一福屋@鈴木農園

メモ
取締役と出荷部長の、「祭りの終わったさくらんぼ畑を歩き回る」の図。


やっぱり親子です。


いつかは私も、両手を後ろに組んで歩くのでしょうか・・・。




▲真っ黒に日焼けしたこの人も、今や祭りの後。


 緑ばっかりで分かりにくいものの、頑張って成長中。

 秋の初めには、大きく実った※「おらいのみだぐなす」たちが黄色信号の“食べ頃”に変化します。
 
 ご予約頂いている皆さん、お楽しみに〜!!


 ※「おらいのみだぐなす」:「うちの不細工ちゃん」
    ラ・フランスは、かつて「みだぐなす」(村山地方の方言で、「美しくない」という意)と言われた果物。その面のでこぼこ、色の具合からこう呼ばれていました。

 「みだぐなす」でもうまい、と評判になったことから、今では山形県の特産物として全国区の知名度となりました。よかったね、ラ・フランス。

 特に天童市は、ラ・フランスの総生産量全国一位と、山形県内でも生産農家の多い地域です。「生産農家が多い」ということは「農家同士で交換する情報量が多い」ということ。ということは、「農家同士の競争意識が高まる」ということ。ということは、「誰よりもん〜まいラフランスをつくってやる」という闘志がメラメラと燃えてくる、ということ。

 JAや市場への出荷だけでは無く、ご愛顧頂いている個別のお客様がいる農家は、み〜んなこんな意識を持っているのです。

 




 
 それにしても、こんな田舎でこんなハイカラな名前。我いと恥ずかし。


 

 
 さくらんぼ大戦争の中休みです。昨日の鈴木農園メンバーは、みんなで肉焼き。


  肉焼きは、鈴木農園の恒例行事です。中庭で行うこともあれば、作業場で行うこともあります。
 
 昨日は葱工場内で肉焼き。でも実はこの葱工場、1,2ヶ月前からツバメの親子が住み始めていました。
 
 「そろそろ、子ツバメたちも巣立ちそうだねや」と話していたのがおとつい。昨日の肉焼きの段階で、全ての子ツバメがぱたぱたとやっています。

 シャッターの上で休む子ツバメあり、巣からなかなか出てこない子ツバメあり。

 肉焼きに忙しい我々の横で、着実に子ツバメたちは巣立ちを迎えていました。



 ぴちぴぴちと、親ツバメに餌をおねだりする子ツバメの声が聞こえなくなったのは、仕事終わりの午後6時。


 天童の夏が、目の前までやってきています。

 

 
▲ひとやすみ、ひとやすみ。