新庄市（最上地方全般？）では、大福のことを「くだけもち」と呼ぶのだそうです。もち米に青小米をまぜているので、生地はほのかに茶緑色をしています。むっちりとコシがあって、食べ応え十分。なかはザラメと塩で炊いた小豆のつぶしあんです。

そば粉を熱湯で練って作ります。粉よりもお湯を気持ち多めにして、火にかけながら素早くかき混ぜるのがコツ。もちもち、むにむにした食感です。たれは納豆、ゴマだれなど。写真は山形でもわずかに栽培されているエゴマたれ。

細切れにした鴨肉と長ネギ、きのこの雑炊です。味付けは塩でシンプルに。

山形庄内地方の冬の味といえば寒ダラ。 白子は酢の物、天ぷら、しゃぶしゃぶにしてもおいしいです。

おかずのようなお茶請けのような、ちょっと不思議なお惣菜です。 材 料／しその葉、A{みそ(赤でも白でも可）砂糖、酒、白玉粉}、つま楊枝、油、 作り方／１.しその葉を洗って水気を切る。２.Aを鍋に入れ、弱火で混ぜあわせて甘みそを作り冷ます。３.しその葉に甘みそを乗せて巻き、つま楊枝１本に刺す。4中火の油で揚げて、出来あがり。