ものづくりノート

昨シーズンは雪下ろしを一切しないで乗り切った、珍しいシーズンでした。
本シーズンも？と思っていたのですが、どうやら無理みたい。

ずーっと出張が続いていて、かつまた続きそうな気配なのでどこかのタイミングで、雪下ろしをしなくてはと思っていたのでした。
丁度昨日、天気も上々だったので作業開始。（昨日も工場は廻っていたので、皆さンには申し訳なかった）

薄く見えても屋根に登ると膝上まで雪があって、下のほうは氷になっています。
かなりの荷重が家に有ったんだなと、驚きです。

というのも私の家は既に４０年を超える年齢で、大分あちこちが弱っているらしい。先日も能登で地震があったのですが、ある方にいわせると古い家は積雪＋地震で簡単に崩れるそうで。（建築士の人の話なので信憑性は高い）

なので最近は非常に屋根の雪に対して神経を尖らせているのです。
出張は自分の都合ではなくて、お客様の都合で動くもの。
なので雪下ろしのタイミングに、家に居るとは限りませんので。

そうそう、
昨日の大相撲、凄かったね。
「横綱相撲」というのはああいうのを言うのだろう。
９０歳を超えた祖母が、「どっちも強いからああいう素晴しい相撲になるんだよ」と言っていました。

（ＴＢＳ朝ズバッより）
一流のお客様に、こちらも一流の仕事をすれば、ああいう横綱仕事（？）になるんだろうね。
「横綱仕事」、是非とも恒常的に出来る様に皆で頑張ります。

朝青龍も凄い気合でしたね。左腕を９０度にまげて、頭の上からマワシに「バシッ！」これは見ているだけでも気合が入る。

対する白鵬も気合充分。今までは朝青龍に遠慮するような感じがあったけど、睨み合いから気合を感じます。

本当に見ていてコッチも力が入って、勝負が付いたときには疲れました。
滅多に見れない良い相撲だったと思います。

これから少し相撲も人気が出るかな。
高見盛も勝ってよかった。あの気合がいいね。（負けたときのシュンとしたのもいいけど、買ったときの胸を反り返らせた格好も凄くいい。）

さて今週で１月も終わり。
大相撲に負けないように、仕事で良い相撲を取るぞ。

頑張ってゆこう！

◎　雪を降ろした後の屋根です。綺麗にしなくて少し残すのがコツ。どうしても屋根のトタンを出したくなりますが、それをやると屋根を痛めます。難しいね。

2008.01.28：s-mold：count(3,281)：[メモ/日頃のお話]
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