ものづくりノート

先日踏切を通過しようとしたら、本当に久しぶりに遮断機がおりてきた。
１時間に一本あるかどうかの列車ですから、えらい確率で出会った事になります。

初夏の踏切からみた汽車（正式には気動車）はとても優雅に走っているように見えました。
結構人も乗っていて、賑やかそう。

ＮＨＫの天地人等も後押ししておるのでしょうね。結構なことです。

もはや日本有数の観光地と化した米沢は、大変な人出だそうです。
経済効果が地元に現れればいいのですが。

我々製造業は今、大変な季節の真っただ中です。
仲間同士での会話では「どう？」「だめだ」という会話があいさつ代わり。
新聞報道では底を打ったといいますが、実感が湧きませんし、そういう話も周りからは聞こえてきません。

あったとしてもい「一時的みたい」ということになったりと、いずれ予断を許さない状況です。

景気回復に依存することない業績の回復を目指してます。
体質改善をして、今の状況でもきちんと継続可能な会社にする。

とても難しく大変なことですがやらなければなりません。

毎日同じ時間に通過するであろう米坂線をみながら、会社も同じく確実に毎日運営しなくてはと思ったのでした。

◎　のどかでいいでしょう。

2009.06.30：s-mold：count(3,587)：[メモ/日頃のお話]
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