一福屋@鈴木農園


 本日「ゆぴあ」にて鈴木農園の中間検討会。

 いや〜、久々のブログ更新ですがね、ここまで来るのに大変苦労いたしやした〜。

 連日大がかりな作業の繰り返しで、正直ダウン寸前でございました。

 ですが、今日はのんびり検討会♪ 検討会という名のただの慰労会♪

 慰労会という名のささいな飲み会♪

 風呂入って酒飲んで、うまいものたらふく食って横らがえって太ってく〜♪

 
 「いやいや皆さん、今年も皆さんのおかげで師走を迎えることが出来ました。来年もどうか一つ、お力添え宜しくお願い致します。」という取締役の挨拶から始まり、飲めや唄えやの楽しいひととき。

 そんなひとときの中の一幕。老人二人が、ポテトチップス食いながら会話してます。

 
 
 農場長:ポテトチップスてよ、芋ばそのまま揚げんのがい?

 果樹部長:んだがよ〜。芋ば切って揚げなんねのが。
           (芋を切って揚げるんじゃないの)

 

 農場長:んだがした。んでも、うまぐするごだ。(うまく調理するなぁ)

     品種はなんだべな。

 果樹部長:かいずは北海道産。品種はしゃね。(知らない)

 

 農場長:おらいんな芋でもできっべな(俺たちの芋でもできそうだ)

 果樹部長:ほいなはかぁちゃんさ頼め!(そういうのは、お母さんに頼め)

 
 なんと、老人二人の話題はポテトチップスに使用するじゃがいもについて。

 慰労会だというのに、話題が芋とは。・・・おそるべし、おそるべし。

 ▲「あ〜、極楽極楽。」顔が真っ赤ですよ、農場長。


 

 最後の体験農業は、黒豆・枝豆の種豆収穫、ネギ掘り。

 約三反歩の種豆を半日強で処理。臨時職員含め、大人15人の大仕事でした。

 
 はぁ〜、終わる〜・・・。やっと大仕事が終わる〜・・・。


 

 まとめた種豆を次々とハウスへ移し、見事なまでの仕事っぷり。

 さわやかな秋風が畑中を吹き抜けます。晴れて良かった〜。


  

 残っていたねぎも一気にすべて収穫し、農園メンバー一同、「あ〜、すっきりした!」

 みなさん、本当にご苦労様。越冬野菜、たくさん食べてね。
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 天気の良い日は仕事がはかどります。何せただでさえ忙しい農園ですから、こうなるともう歯止めが効きません。

 午前中にハウス組み立て(ビニール張り)、黒豆収穫。
 午後からは収穫した黒豆をハウスへ移動、小豆の収穫、その間青菜収穫。
 夕方近くになってハウスの屋根をビニール掛け、その後加工部へ青菜の受け渡し。

 夜は夜で、個別注文頂いていた分のごぼう、長芋の出荷。

 
 ふぅ〜・・・。

 

 まったく、田舎暮らしがスローライフなんて言ったのは一体誰だ!

 たぶん鈴木農園での暮らしは、スローライフを卓越した超スローライフなのだと、最近つとに思っております。

 なにせ今日の晩ご飯、二見屋のラーメンですから。スローフードでもなんでもないですから。

 
▲収穫後の黒豆を乾燥させます。奥ではハウスのビニール張り。私はチョコパイ食べて見てました。