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 山形県南陽市で1日から「ワイナリー蔵元めぐり」スタンプラリーが始まりました。4カ所のワイナリー「大浦ぶどう酒」「佐藤ぶどう酒」「酒井ワイナリー」「須藤ぶどう酒」と蔵元「東の麓酒造」を全て巡ってスタンプを集めると、地元特産ワイン1本がもらます。また、アンケートに答えると抽選で1万円分の赤湯温泉宿泊券なども当たります。来年2月28日まで。




大浦ぶどう酒

佐藤ぶどう酒

酒井ワイナリー

須藤ぶどう酒

東の麓酒造



問い合わせ先
南陽市商工観光ブランド課
電話番号0238-40-3211(代表)、ファックス番号0238-40-3422
MAIL:syoko@city.nanyo.yamagata.jp
【2013/02/11 読売新聞】復旧進む海辺7864人ラン…いわきサンシャインマラソン
古瀬選手、初優勝で故郷に錦

 「第4回いわきサンシャインマラソン」(実行委員会主催、読売新聞社など共催)が10日、いわき市で開かれ、5種目に計7864人が出場した。冬晴れの下、選手たちは沿道の市民の声援を受けながら、震災からの復旧が進む海辺の道を駆け抜けた。フルマラソンの男子総合は、いわき市出身で山形県南陽市の古瀬弘賢選手(24)(南陽市役所)が初優勝。女子は海外交流選手で米国ハワイのブレット・ロマノ・エリー選手(32)が初の優勝を飾った。

 フルマラソンは4865人が出場し、午前9時にいわき陸上競技場をスタートした。男子は、30キロ過ぎで先頭集団から古瀬選手と藤原敏選手が抜け出し、2人の競り合いが終盤まで続いた。残り3キロで古瀬選手がスパートをかけて振り切った。女子は、エリー選手と前回優勝の佐藤由貴選手が先頭集団を作ったが、エリー選手が徐々にペースを上げて独走態勢に入った。

 古瀬選手はフルマラソン初挑戦。1週間前にインフルエンザで38・5度の熱を出し、一度は出場を辞退しようと考えたが、「故郷に錦を飾りたい」と執念の走りを見せた。

 いわき総合高校陸上部で長距離走に取り組んだ。箱根駅伝で4年連続区間賞を取った柏原竜二選手は、高校の一つ下の後輩。普段の練習でも40キロを超える距離を走ることはないが、柏原選手の活躍に刺激され、「自分も頑張ろう」とフルマラソン挑戦を決めた。

 レースの途中、津波で傾いたままの看板や流された住宅跡が目に入った。足の裏は、まめが潰れて血だらけになった。それでも沿道の声援に勇気づけられ、トップでゴールした。「気持ちよかった。やっぱり地元の潮風を受けて走るのはいいですね」と笑顔を見せた。


トップでゴールする古瀬選手


南陽市役所陸上部公式サイト
うり坊の滝見見聞録さんのブログより
くぐり滝・南陽市

 南陽市の北部を流れる吉野川の潜り沢に懸かる滝です。大昔の地殻変動により出来た巨岩の穴から流れ出た水が落水する珍しい滝です。
 融雪時期や増水時には岩穴狭しと流れ出して岩をかむそうです。周囲の景色と相まって四季折々に美しい絶景を見せてくれます


【2014/01/06 山形新聞】はしご乗り、市民が歓声 消防出初め式

 新春恒例の消防出初め式が5日、県内各地で繰り広げられた。消防団員や消防職員が分列行進や祝賀放水、はしご乗りなどを行い、防火への決意を新たにした。

 南陽市赤湯地区では祝賀放水やはしご乗りなどを披露し、安全安心なまちづくりへの決意を示した。

 市消防団員と消防職員約160人、ポンプ車など車両25台が参加した。花見町の古堤で祝賀放水し、表町通りを力強く分列行進した後、消防団第6、第7分団がはしご乗りを披露。7メートルを超えるはしごの上で「日本腹亀」や「シャチ」などの技をピタリと決めると、市民から拍手と歓声が上がった。はしごの上から餅まきも行われ、会場では赤湯温泉通り振興組合婦人部が豚汁と玉こんにゃくを振る舞った。


