南陽市出身の切り絵作家・高橋久吉さんの作品展が、南陽市の結城豊太郎記念館で開かれています。高橋さんは、平成21年7月、85歳で亡くなるまで、故郷・置賜の風景を題材にした作品を製作。会場には、置賜三十三観音や熊野大社などの切り絵約30点が展示されています。作品展は、6月10日までとなっております。
![]() ![]() 2012.04.23:supobun:[メモ/⇒南陽のひと] |
【2013/12/26 朝日新聞】今年も参上「伊達直人」 山形・南陽市役所にランドセル
南陽市役所に24日早朝、漫画「タイガーマスク」の主人公、伊達直人名でランドセル6個が届いた。2010年度から4度目。市は庁舎1階ロビーに展示した後、母子・父子家庭の新入学児童ら希望者に贈ることにしている。 市によると、午前5時40分ごろ、巡回中の警備員が庁舎正面玄関前にリボンの付いた箱6個を見つけた。ピンク、水色、紺、黒のランドセルが入っていて、「教育日本一をめざす南陽市 夢多き子供達へXmasプレゼント!」というメッセージが添えられていた。 ![]() 今年も南陽市役所に届いたランドセル=南陽市役所提供 【<<前に戻る】 ![]() ![]() ![]() ![]() |
ヤギおじさん(八木文明)のブログより
<南陽市小滝地区の桜> 新緑が日に日にその色を濃く変化させているこの時期に満開を迎えている桜がありました。 国道348号線、南陽市小滝にある駐車スペースのそばに立つこの木に気づいたのは昨年の今頃でした。山あいのほとんどの桜が葉桜になり、山の斜面に溶け込んでしまっているのに、大きな枝を広げて駐車スペースの一角の空を覆うように花を咲かせています。この写真は15日の午後の様子です。 桜の種類が何なのか、急斜面の上のほうに立っているのでわかりません。遅く咲かせるのが個性なのでしょうか。人それぞれに個性があるように、植物にも様々なものがあるものだと目を見張っています。 群れることもなく、「咲きたいときに咲く」とばかりにこの時期に満開を迎えたこの桜に、どこか親近感を覚えながら眺めてきました。 |
【2013/12/01 米沢日報】最大1300人収容、南陽市新文化会館が着工
![]() 南陽市が平成27年度開館を目指す新文化会館建設工事の安全祈願祭が22日、南陽市三間通地内(市役所南側)の現地で行われた。文化会館は全国初となる木造耐火構造で、最大1300人収容できるメインホールと、会議などにも活用できるマルチホールの大小2ホールと交流拠点として使える創作支援諸室が設けられているのが特徴だ。完成後は米沢市民文化会館の収容人数を上回り、置賜最大規模の文化施設が誕生する。 設計は大建設計が担当。工期は2015年3月6日まで。同年秋ごろの開館を目指す。新文化会館の敷地面積は2万3000平方メートル、地上3階、地下1階建の木造で、延床面積は6700平方メートルとなっている。800人から最大1300人収容可能なメインホールは木造の特性を活かして、音響性能の高い空間を演出、最大500席のマルチホールではセミナーやパーティー、シアター形式など、多彩なアレンジができる空間設計を施した。 ![]() 館内には音楽練習室、稽古場、ワークルーム諸室、木育博物館(子育てフロア)、会議室、キッチンスタジオ、和室などが設けられているほか、交流ラウンジや展示ギャラリースペースなども兼ね揃えている。 駐車場は障がい者用を含め440台を完備し、バスでの往来ができるスペースを確保。創作支援諸室としては、芸術文化活動に加え、地域住民の会合やまちづくり活動につながる大小さまざまな諸室を設け、市民の活動拠点を目指す。 また、木質バイオマスボイラーを採用し、寒冷地型太陽光発電設備で環境負荷を軽減した。 現在の文化(市民)会館は昭和43年に建設され、年間利用者数は1万9000人にも関わらず駐車場は64台、敷地面積も3415平方メートルと狭く、イベントでの不便さが指摘されていた。既に43年が経過したこともあり、電気、音響、空調設備の老朽化が見られ、先頃の東日本大震災で屋外階段の沈下や壁面からコンクリート片のはく落被害があり、建物の耐震性の問題でも不安視されていた。 同文化会館は平成27年3月の完成を予定し、市役所と地下通路で結ばれる。 設計は株式会社大建設計(本社・東京都品川区)で、建設は戸田建設(株)東北支店(宮城県)特定建設共同企業体が行う。総事業費は61億円。 【<<前に戻る】 ![]() ![]() ![]() ![]() |
