瀬見温泉旅館組合

峠の頂を越した所で北の方がお産した。
水をほしがる北の方のために弁慶が法螺貝を大地につきさして神仏に祈り、霊水を得た。
後の「子安の清水」。法螺貝は「子安貝」と化して、今も岩の間から時折発見される。
「義経北の方御産の跡」の石碑がある。和子は峠の名から「亀若丸」と命名。
亀若丸が使った枕石「子枕石」が峠の中腹に残っている。

産湯を探して谷川を下った弁慶が、川辺に湯煙を見つけ、
なぎなたで岩を砕いたところ温泉が湧き出てきたとされています。

弁慶が岩を割って見つけ出した温泉は、今の「薬研湯」で自然の岩風呂である。
産湯のモニュメントは飲泉が可能。

 

ヤナ茶屋もがみでは美味しい最上早生十割そばをはじめ、鮎が丸々一匹入ったあゆ天ラーメン、
焼きたての鮎や産直「四季の香」のみなさんの新鮮で安全な農産物、山菜など地域の特産や
逸品を直販しております。四季折々の風景が店内からいつも楽しめます。
長旅の一服にぜひお立ち寄りください。最上の野菜をたっぷり使った辛みそラーメンも大人気です！

明治45年1月25日（1911年）に使用開始。山形県内で2番目に古い発電所。
小国川渓谷の代表的な景勝地となっています。