大勢の市民が見守る中、威勢良くはしご乗りを披露した=南陽市赤湯地区

【<<前に戻る】 【山形県赤湯温泉 マップ】

【2012/9/8 山形新聞】みこし3基、勇壮に 赤湯温泉ふるさと祭り

 赤湯温泉ふるさと祭りが8日、南陽市の同温泉街で始まり、同日夜のみこし巡行では男みこしと女みこし、中学生本みこしの3基が勇壮に街を練り歩いた。

 地元のみこし振興会「龍桜会」(長谷部昭広会長)の会員ら約180人の「ソイヤッソイヤッ」の掛け声とともに、祭りの華である女みこし、力強い男みこしがスタートすると、沿道に詰めかけた市民や観光客から歓声が沸き上がり興奮は最高潮。赤湯中3年生132人による元気いっぱいの本みこしも祭りを盛り上げた。

 この日は烏帽子山八幡宮のみこし渡御や稚児行列などの行事があり、メーンストリートが歩行者天国となった会場周辺ではハンググライダーの模擬体験コーナー、ゴスペルやよさこい踊りなどのステージも。最終日の9日も多彩な催しが予定され、地区内を巡回した若者獅子の御神坂(おみさか)登りと暴れ獅子太鼓の競演で祭りはクライマックスを迎える。

女みこしなどが粋な掛け声とともに赤湯温泉街を練り歩いた=南陽市赤湯

【2012/11/22 山形新聞 話題の十字路】よりタフに鍛錬の冬 −南陽市役所陸上部−




南陽市役所陸上部公式サイト
【2013/07/25 山形新聞】わっしょい威勢よく「みこし御下り」 南陽・熊野大社

 日本三熊野の一つとされる南陽市宮内の熊野大社(北野達宮司)で24日、例大祭夜祭りが行われ、地元の若者がみこしを担ぎ、石段を下る「みこし御下(おくだ)り」が繰り広げられた。

 「みこし御下り」は23日に始まった例大祭のヤマ場の一つ。約60人の若者がおよそ400キロのみこしを担ぎ同社拝殿を周回。「わっしょい」の掛け声で石段を威勢よく下り、門前町を練り歩いた。

 汗が飛び散る迫力の場面に見物客から歓声が上がった。引き続き箱に入った獅子頭が石段を下る「獅子御下り」が行われた。傷が目立っていた獅子頭は今年、漆を塗り替えて補修。立派な姿になった獅子頭が披露されると、拍手が湧いた。

 夜は近くの商店街で北條郷熊野の夏祭りがあり、露店が並ぶ中、地元の宮神会や小中高生が万灯みこしを担ぎにぎわった。



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【2013/01/23 山形新聞】【南陽】ご当地ヒーロー、アルカディオンのキッズクラブ発足

 南陽市のご当地ヒーロー南陽宣隊アルカディオンの子ども向けファンクラブ「アルカディオンキッズクラブ(通称NESS―KIDS)」が今月、発足した。会員には会員証を発行するほか、イベント情報のメール配信やバースデイカードなどを贈る特典を用意しており、会員を募集している。

 アルカディオンは、南陽市緊急事態保安組織「NESS(ネス)」(Nanyo Emergency Security System)の一員として、アルカレッド、アルカブルーら5宣士が悪役ウダデゴドン一味から市民を守るという設定で2009年に誕生した。同市の青年グループHOPE(加藤健吾代表)が運営し、市内のイベントでショーや握手会を開催。毎回来場する“追っ掛け”もいる人気ぶりだ。

 ファンクラブはアルカディオンと同市を応援する子どもたちを育てる目的で立ち上げた。会員特典には、HOPE主催イベントに来場した際、会員証にスタンプを押印し、スタンプがたまると会員レベルが上がりオリジナルグッズをプレゼント―などもあるという。加藤代表は「ファンクラブをきっかけに、子どもたちが宣士をより身近に感じてくれたら」と話す。

 対象は中学生以下の子どもで、市外在住者でも加入できる。会費無料。加入手続きはホームページhttp://www.hope-arcadion.com/からか、市えくぼプラザと市内各地区公民館に設置された申込用紙に記入し提出する。問い合わせは市えくぼプラザ0238(50)1140。


