ものづくりノート

先日ものづくり補助金の本申請に、山形市の霞城セントラルに行ってまいりました。

行き先は県中央会なので、１４階で降りるのですが、そこのエレベーターホールから見る景色はとても素晴らしい。


眼下には霞城公園、遠くは月山が見えます。


とても地元にいる気がしない都会的な建物であります。

多分一番高い建物なんだろうと思います。


周りにも少なからずビルがあるのでそんなものか？と思いますが、見渡すと結構近くに田んぼがあったりして、割りと土地があるのが判ります。

なのに何故にこのような超（？）高層ビルが必要だったのでしょうか？

山形のランドマーク？なのかもしれませんが、いささか違和感があるように感じました。

ま、折角あるのだから、上手に使えば良いのだろうと思います。

仙台がミニ東京みたいになって行きますが、山形はもっと「らしさ」を残して欲しいと考えます。

地方都市全てがミニ東京っぽい。

「っぽい」でなく、東京が良かったら東京に行けばいいのにな？とか思ったりして。

最近は出張に行っても早く山形に帰りたくなってきました。

昔は少しでも都会に居たかったけど。

東京でないと出来ない事って沢山あると思うけど、絶対東京でないと成らないと言う事は少ないと思います。

私は山形から技術で世界に発信して行きたい。

「何で山形？」
って言われたら成功かもね。

自分のいる場所がいつもセンター。

自分が自信と誇りをもっていれば、良いのではないかと。

実際良いところです。
我が山形県長井市。

これから楽しみです。