ものづくりノート

６月１４日土曜日の朝８：４３。

突然激しい横揺れが東北地方を襲いました。
私は丁度自宅の２階に居りましたが、何しろ古い家なので、ゆれが増幅されて物凄い揺れを感じました。

テレビは倒れそうになるし、（もともと不安定な置き方をしていたせいか）観葉植物は倒れそうになるし。

揺れが収まったと思ったらようやくテレビが反応し始めた。
どうも震源は岩手県と判り、早速岩手のお客様へ電話をすると繋がらない。
「これは一大事！」と何度も電話をするとようやく繋がり、「イヤー揺れた。びっくりした。今迄初めて」というお話し。とりあえずはご無事を確認。

その他色々とメールなどで確認をした所、知り合いには被害はなかったですが、ニュースで見ると、時間がたてば立つほど被害が大きかったのが明らかになってきました。

地震の規模はあの「阪神淡路大震災」よりも大きかったとか。
そこに人が大勢いたかそうでないかで、被害の大きさが変わっただけ。
まさか東北地方でこのような大きな被害が出るとは、考えてもみませんでした。
（山が無くなっている）

行方不明の方が、早く無事で見つかるといいのですが。
また被災された皆様も速く元に戻れるといいです。

隣県と言うことで本当に人事ではありません。
隣県といえば柏崎の地震もそうでした。

備えは本当にキチンとしておかなくては成らないと思います。

この地震で、全国から「大丈夫？」と電話やメールを頂きました。
ご心配をお掛けしましたが、とりあえず長井市内では私の所を含め、何もなかったようでした。

でも決して人事ではない！と思いました。
危険予知、いわゆる「ＫＹ活動」。
これは自然災害に対しても適用が急務ですね。

◎　おかげさまで今日も通常に稼動する事ができそうです。岩手や宮城の仲間が心配です。

2008.06.16：s-mold：count(3,214)：[メモ/日頃のお話]
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