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経済産業省「新連携」認定商品
 


ファイルの行方不明を根本解決!作業を強力サポート
・商品名:「エコノミー・メールイン」
・用 途:画像、写真、文書など多種多様の資料のデータベース化
・特 徴:<機能>
     (1)図面、写真、あらゆる文書をリンク設定で確認
     (2)社内の分類用語でデータベースを構築
     (3)目的のデータを一発検索
     (4)独自のカレンダーで日程&工程管理
     (5)電子メールからの写真を自動受信

エコノミーって何?
☆誰が見てもわかる一目瞭然のファイル管理をしよう! 
これがマルチリンク・データベース「エコノミー・メールイン」です。
「Aconomi」のスペルについて?この文字は商標登録の造語です。

☆もし、あなたのお仕事が、写真やスキャナー画像などのデータ量が多く、PDFやエクセル、ワードなど関連ファイルも多種多様だったり、
資料のデータベース化をしたいが、これまでの分類方法を活かしたやり方がない!
そんな時、「エコノミー」は、まさにエコノミークラスのお手軽データベース。
これまでは大きなシステムがオリジナル・データベース化の常識でしたが、これからは、LAN環境の有無を問わずに、社内統一データベースが簡単にできます。
支店・営業所や現場でのデータも、即座に統一されたデータベースに組み込めます。

どんな使い方ができるの・・・?
<事例>
 M社では、現場管理用に担当者別、現場別データを「エコノミー・メールイン」で作成。
施工計画書、実行予算、図面、現場写真、工事日報など異なった形式の画像、写真、文書をこれ一つで一括管理しています。
また、担当者は、現場から携帯電話で写真を撮ってメールすれば自動受信して整理できるので、写真管理が非常に楽になったと喜んでいます。
従来の分厚いファイルの管理や保管も不要になり、必要なデータが必要に応じて即、取り出し活用できるのでアフターサービスやリピート受注につながっています。
さらに、ISOのデータも、従来の分類方法・項目で分類管理し、事務所のファイルが大幅に減少してスペースが広く使えるようになりました。

・経済産業省「異分野連携新事業分野開拓(新連携)」認定商品 
・仙台市産業振興事業団の助成事業から生まれた製品!
・第7回宮城県ものづくり大賞「奨励賞」受賞製品
・宮城県特定随意契約制度認定新商品


☆これだけの機能で価格は、通常データ管理ソフトの1/10以下です。
 (画期的な商品で、全く同一機能の商品は他にございません)

☆プレゼンテーション資料が下記よりダウンロードできます。
  aconomi.presen.pdf

☆ISOもペーパーレス、詳細資料は下記よりダウンロードできます。
  iso.aconomi.pdf

☆もっと詳細を知りたい方は下記のホームページをご覧ください
下記ホームページから【30日間のお試しダウンロード】
ができます。
http://hi-so.jp/

【お問合せ・資料請求】はこちらより承っております


コンサルネットは「エコノミー」の正規代理店です。

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・経済産業省「異分野連携新事業分野開拓(新連携)」について

 
 
