽しんだ。



柔らかな光が会場を包んだ雪灯かりまつり=南陽市・JR赤湯駅

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惣菜・漬物のはまぁーれ工房です!
はまぁ〜れ工房は、烏帽子山八幡神社への御神坂脇に誕生した体験工房です。

◆そば打ち、味噌づくり、漬物、ワイン染め、簡単ケーキづくりなどが体験できます。

◆商品紹介
 漬物体験等でご好評のものを商品化しました。原料は南陽産、なかでも唐辛子とピーマンはゆかい倶楽部農園で私たちが育てています。

おすすめは、
◇糀なんばん(青唐辛子とピーマンと糀で作りました)350円(瓶詰めは400円)
◇青とんがらし(青とうがらしと糀が原料、奥深い辛さ)350円(瓶詰めは400円)
◇おみ漬け(地元産のおいしい野菜がいっぱい) 350円
◇大根のわさび漬け(ぴりっと辛い、ご飯にもお酒のつまみにもおすすめ)350円
・・・など

この度、はまぁーれ うまいものギフトを始めました!
地元農家と連携して、おいしいギフトセットをつくりました。お歳暮など、贈り物にどうぞご利用ください。

(1)つや姫の友セット2,300円
つや姫(3合)+糀なんばん、赤とんがらし+おみ漬、大根のわさび漬、など旬の漬物4種


(2)ワインの友セット2,500円
赤ワイン、白ワイン+ぶどうジャム+糀なんばん+おみ漬、大根のわさび漬、など旬の漬物4種


ご購入の申込みはこちらチラシ裏面の申込み書をご利用いただき、
はまぁーれ(TEL&FAX0238‐43‐6608)までお申込みください。

体験工房はまぁーれ
住所: 〒999-2211 山形県南陽市赤湯1452
電話:0238-43-6608

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【2012/10/09 山形新聞】コスマスさんと一緒にラン 南陽でマラソン大会

 第13回南陽さわやかマラソン大会が8日、南陽市中央花公園を発着点に開かれた。ゲスト選手として、箱根駅伝で区間新記録を出すなど活躍し今春、同市嘱託職員となったオンディバ・コスマスさん(22)が参加し、市民ランナーとともに走りを楽しんだ。

 1.5、3、5、10キロと今回新しく設置されたハーフマラソンの5コース計15部門に約2000人が出場し、秋晴れの下、練習の成果を発揮しようと懸命の走りを見せた。開会式で「楽しんで走りたい。皆さん一緒に頑張ろう」とあいさつしたコスマスさんは、ファミリー1.5キロの部などに参加して市民と触れ合った。


市民らがオンディバ・コスマスさん(右)とともに健脚を競った=南陽市中央花公園

南陽さわやかマラソン大会ホームページ



第21回南陽市えくぼ絵画展

趣旨 絵画を愛する人々の作品を広く公募し、創作活動の奨励及び芸術作品鑑賞の機会の創出を図り、市民生活における芸術文化の振興と生涯学習の実践に資することを目的とします。
あわせて、「えくぼ絵画展幼児の部」を開催し、市内の保育施設に通う園児たちの幼少期からの美術に親しむ環境づくりを推進します。

会期及び場所 期 日  平成24年7月12日(木)〜16日(月)
              午前9時30分〜午後6時(最終日は午後4時)
       会 場  南陽市 「えくぼプラザ」

同時開催 南陽市小中学校絵画展

問合せ 南陽市教育委員会スポーツ文化課
    文化係 0238-40-3211 内線530
【2013/04/29 山形新聞】【駅伝】第2日のみどころ 独走狙う南陽・東置賜

 第2日は3日間で最長の111.9キロのコースが設定されており、終盤はアップダウンが続くため、各チームの総合力が問われる。

 2年連続で第1日優勝の南陽・東置賜と2位酒田・飽海との差は3分10秒。昨年の2位との差4分28秒と比べ縮んだが、実力的に他チームを上回るオーダーで臨む南陽・東置賜は13区に古瀬、15区に渡辺清、19区に大野ら箱根経験者を配し、2年連続の完全優勝に向けて独走をもくろむ。

 酒田・飽海は第1日に活躍した三浦を12区、斎藤を14区に充てた。3位山形は11区に安食、4位北村山は13区に神を投入するなど、各チームとも主要区間に好ランナーを配置して追い上げを図る。競り合いながら南陽・東置賜に食い下がりたいところ。

