レインボープラン推進協議会
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東洋酒造株式会社(四ツ谷)社長 佐藤俊子さん
東洋酒造(株)さんでは、レインボープラン堆肥を使って生産した
地元の米「さわのはな」を原料とした特別純米酒「甦る(よみがえる)」を
年間一升瓶で約1,300本製造・販売しています。
また、「甦る」の酒粕も漬物(粕漬)用として定評があります。
「「甦る」という名称には、
「生ごみをよみがえらせ、さわのはなをよみがえらせ、長井市をよみがえらせる」
という3つの意味が込められている。」と佐藤社長は話してくれました。
「異業種が結びついて、スクラムを組んで、いろいろなレインボープランの
食材を使ってみんなでレインボープランの特産品を作れたらいいと思う。」と
夢を語る佐藤社長さん。長井のまちを、そしてレインボープランを愛する
社長のおいしい酒造りへの取組みは、まだまだ続きます。
※この記事は「広報ながい」(18年3月1日発行)に掲載されたものです
2006.03.03:
rainbow
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塩田ヒサエさん(勧進代)
レインボー野菜を使って漬物などの農産加工品事業を行っている
「ほのぼの会」(若林文代表)。加工場は西根地区草岡にあり
生産者3人と消費者2人で活動しています。
この活動に、消費者の立場で参加しているのが塩田ヒサエさんです。
もともと料理を作ることが好きだったという塩田さん。
レインボー野菜の素材の良さと、塩田さんを始めとするメンバーの
腕前で愛情たっぷりに漬け込まれた、安全で美味しい漬物は
たちまち評判となり、今では「虹の駅」などの直売所や
市内スーパーでの販売だけでなく、全国各地に商品を発送しています。
また、同会はレインボープランの視察に訪れた人々に郷土料理を
提供することもありますが、
「皆さんからおいしいと喜んでもらえるのはもちろんのこと、
世界各国の人々とお会いする機会に恵まれ、人との交流、ふれあいが
できたことが嬉しい。」と話してくださいました。
※この記事は「広報ながい」(18年2月1日発行)に掲載されたものです
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2006.02.06:
rainbow
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寒河江 忠さん(田中)
「農産物に高付加価値を付けて売ろうといろいろ
取り組んできたけれども、結局のところ土づくりが
一番基本だと気づいた。」と話してくださった
(有)歌丸の里専務の寒河江さん。
今年度から御自身が経営する和牛の畜産堆肥と
レインボー堆肥を混合してレインボー米を生産し
学校給食に供給しています。取材に伺った時は、
仲間と作った堆肥散布組織(ゆうき組合)で雪中での
散布の真最中。「作物の7割は土の力で育つ。堆肥が
入った米は、お客様からもうまいと喜ばれる。これか
らも土づくりに努めて行きたい。」と抱負を語ってく
れました。生産者と消費者という希薄な関係からお客
様の目線にたった農業へと、寒河江さんの理想とする
米作りへの挑戦は今後も続きます。
※この記事は「広報ながい」(18年1月1日発行)に掲載されたものです
2006.01.02:
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山平吉次さん・アツ子さんご夫妻(山岸)
「初めて虹の駅に野菜を出してお金をもらった時は、
もったいなくて使えなかったなー。うれしくて感動したなー。」
と話してくださった山平さんご夫妻。
昨年まで使っていた籾殻堆肥に、今年からレインボー堆肥を混合
して野菜の生産を始めました。
「アスパラ」、「なす」、「つるむらさき」、「ズッキーニ」
「かぼちゃ」など数多くの種類の野菜を栽培しています。
「今年はレインボープランの認証を受けられなかったが、来年は
ぜひ認証を取れるよう頑張って行きたい。」と抱負を語ってくだ
さった吉次さん。今後は、丹精込めて作った「おかめささぎ」や
「小豆」などを虹の駅に出荷する予定です。
※この記事は「広報ながい」(17年12月1日発行)に掲載されたものです
2006.01.02:
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田中豊太郎さん・ユキさんご夫妻(上野)
「堆肥ってやっぱりいいんだな。今年は枝豆なりすぎだもの〜」と
笑顔で話して下さった豊太郎さん。レインボー堆肥に菜種油粕、米糠
鶏糞などを配合して使用しています。
奥さんのユキさんと共に、稲作をメインとした農業を営んでおり、
直売所への出荷は虹の駅がはじめてとのことです。
「つまみ菜」や「にんにく」などあえて他の生産者が出荷していない
ものを出すこだわりようで、これからは「菊芋」を出荷予定とのこと。
菊芋はスライスするとシャキっとした歯ごたえがあり、健康食材とし
て注目を集めています。また、出荷するとすぐ売れてしまうという
大人気の「黒豆きなこ」もまもなく虹の駅に並ぶ予定です。
※この記事は「広報ながい」(17年11月1日発行)に掲載されたものです
2006.01.02:
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金子洋夫さん(勧進代)
きゅうり、ねぎ、さといも等の栽培にレインボー堆肥を
使用している金子さん。きゅうりは5月のハウスものから
はじまり、露地もの、そして9月のハウスものと約4ヶ月間
にわたり出荷が続きます。主に関東方面の市場に出回るそ
うですが、一部は「虹の駅」にも出荷。
お客さんから大変好評を得ています。
金子さんは、野菜苗の栽培にもレインボー堆肥を利用して
います。「レインボー堆肥を購入してすぐ使うのではなく、
1年程畑に積み置きしてから使用すると成熟が増してより
いいものになる。」と長年の経験を生かした独自の使用方
法を紹介してくれました。
※この記事は「広報ながい」(17年9月30日発行)に掲載されたものです
2006.01.02:
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