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記事一覧
行者にんにくと木の芽の天ぷら
庭で育てた行者にんにくの葉をそのまま天ぷらにしました。柔らかく新鮮なにんにくの香りが楽しめる一品です。 木の芽は、おひたしにしてお醤油でたべるのが一般的ですが、多少ほろ苦さが衣でマイルドになり、天ぷらもまたおつです。
2005.04.16
熊茸(くまたけ)の炊き込みご飯
斎藤茂吉が最上町瀬見温泉でよんだ「みちのくの瀬見のいでゆのあさあけに熊茸というきのこ売りけり」に登場する【熊茸(くまたけ)】をふんだんに使った炊き込みご飯です。 山形県産のしめじと熊茸、地鶏を使い、山形のお醤油とお酒で味を調えました。熊茸は真っ黒で「すす茸」とすこし似ています。
2005.04.11
ふきのとう味噌
春の味覚ふきのとう。ふきのとう味噌は別名「ばっけみそ」と呼ぶところもあるとか。各家庭で作り方も少しずつ違いますが、写真のレシピはアーモンドの粉を混ぜて作った物。香ばしい風味がして、ご飯の他にライ麦や玄米パンにも合う味です。
2005.04.10
凍餅(しみもち)
山形の伝統的なおやつ「凍餅」。炊いたうるち米をついて、四角い形にしたら紐でくくり、冬の間寒風干して凍らせます。出来上がった「凍餅」は数年保存できるそう。春になったら油で揚げて、砂糖醤油をからめて食べます。サクサクとした歯触りが後ひく味です。
2005.04.10
芋餅鍋
山辺町で開催された『食と健康のフォーラム』で、スローフードについて講演をしてきました。その後の試食会でいただいた芋餅鍋。半透明でもちもちした食感のじゃがいも団子を入れる鍋で、山辺では昔から食べられているものだそうです。
2005.02.26
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