 政府は、平成17年4月に「中小企業新事業活動促進法」を施行し、中小企業の異業種連携を促進するための施策を新設、これを「新連携」と呼んでいます。
 同制度は、複数の中小企業が連携を組み、技術・ノウハウの綿密なすり合わせを通じ、お互いの強みを生かした付加価値の高い製品やサービスを創出することを目的としています。新連携により事業化を目指すには、事業連携の中核となるコア企業を設定の上、ビジネスプランを作成し、国の認定を受けることが必要です。認定を受けた事業計画は成功の可能性が高く、大きな注目を集めています。
...もっと詳しく
 企業の業績は、トップの采配の振り方で決まる。何が大事かの判断を誤ると、いくら社員が懸命の努力を払って働いても成果は上がらない。何が大事かといっても、現代のように情報が多い時代では、その価値判断に迷ってしまう。どれが大事で、どれがよいのか判断がつかない。それも地に足がつかないやり方で情報を他に追い求めているからなおさらである。
 一番身近な情報とは、外部から来る郵便物と、内部から出す書類である。これらを中心として業務活動をしているのであるから、郵便物は全部トップが閲覧して価値判断をし、必要な指図をしていかねばならない。これを社員にやらせるところに問題がある。また社員に対しても、何がよいのか悪いのか、行動の基準と勉強すべき事柄を指示しなければ、自分のペースで、自分の能力と自分の判断を中心とした行動に頼っているだけに自信を失くしてしまう。
 トップは率先して足で歩き、自分の目で物を見、価値ある判断と行動について高い視野から社員を指導しなければならない。理論や計画だけでは業績は上がらない。常にやり方を見ていくのだ。報告だけに頼っていては、すべて間違ってくる。トップは先頭に立つ気迫が大切である。「できねば俺がやってやる」という気迫と自信が第一であるといえよう。
 社長とは、旗を振る人であり、その会社のリーダーである。チームの成果は、その長の能力によって決まる。会社の業績は社長の能力にかかっている。自分の会社が、平均的な成績も上げられないような経営をしていながら、人様の世話をするなどとんでもないことである。財界や地域社会で虚名を売っていても、それは業績につながらない。トップは時間の許す限り、一秒でも一分でも長く社業に専念すべきである。リーダーとしての職務をお留守にしておいて、業績の上がらぬことを部下に転嫁し、気合を入れ精神訓話をしていても協力が得られるものではない。”勇将の下に弱卒なし”というが、共通目標に向かって率先垂範するところにチームワークが生まれてくる。社交も必要であろうし、名を売ることも確かに宣伝にはなる。しかし、虚名と実力は違うのだ。自分の会社に火がついているのに、また、情勢が変わり危機が迫っているとき、団体世話役や個人の趣味に力を注ぐのは本末転倒といわざるをえない。自社のことしか考えないガリガリであっては困るが、まず仕事のやれる仕組みをつくり、レールを敷き、後継者を養成し、後顧の憂いのないようにして、己の責任を全うし、企業を安定繁栄させるようにするとこがトップの社会に対する義務である。そうすることによって初めて社会が認めてくれるのである。有名人になるより、わが社が標準以上の業績を上げ、社員に世間並みの待遇ができるようにするべきである。社業にどれだけ精進するか、社長の社業専従度をみれば、その企業の成績はおよそ推定できるものである。何か誇大な宣伝をして、マスコミに載るようなバカ騒ぎをしていれば声望は上がり品物が売れると考えているならとんでもない。マスコミは両極端しか取り上げない。それも刺激的に尾ヒレをつけて書きあげ、はやし立てる。正攻法による堅実な経営は、それが一番確率の高いものであるだけに記事にはならない。商人は売名家であってはならない。社長とは常に会社にいるものであり、社業に専念するものでなければならない。
 経営家者は、常に会社を安泰にもっていくために安全経営を考える。危険な橋は渡りたくない。人が渡っているのを見ても万が一の事を考え、石橋を叩いても渡らない保守的な態度をとる経営者もいる。そのようにすることが一番安心だと思っているからである。それが、新しい時代になっても、あいも変わらず式のやり方をしても成り立っていくのだからこれでよいのだと、ついつい慢心経営になって時代に取り残されていく。
