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【2013/04/15 山形新聞】【駅伝】号砲まで2週間、結束高め仕上げ着々

 第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は4月27日の号砲まで約2週間。選手たちの調整練習も仕上げの段階に入った。週末の13、14両日、県内外の記録会への出場やコースの試走などを行ったほか、強化合宿で結束を高めたチームもあった。

 【南陽・東置賜】13、14の両日、米沢市営陸上競技場で合宿。初日は5000メートルのタイムトライアルを行い、15分前半までに7人が入った。夜のミーティングでは選手が意気込みを語り意思統一。2日目は1万2000メートルのビルドアップ走で、本番を意識して1キロ3分10秒までペースを上げた。大野紘崇(南陽市役所)三浦隆稔(同)らが引っ張った。鈴木輝生監督は「選手層は昨年以上に厚い」と手応えを口にした。


ビルドアップ走で調整を図った南陽・東置賜チーム=米沢市営陸上競技場



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