キッズクラブの会員証を手に加入を呼び掛けるアルカブルーとアルカイエロー=南陽市

【2012/9/1 山形新聞】シャインマスカットのブランド力を高める  南陽で県フォーラム
市場評価が高い大粒ブドウの新品種「シャインマスカット」のブランド力・販売力強化に向けた県シャインマスカットフォーラムが31日、南陽市のハイジアパーク南陽で開かれた。

 種がなく皮ごと食べられ、上品な甘さが特徴のシャインマスカットは全国的に生産が拡大している。本県では山形、上山、天童、南陽の各市や高畠町などの計50ヘクタール(2011年)で栽培。産地間競争に負けない高品質果実の安定生産と規模拡大が求められている。

 県、県「シャインマスカット」プロジェクト会議主催のフォーラムには、ブドウ生産者、市場、JA、県関係者ら約130人が参加。栽培技術統一や県産ブランド確立と長期貯蔵技術による戦略的販売をはじめとする振興方針、「特秀」「秀」「○秀」「無印」からなる出荷規格を確認した。

 食文化研究家でフレール(東京)代表取締役の藤原浩氏が「シャインマスカットのブランド化によるビジネスの未来像」と題し講演。参加者はフォーラムを前に、収穫を控えた南陽市川樋の園地を訪れ、栽培・管理などについて理解を深めた。

シャインマスカットの園地を訪れ、栽培管理状況などを確認するフォーラム参加者=南陽市川樋
【2013/01/11 山形新聞】【南陽】シンデレラなど全編英語で披露 南陽高ESS部

 南陽市の南陽高ESS(イングリッシュ・スピーキング・ソサエティー)部による英語人形劇の公演が9日、同市の宮内小で行われた。

 同部はこれまで、同高の文化祭で全編英語のせりふによる人形劇を披露していたが、地元の子どもたちと交流を深めようと同小での公演を初めて実施。部員5人が手作りの人形とセットを持参して「赤ずきんちゃん」と「シンデレラ」を上演し、6年生約85人が鑑賞した。

 部員たちは、人形を動かしながら児童に分かりやすいようはきはきとした声で演技。セット横のスクリーンには日本語訳も映し出され、子どもたちは人形のかわいらしい動きとともに英語に触れる機会を楽しんでいた。6年加藤香菜さん(12)は「知っている話でも、英語で聞くと新鮮で楽しい」と笑顔を見せていた。


全編英語のせりふによる人形劇が上演された=南陽市・宮内小

【2012/9/16 毎日新聞】ソバの花:南陽の山間部で花盛り /山形

 ソバは会社員で兼業農家の竹田栄寿さん(59)の1・8ヘクタールの畑に咲く県奨励種「でわかおり」。8月25日ごろから咲き始めた。畑は標高約350メートル付近にあり、元々、養蚕や酪農地帯のため飼料用トウモロコシを植えていた。20年来ソバ打ちが趣味の竹田さんが、5年前から手間のかからないソバに替えた。

 今夏の猛暑、水不足で不作が懸念されているソバどころの置賜地域のソバ。竹田さんは「ハチがあまり飛ばない畑もあると聞いているが、ここはきれいな山水が絶えず、ハチも多く飛んでいるのでうまく実が入ってくれれば」と、これまで通りの1トンぐらいの収穫を期待している。

【2013/10/24 山形新聞】取材雑記

10/24(木) 山形新聞に南陽市役所陸上部の記事を掲載いただきました。


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【2013/12/01 山形新聞】ニューイヤー駅伝、応援歌できた 選手たちにエール送る・南陽

 元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に初出場する南陽市役所陸上部を応援しようと、同市法師柳のシンガー・ソングライター須貝智郎さん(61)らが応援歌「未来へ」を作った。12月8日には市民参加型の公開録音を企画。「応援している市民の思いを歌で届けたい」と、全国の舞台に立つ選手たちにエールを送っている。

 学生時代は陸上競技に青春を懸け、県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)の南陽・東置賜チームの一員だった須貝さん。高校時代からの知り合いで、県縦断駅伝でもチームメートだった塩田秀雄南陽市長との懇談で、ニューイヤー出場が決まったときには応援歌を作る約束をしたという。