 産業構造が変わるとき、異種業界に進出するとき、新しい理論や技術革新を軸として事業を起こすとき、これらはすべてベンチャービジネスである。かってスーパー理論が入ってきたとき、百貨店と小売店の間隙を狙ったスーパーマーケットは、ベンチャーであった。
このままで何とかやっていけると思うから、それがたまたま続くと慢心経営になる。頑強なまでに自説を固持しているから、気がついたときにはすでに遅く、それから先は倒産への道しか残されていない。安全経営は安心経営に連なり、それが慢心経営となって倒産していくのだ。企業経営の道は遠く、また厳しい幾山河を乗り越えていかねばならない。それがためには、常に危機感をもつことである。このままのやり方でよいのだろうか、今歩みつつある道は間違っていないだろうかと、政治、経済、経営、管理の移り変わりを内外ともに注視し、自社のやり方を批判し、反省していくことである。
惰性に流れた経営、時代の変化とは無縁の自分のやり方を変えようとしない経営者。一発当てた味が忘れられず、商人の本質を忘れ投機に走る経営は、いつかは蹉跌をきたすものである。商売とは原価と売値の差を追い、経費を支払えるよう、常に顧客の動向をつかみ、顧客指向の姿勢が第一であることを忘れてはならない。
 一代にして立派な企業を育てあげた経営者や管理職に学歴のないひとが多い。そのような人は、どのような逆境にも耐え抜き、世の中の辛酸を舐めつくして成長してきた、いわゆる苦労人である。麦は踏まれることにより、立派な穂をつけ、樹木は風雪に耐え抜くために深く根を張る。渦潮の中で育った魚は、身も引き締まり形もスマートになる。
 人の判断は、自分の知っていることの範囲を出ないというが、経験ほど尊いものはない。どのような失敗を重ね、苦杯をなめ、苦言を呈せられ、逆運の中にあっても、それを己の実力養成になるのだと自分に言い聞かせ、反面教師として善に考え、自分のプラスにすることである。飛躍するためには力を蓄えねばならぬ。スプリングは常に伸びきっていてはダメであり、押さえつけられ圧縮させられているからこそ反発する力が強いのである。
 病原菌をうえつけて抵抗力、耐菌性をつけさせるように、屈するというのは、自分やわが社にマイナスとみられるような事象に屈服し、節を曲げ、身を任せることではなく、それに抗し、克服してわが物とする努力をすることである。
 夜があれば、また太陽の輝く朝が来るように、長く厳しい冬にとざされた北国にも、やはり、春はやってくる。冬が長いがために植物は成長し、豊かな実をつける。だれの人生にも少なくとも三回のチャンスが回ってくるという。運命の神の後ろ髪をしっかりとつかまえ、グンと伸びることができるかどうかは、鋼のように常に叩かれ鍛え上げられ、不純物を出し切った日ごろの鍛錬がものをいうのである。
「屈するは伸びんがためなり」、日々是修養、なにごとにも弱音を吐かず、全身全霊をあげて仕事に取り組もう。
 「最もよく奉仕するものが最も多くの利益を受ける」多くの人たちに親しまれているロータリーの有名な言葉は、たしかに人の世の真理をついていると思う。
 自我を主張しうるところには奉仕という考え方はない。夫婦の間でも、親子の仲でも愛情ということばで表しているが、愛とは相手に良かれと惜しみなく与える、つまり奉仕をすることをいうのだと思う。
 奉仕とはサービスであり、お客様にもっと喜んでいただけるように、お客様あってのわが社という感謝の念をこめて、物的な面、あるいは労働力など、隅々まで有形無形の心配りをすればするほど固定ファンができ、それが商売繁盛につながるのだと思う。会社勤めであっても、会社のために、より多くの努力をし、貢献する者がより報われるのは当然である。
これに類似のことばとして代表的なものは、西洋では「ギブアンドテイク」、わが国では「情けは人のためならず」というのがある。結果にはすべて原因がある。よりよい結果を期待するためには、それらを実らすような種子まきが必要なのだ。さりとて、サービスをしたから、すぐにその代償が期待できるというものではない。
奉仕とは、あくまで代償を求めない純粋な発想から出たものでなくてはならない。世のため人のために奉仕する。そこには自らの心の安らぎと満足感がある。「徳、弧ならず」ともいう。無私、無欲な奉仕は、必ずやどんな人の心も打つに違いない。必ず、いつの日にか、それに対する評価が生まれてくるはずである。
我々は、商人として、そして人間として「最もよく奉仕するものが最も多くの利益を受ける」という、このことばを熟読し、噛みしめるべきであろう。