 注目は地元入りする寒河江・西村山。12区に昨年区間1位の永瀬、14区には好調の五十嵐といった積極的な布陣で臨む。上位争いに絡み、中盤以降につなげたい。


6区で一時トップに浮上した酒田・飽海チームを追う、南陽・東置賜の仁部幸太(南陽市役所)=鶴岡市内



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【2013/04/29 山形新聞】【駅伝】南陽・東置賜、連覇に王手 県縦断駅伝

 第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)第2日は28日、10区間(新庄−長井間)の111.9キロでレースを行った。第1日を制した南陽・東置賜が6時間4分31秒でこの日も優勝を飾り、2年連続の完全優勝に王手をかけた。2位は南陽・東置賜を最後まで猛追した寒河江・西村山、3位には中盤から盛り返した北村山が食い込んだ。

 総合優勝争いは、南陽・東置賜が連覇に向けてリードを広げ、王座奪回を狙う北村山が7分28秒差で追っている。山形はトップと9分11秒差の3位。

 第2日は11〜14区までに、南陽・東置賜、山形、鶴岡・田川の順でめまぐるしくトップが入れ替わる混戦だったが、15区で南陽・東置賜の主将渡辺清紘(南陽市役所)が首位を奪い返すと、そのままゴールに飛び込んだ。

 最終日の29日は長井市役所前をスタート、山形市の山形メディアタワー前にゴールする8区間、80.3キロで行われる。


南陽・東置賜のアンカー渡辺大(三陽製作所)がトップでゴールに入り、2日目のレースも制した=長井市役所前



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【2013/04/29 山形新聞】【駅伝】南陽・東置賜・主将、気力で首位奪う

 主将としての責任感と県縦断駅伝に懸ける思いが、南陽・東置賜の渡辺清紘(南陽市役所)を突き動かした。本調子には遠い状態ながら、15区で順位を3位からトップに押し上げる力走。勢いを受け継いだ仲間たちが最終区まで首位をキープし、チームは2年連続の完全優勝に王手をかけた。

 主力として、前回まで長い距離の区間を走ってきた渡辺清。だが今回は状況が違った。2月下旬に肺気胸を患い、3週間の入院を余儀なくされた。体力が落ち、医師からは「駅伝を走るのは無理じゃないか」。

 1カ月前から練習を再開。万全の調子には戻らなかったが、自身10回目の大会に対する意欲が不安を打ち消した。地元と県外出身の選手が競い合い、「すごくいい雰囲気」と話すチーム。主将として欠場するわけにはいかなかった。

 任されたのは東根―天童間の8.6キロ。トップと1分15秒差の3位でたすきを受け、中継所を飛び出した。1キロ3分10秒前後のペースで、先行する高校生2人との差を詰める。終盤に並ぶと、ギアを一段上げて一気に抜き去り、レースの流れを大きく手繰り寄せた。

 最終区を走った弟の渡辺大(三陽製作所)には沿道から「(後続の選手と)力の差はない。後半しっかり」とアドバイス。期待に応え、安定した走りでゴールに飛び込んだ弟の姿に安堵(あんど)の表情を浮かべたが、すぐに口元を引き締めた。「最終日はどのチームも主力を多く投入してくるが、自分たちは完全優勝を狙う」

差を詰められハラハラ
 南陽・東置賜 鈴木輝生監督 終盤に差を詰められてハラハラした。向かい風が強い区間があり、選手には自分のペースを保つことを意識させた。中盤以降はチーム力で首位をキープできたと思う。最終日も油断せず戦う。


南陽・東置賜の渡辺清紘(南陽市役所)が15区の終盤、先頭に躍り出る=天童市内



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【2013/04/29 山形新聞】【駅伝】最終日のみどころ 最長27区が勝負の鍵

 第2日を終えて総合1位の南陽・東置賜だが、第2日優勝タイムは前回大会でマークした6時間0分18秒より4分13秒落とした。一方、同じく総合2位の北村山は6時間7分46秒で4分4秒、同3位山形は6時間10分10秒で3分45秒それぞれ縮めた。完全優勝での総合V2を目指す南陽・東置賜は、最終日に真の強さが試される。

 最終日は今回から200メートル長い80.3キロとなったが、3日間で最もコースが短く、一つのミスが勝負の行方を左右する。南陽・東置賜は第1日と同様に21、22区に三浦、大谷の両エースを配置するなど“必勝”の布陣で臨む。対抗する北村山は竹内と吉田楓、山形は星川と土屋、同総合4位の酒田・飽海は工藤と今井慎を投入した。北村山が先行し、3チームなどが追う展開が予想され、同日最長16.6キロの27区が勝負の鍵を握りそうだ。




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