 「選手たちが練習する姿も見てきた。地方自治体のチームが並み居る大企業などのチームに交じり、ニューイヤーに出場するのは大変なこと。まさに快挙」と須貝さん。選手たちを思いながら書いたという歌詞では、自身の経験も踏まえ、長距離ランナーの心情や困難に立ち向かう姿を表現したほか、夢や未来という明るい言葉もちりばめた。

 須貝さんと一緒に音楽活動をしている同市宮内のシンガー・ソングライター・OSAMUさん(53)が、ロック調の曲を付けた。「長距離走者の走るリズムに合わせた」とOSAMUさん。須貝さんも「気分が高揚する応援歌ができたと思う」と笑顔で話す。

 さらに多くの市民に一緒に歌ってもらいたいと公開録音を企画。8日午後1時半から、南陽市中央花公園で開催する。「うまくなんかなくてもいい。応援する気持ちを込めて歌ってくれればいい」と須貝さん。録音したCDをチームにプレゼントするほか、千羽鶴も贈る予定で「1人1個以上折り鶴を作ってきてほしい」と参加者への協力を呼びかけている。



ニューイヤー駅伝に挑む南陽市役所陸上部への応援歌を作った須貝智郎さん(左)とOSAMUさん=南陽市


「未来へ」

ほとばしる汗 熱い鼓動
未来へ走る たくましいランナー
けわしい道も 乗り越えられる
競い合うこと 立ち向かうこと
君は今 輝いている

あきらめないで くじけないで
夢追いかける 孤独なランナー
強い力は だれにでもある
川を上る 魚のように
君は今 輝いている

生命(いのち)をつなぐ たすきのバトン
ひたすら走る ゴールめざして
君は今 輝いている
ふるさと南陽 みんなのバトン
ひたすら走る ゴールめざして
君は今 未来へ



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【2013/12/28 河北新報】南陽市役所チームへエール 全日本実業団対抗駅伝、初出場

 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝に、創部3年目で初出場する山形県南陽市役所陸上部の壮行式が26日、市庁舎であった。58回を数える大会に、東北のチームが出場するのは初めて。

 陸上部の選手10人と監督らを前に、塩田秀雄市長が「市民が心を一つに応援する。最高のパフォーマンスを見せてほしい。みんなの頑張りが市の発展につながる」と激励した。

 主将を務めるスポーツ文化課の堀宏和さん(27)は「チームの状態はとても良い。皆さんの応援を力に変え、東北の代表として恥じない結果を出したい」と決意を述べた。

 集まった大勢の市民らはエールを送り、南陽市のシンガー・ソングライター須貝智郎さんが作詞した応援歌を合唱して選手たちを鼓舞した。

 駅伝は群馬県で行われ、南陽市役所を含め37チームが出場する。


壮行式でエールを受ける南陽市役所陸上部の選手たち

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【2013/12/26 山形新聞】南陽市役所陸上部にエール ニューイヤー駅伝の壮行式

 元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬県)に出場する南陽市役所陸上部の壮行式が26日夜、同市役所で行われた。初の全国舞台に向けて決意を披露する選手たちに、集まった大勢の市民が応援歌や千羽鶴などでエールを送った。

 同市役所陸上部は、11月の東日本実業団対抗駅伝競走大会で13位に入り、3度目の挑戦でニューイヤー駅伝への出場権を獲得した。

 市民や職員が見守る中、壮行式で塩田秀雄市長は「新たなステージで最高のパフォーマンスをしてほしい。みんなの頑張りが南陽市の発展につながる」と激励。選手一人一人の紹介後、チームを代表し堀宏和主将はあいさつで「多くの人に支えられ、ここまでこられた。チーム状態は良い。南陽、山形そして東北の代表として頑張ってきます」と、これまでの支援に感謝しながら全国初挑戦への意気込みを語った。

 同市法師柳のシンガー・ソングライター須貝智郎さんが自ら作った市役所陸上部応援歌「未来へ」の披露。市民から寄せられた約5千羽の千羽鶴をプレゼントされ、選手たちは“夢の舞台”での活躍に闘志を燃やしていた。



ニューイヤー駅伝に向け、エールを受ける市役所陸上部の選手ら=南陽市役所


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