一福屋@鈴木農園

枝豆

 枝豆(黒豆)の花が咲いていました。

 小さな紫色の花です。

 収穫まではもう少しかかりそう。

 
2006.09.06:sfarmコメント(0)::[メモ/枝豆]
 鈴木農園の枝豆が初出荷を迎えました。写真ば農場長。背中で「はやぐ食いで〜」と語る男。もうすぐ人間ドッグ。

 

普段、てんでばらばらの園地で仕事をしている鈴木農園メンバーですが、夕方以降は役員総出の出荷準備。全く、枝豆くんたちには手を焼いちゃいます。



▲余計な葉を、全て取り除きます。
 
 その名も「最上川 大八豆1号(もがみがわ だいはちまめいちごう)」。

 最上川沿いの園地で収穫したので、最上川と名付けてしまった。ごく単純。

 そのうち2号も3号も登場予定です。

 大八豆一族は、ゆぴあでサンプルを味わうことができます。近隣居住の方は是非お立ち寄り下さいね!!

 晩酌のお供に、枝豆ご飯に、煮物の彩りに、枝豆を使ったデザート作りに、レシピの広がるかわいい奴。


▲最上川 大八豆一号。甘味の強さが特徴的。

 
▲こちらはトメイトの準備中。
2006.07.16:sfarmコメント(0)::[メモ/枝豆]

 枝豆の定植から一ヶ月。こちらはゆっくりゆっくりの成長です。

 ついでに周りの野草もわんさかわんさか・・・。


 山形の枝豆というと、庄内地方の「だだちゃ豆」が優勢です。

 小粒で甘みが強いのが特徴ですが、ここいらではとんと遠いお話です。

 庄内地方の有利販売のため、ここいらで取れた茶豆に「だだちゃ豆」の表記をつけることはできないからです。

 ですから、我々内陸地方のお百姓さんたちも考えるわけです。

 「だだちゃ豆」に代わる枝豆を!と。

 そんな探り合いの中で、さまざまな品種の中から考えに考えた結果、鈴木農園の枝豆品種は決まっています。

 ちなみに、品種名は秘密です。企業秘密ならぬ、農園秘密です。

 さ〜て、だだちゃを越える味となるか?
2006.06.08:sfarmコメント(0)::[メモ/枝豆]