【2013/04/15 山形新聞】花咲かじいさんが「枯れ木に花を咲かせましょう」…桜の開花願って「花咲けイベント」
置賜さくら回廊観光キャンペーンのオープニングセレモニー「花咲けイベント」が15日、南陽市の烏帽子山公園で開かれ、関係者がにぎやかに桜の開花を願った。 南陽、長井、白鷹の3市町でつくる置賜さくら回廊観光推進会議(会長・佐藤誠七白鷹町長)が展開する恒例のキャンペーン。「花咲かじいさん」人形が幹に座る「おとぎ桜」の前に関係者約70人が出席。佐藤会長のあいさつに続き、地元代表の塩田秀雄南陽市長が歓迎の言葉を述べた。 赤湯幼稚園の園児65人が歌を披露したほか、白鷹町で高玉芝居を上演する劇団「高栄会」の団員鈴木啓さんが花咲かじいさんに扮(ふん)し登場。3市町の観光ガイドと共に、まだつぼみの桜の木に灰代わりのおがくずをまき、開花を願った。 置賜さくら回廊は3市町の約20カ所の桜の名所や名木を結ぶ約43キロの観光ルート。18日ごろの開花が見込まれる同公園のソメイヨシノを皮切りに、長井、白鷹でも順次開花する予定。 同日夕には同公園で赤湯温泉桜まつりの点灯式が行われた。来月6日までライトアップされる。 置賜と上山市の9市町が連携するやまがた花回廊キャンペーンのオープニングを兼ね、JRかみのやま温泉駅でもセレモニーが行われた。 赤湯幼稚園の園児が元気に歌を披露した置賜さくら回廊オープニングセレモニー=南陽市・烏帽子山公園 【<<前に戻る】 |
【2013/11/20 日本林業調査会】山形県南陽市に大型公演が可能な木造大ホール
山形県の南陽市に、全国屈指の大型木造ホールができる。 同市が建設する新文化会館の中につくられるもので、最大1,300人を収容できるメインホールを整備する。 ホール全体が木に包まれた高性能の音響空間になることに加え、舞台の大きさも22m×14mと現市民会館の約2倍の広さになり、大型公演の誘致などさまざまな演目を行うことが可能になる。 ![]() 【<<前に戻る】 ![]() ![]() ![]() ![]() |
【2012/9/10】山形県南陽市ブランドを検討する五ツ星お米マイスター西島豊造の「豊かに造ろう」さんのブログより
午前中、山形県南陽市の生産者が栽培したお米を、テレビショッピングで販売するにあたってのコメント撮りと、南陽市役所の人と生産者で検討に入っている、「南陽市ブランド」についての打ち合わせをした。 山形県の生産者の栽培技術には、目を見張るものがあるのだが、1人で動いているという欠点もある。 そのために、産地の活性化や地域ブランド化が遅れていると、言ってもよいくらいだ。 今回それを改め、地域ブランドを作っていこうという考え方が、地域から初めて出てきた。 当然、自分としては大賛成であることから、即座に協力することになっている。 考え方はSPR(Suzunobu Project Rice)に基づき計画していこうと思っているため、SPRの考え方、実行するための準備等が書いてある資料を渡して、全てに関して答えてもらうお願いをした。 実行するために必要な項目は27項目。 さっと目を通すだけなら、そんなに難しいことは書いていないのだが、はたしてどこまで、スラスラと答えることができるだろうか。 答えられなかった項目。 それがブランドしていくにあたっての盲点なのだ。 |
【2012/9/9】秋のなんよう物産市『霞城セントラル』のブログより
霞城セントラルでは昨年秋よりJA山形おきたま、置賜地区3市5町、及び各観光協会の協力の下、置賜地区の物産市を開催しています。 この取組みは今年に入り最上地区にも広がり、金山町や鮭川村も実施する動きとなりつつあります。 今回は第6弾として南陽市の物産市を行ないました。 アトリウムの西側1/4を使用して実施し、200名を優に超える方々が物産品を買い求めていました。 今回開催した「秋のなんよう物産市」は抽選会やつや姫ペットボトル入れ等のプチイベントもあり、多くのお客様がフリマと物産市を楽しんだ様子でした。 主催:南陽市 JA山形おきたま 山形県観光物産協会 霞城セントラル管理組合 |
【2012/9/28 山形新聞】【南陽】小学生新聞、入選作選ぶ
