一福屋@鈴木農園
メモ
知り合いのお米農家さんに頂いていたもみ殻を、じっくりじっくり一日かけて燃やします。
煙突の周りからもみ殻が焼け始め、全体が黒くなったら水をぶっかけます。
熱が冷めたら、燻炭のできあがり。意外と簡単でした。
と言っても、私は見ていただけですけどね。
燻炭の効果は、「現代農業」(農文協)という農家の愛読雑誌でも、度々取り上げられています。
農作物が甘くなるとか、ネズミがいなくなるとかなんとか・・・。
「炭が水をおいしくする」と世間でもてはやされていることを考えれば、燻炭も畑の土には良い養分なのかも。
▲作業中、隣の園地からネコのチャッペが遊びに来ました。
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この異変に気づいたのは、定植後すぐ。ぐるぐるのぐっるぐるです。
パニック寸前のひよっこ一人。
このハウス、おおよそ300本以上のトメイトを生育していますが、定植したのは全て私。「トメイ トは全てお前に任せる」と言われたのも私。
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今更「や〜めた」なんてことも言ってられず、「原因はこれこれです」なんてことも分からず。
とりあえず、農場長と出荷部長に相談することに。
するとすると、な〜んと原因は養分過多。農場長こだわりの肥料配分が、我がトメイトを苦しめていたのです。
成長するにつれ、いずれぐるぐるは解消されるそう。いやはや、いがった〜いがった。