「蔵王のお釜」を訪れて

  • 「蔵王のお釜」を訪れて
793.6KB - 動画再生
先週、蔵王のお釜を訪れました・・・。
観光客やツーリング、家族連れ、はたまたカップルであふれかえっていたお釜ですが、さすがは山の上、気温が低く、少し肌寒いほどでした。まさに天然のクーラー、気持ちよかったです!実は、お釜、はじめて訪れたのでした・・・。景色も壮大でとてもよかった~!まだまだ暑い夏に、ひとつ涼みにいかがでしょう??


以下、宮城県蔵王町観光協会ページより引用__________

蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖で、釜状なのでお釜という名前がついています。湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気をもち、冬の樹氷とともに蔵王の象徴となっています。
今まで26回の噴火を繰返し最近では、明治28年2月15日に噴火しました。昭和14年測深した当時は、深さ63メートルありましたが五色岳断崖の崩壊により年々埋まり昭和43年測深時では、最大深度27.6メートル、平均深度17.8メートル、周囲1,080メートル、東西径325メートル南北径335メートルでした。
湖水は強酸性のため生物は生息できません。水温は表面から10数メートルの深度で摂氏2度まで下がり、それより深度を増すと温度が高くなる特殊双温水層で、世界でも例がない湖です。太陽光線の当たり方で、さまざまに色を変えるため「五色沼」とも呼ばれています。南西から流れ出て濁り川となり、賽の磧の北側を迂回して太平洋側へ流れ出ています。
2006.08.11:satope:[おでかけ]

蔵王のお釜コメント

  • 蔵王のお釜コメント
蔵王のお釜へ登るロープウェイ乗り場です。今回は、車で上まで行きました!
2006.08.12:satope:[編集/削除]

蔵王のお釜コメント

  • 蔵王のお釜コメント
ロープウェイ乗り場で販売していた「玉こん」です!どこでも参上、玉こん!
2006.08.12:satope:[編集/削除]

だんご3兄弟みたい

乗り場にこんにゃくだんごが可愛く映っている。
お釜はなかなか晴れていなくて、きれいに見れないことが多いから、ラッキーだったね。
2006.08.12:4:[編集/削除]

お釜の水のナゾ

お釜って流れ出していたんですね?!
入り込みも流れ出しもない大きな水たまりだと思っていました。

前からずっと気になっていることがあったのですが、山形の友人に、小学生の時の遠足でお釜にいって、池の縁まで降りて水を飲んだって言う人がいるんです。泳いだことがあるっていう話しも聞いたことがあります。生物も住めないくらいの酸性の水でも、人体には影響ないのでしょうか(^^;)?
2006.08.16:umetsu:[編集/削除]

コメントサンクス

いくらなんでも飲めないでしょう。
以前は、水は強い酸性で、コバルトブルーだったらしいけど、それが火山活動の休止により、徐々に酸性が弱まり、 溶けていた鉄分が酸化して浮遊し、緑色へと変化してきたそうな。

お釜の水も、周りの山々からの雪解け水が流れ込んでいるから、水がなくならないそうですよ。近くに降り立ったとある医師がそういっていたそうです。
2006.08.17:satope:[編集/削除]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。