第3回なんよう小学生新聞コンクール(山形新聞社、山形新聞赤湯、宮内両専売所主催)の審査会が27日、南陽市の山形新聞南陽支社で開かれ、市内の4〜6年生が応募した161点から入選作が選ばれた。 応募作品は、地元の名所や特産料理を紹介するコーナーを設けたり、夏休みの思い出を描いたりと個性豊か。サインペンや色鉛筆で色鮮やかに仕上げられ、市教育委員会の佐藤政彦指導主事、大隅茂樹山形新聞南陽支社長、白岩孝夫山形新聞赤湯専売所専務、小林恵一同宮内専売所長、梅津孝圭山形新聞販売局販売部置賜地区担当の5人が、レイアウトの見やすさや内容の明確さ、取材が生かされているかなどについて審査した。 コンクールは新聞作りを通して地域への愛着を深めてもらおうと、市教委の協力を得て開催。全作品を10月12〜22日に市えくぼプラザに展示し、21日に入選者の表彰式を行う。主な入選者は次の通り。(洋数字は学年) ◇自分で作る部門 ▽特選=武田桃佳(赤湯6)山内結有(宮内6)原田萌々華(沖郷5)中村俊介(宮内5)▽入選=吉田凌(赤湯6)中村真尋(同)手塚もも(漆山6)原田菜々夏(沖郷6)太田陽紀(同)鈴木優衣(赤湯4)皿谷倖也(同) ◇家族と作る部門 ▽特選=金田萌(漆山6)高橋優衣(宮内6)細川未羽(宮内5)白岩孝深(赤湯4)▽入選=吉藤楓華(赤湯6)菊地亜朗(宮内6)小林万祐(沖郷4)片桐祐一郎(同)山田琉斗(同) ![]() 児童の力作161点が集まった新聞コンクールの審査会=山形新聞南陽支社 |
【2012/12/06 山形新聞】小惑星に「Hakuryuko」と命名 南陽の大国さん、地元「白竜湖」にちなみ
南陽天文愛好会会長の大国富丸さん(81)=南陽市三間通=が、1997年発見の小惑星に同市のシンボル白竜湖の伝説にちなんで「Hakuryuko」と命名し、米国の国際天文学連合・小惑星センターに認められた。 この小惑星は97年1月13日、ふたご座で見つけた。発見時の明るさは18等級。火星と木星の間の小惑星帯にあり、約3.5年の周期で太陽の周りを公転している。小惑星センター登録番号は46689。 同市には「庄屋の娘が竜神に嫁入りし日照りに苦しむ村々を救った」という白竜湖伝説が語り継がれている。大国さんは「庄(4)屋の娘(6)昔(6)白(89)竜に」と、登録番号の語呂合わせがいいとして「Hakuryuko」と命名。「湖の真ん中から雷鳴とともにすさまじい水柱が立って2匹の竜が天に駆け上がった」との伝説の一節が星を連想させることもあり、8月に申請し10月末に認定された。 大国さんが発見した小惑星は計129個を数え、白竜湖で94個目の命名。これまで「南陽市」や「月山」「最上川」など本県ゆかりの名前を多く付けている。今年4月には東日本大震災の犠牲者を悼んで「Daishinsai」と命名した。 ![]() 伝説にちなみ「Hakuryuko」と命名された小惑星(円内、大国さん提供) |
【2013/05/27 山形新聞】笑顔も舞うよさこい・南陽
置賜よさこい祭りが26日、南陽市中央花公園特設ステージで開かれ、県内外のよさこいソーランチームが迫力のステージを展開した。置賜を中心とする県内各地のほか、宮城、東京などから23団体、約500人が出場。色鮮やかな衣装、鳴子や花笠を手にした踊り手が舞台いっぱいに躍動した。市内の幼稚園、保育園の園児も元気に演舞し「百点満点」「楽しかった」と笑顔。客席から盛んな拍手と歓声が送られ、子どもの姿を写真やビデオに収める保護者の姿も見られた。 よさこいで地域を活性化しようと、おきたまよさこい協議会(鈴木修会長)が実行委員会(佐々康江委員長)を組織して開催し、ことしで9回目。 ![]() よさこいの華麗な演舞が繰り広げられた=南陽市中央花公園 【<<前に戻る】 ![]() ![]() ![]() ![]() |
【2013/07/03 山形放送】人権守る社会願い短冊飾る
この飾り付けは子どもたちに人権の考え方を知ってもらおうと米沢人権擁護委員協議会が毎年、置賜各地で行なっている。 会場には南陽市の赤湯幼稚園の園児たち29人が招かれた。 園児たちは幼稚園で人権について学び、人権が守られる社会を願う短冊を書いていた。そして一人ひとり短冊を、竹の葉に結びつけていいた。 短冊には、「困っている人がいたら親切にする」「友達と仲良くする」などと書かれている。最後に園児たち全員で七夕の歌を合唱し、願いごとがかなうように祈っていた。 ![]() 【<<前に戻る】 ![]() ![]() ![]() ![]() |
2012.06.01〜06.16 諏訪神社、芍薬苑にて「しゃくやく祭り」が開催されます。期間中、陶芸教室や餅つきなど様々なイベントも同時開催されます! ![]() ![]() ![]() ![]() |
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