大浦葡萄酒
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「シュール・リー」ヴィンテージ代わりました
大浦ぶどう酒の辛口白ワイン「SL<シュール・リー>」。
この度(先月から)中身が、2005年ヴィンテージから2006年ヴィンテージにチェンジしました。
このシュール・リーってフランス語で「澱(おり)の上」っていう意味だげんと、一冬ワインを澱の上で貯蔵する製造法です。特に辛口の白ワインは味が薄くなってしまうことがあるので、発酵終了後に澱と触れさすことで澱の成分から旨味をつけ、味わいに厚味をつけたりします。
毎年最後(11月上旬)に仕込む赤湯産甲州種のワインを半年シュール・リーし、翌年の5月くらいに瓶詰めします。で、だいたいこの時期に、毎年ヴィンテージ代え。
2006年産は例年より酸味が穏やか。その分、ボリューム感があります。澱っぽさもなく、クリーンな甲州種のワインに出来ました(^^)
本来だど、このワインもキリッと冷して飲んだ方が旨いんだげんと、なかなか暑ぐなんねなぁ… 早ぐここらも夏らしくなってもらいっちぇげんと。
2007.07.17:
oura
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この度(先月から)中身が、2005年ヴィンテージから2006年ヴィンテージにチェンジしました。
このシュール・リーってフランス語で「澱(おり)の上」っていう意味だげんと、一冬ワインを澱の上で貯蔵する製造法です。特に辛口の白ワインは味が薄くなってしまうことがあるので、発酵終了後に澱と触れさすことで澱の成分から旨味をつけ、味わいに厚味をつけたりします。
毎年最後(11月上旬)に仕込む赤湯産甲州種のワインを半年シュール・リーし、翌年の5月くらいに瓶詰めします。で、だいたいこの時期に、毎年ヴィンテージ代え。
2006年産は例年より酸味が穏やか。その分、ボリューム感があります。澱っぽさもなく、クリーンな甲州種のワインに出来ました(^^)
本来だど、このワインもキリッと冷して飲んだ方が旨いんだげんと、なかなか暑ぐなんねなぁ… 早ぐここらも夏らしくなってもらいっちぇげんと。