遊客人旅日記 〜 旅の徒然なるままに 〜

全国フットパスシンポジウム inながい


 国土交通省の施策「観光地域づくり実践プラン」に選定された、最上川流域観光交流推進協議会では、『まちを歩く、川を歩く、山を歩く  〜新たな観光振興のあり方〜』をテーマに平成18年6月17日(土)〜18日(日)、全国フットパスシンポジウムinながいを開催します。

 フットパスなどのリバーツーリズムを、新たな観光資源とし地域活性化に取り組んでいる、全国のNPO、市民などが一堂に会して、先進的な取り組み事例などを紹介したり、まちづくりについての情報を交換するものです。また、交流会・エクスカーションなどを実施し、共に「協働」、「連携」、「観光」について考え、全国に情報を発信していくものです。

【6月17日(土)】 13:00〜17:30
基調講演

「フットパスの愉しみ方」

白井貴子 氏
事例発表

「リバーツーリズムと地域連携による観光振興」
「最上川フットパスながいの紹介」
ながいフットパス推進会議 議長 菅野昭浩氏
「地域資源を活かした観光振興」
国土交通省総合政策局事業総括調整官室 企画官 野田勝氏
リレー発表

キーワード:「協働」「連携」「観光」
「創って、伝える“面白白川・思い出コース”」(山形)
水辺で遊べるわらしっ子広場整備促進協議会 事務局長 久保道典氏
「日本フットパス協力設立に向けて」(東京)
多摩丘陵フットパス NPOみどりのゆび 事務局長 神谷由紀子氏
「北海道におけるフットパス形成の特徴」(北海道)
全道フットパス・エコ・ネットワーク 代表 小川巌氏
「木曽川夢空間づくり」(愛知・岐阜)
日本ライン広域観光推進協議会 理事 武長脩行氏
「桜回廊と最上川河川敷を歩く観光旅行商品」
東日本旅客鉄道株式会社仙台支社 営業部観光開発主幹 鈴木勝弘氏
交流会 18:00〜21:00

【懇親会&水辺の灯回廊とながい夜まつり】

お定まりのシンポジウム会場内での立食形式ではなく、無謀にも(!)戸外に飛び出しての交流会と懇親会を計画中。乾杯の後は、江戸、明治、大正、昭和初期の建物がそのまま残る市内が、蝋燭の明かりで浮かび上がる幻想的な風景の中を、街々を流れる水の流れの音に耳を傾けながら、そぞろ歩きをお楽しみください。
内容(2)

【6月18日(日)】 8:00〜14:00(一部は16:00)
エクスカーション

5つのコースに分れてフットパス歩き等を楽しむ

☆事前申し込み定員制です。参加費用がかかります。

各コースともに、山形の初夏を存分に楽しむ特別企画になっています。エクスカーションのみに参加も歓迎です。
Aコース 「最上川フットパスながい散策コース」
Bコース 「最上川カヌー下り経験と白川フットパスコース」
Cコース 「熊野山登頂、長井ダムと東洋のアルカディア展望コース」
Dコース 「最上川フットパスさがえ散策と花咲かフェア、さくらんぼ園コース」
Eコース 「山寺散策とさくらんぼ狩りコース」
主催

最上川流域観光交流推進協議会
共催

長井市、国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所
お問い合わせ
お申し込み

全国フットパスシンポジウムinながい事務局
 電話&Fax 0238-88-9365
ご宿泊

山交観光長井案内所
 電話0238-84-1820

北海道・札幌(新千歳)発に関しては、エコ・ネットワーク(環境市民団体)が企画されておりますので、参加ご希望の方は直接、お問い合わせください。
2006/06/17 13:00 〜 2006/06/18 18:00 stroller:[/旅メモ]