ものづくりノート

朝一の新幹線。

殆どがビジネスマンであり、今日の仕事の為に資料に目を通す人、日頃の疲れからか睡眠をとる人、様々な時間の過ごし方をしている。

つまり貴重な移動時間と言う事だろう。

丁度８時前位だろうか？
子供が歌を歌いだした。

何故か「水戸黄門」のテーマソングと「糸まきまき」。

最初の頃は微笑ましくあったのだが、次第に声が大きくなりだした。

すると明らかに周りの人達も困惑の表情を浮かべはじめた。

子供相手に大人げないことはしたくないし。という感じが見てとれた。

知らない人と目があってお互いに苦笑するばかり。


で、実はとなりにお母さんらしき人が乗っておるのだが、これまた注意するでもない。

ちと私にとっては理解出来ないのである。


多分、注意でもすれば逆怨みされそうな気配である。

何か違うような気がする。

最近のコマーシャルで「きちんと注意」とかあるが、大人ならぬ母親が注意しないのならば何をやいわんやである。


我がふり直せ、で、気を付けなくてはならないが、多分自分はそうはしないな。

公共の場所でのマナーは大人が手本であるが、まずは親だろう。

気が付くのを待つ以外にないだろう。

気の毒ですらある。

◎ ボヤキがはいっちゃったね。