大浦葡萄酒
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7月ということで、さぁ夏です。
生ビールのおいしい季節でもありますが、これからの夏場は冷した白ワインもおいしいです(^o^)丿 で、今の時期オススメなのが『バレルエージング(ブラン』。 赤湯産の甲州種100%で造った、樽熟成のノンフィルター辛口白ワインです。甲州種の繊細さを 樽熟成により厚味を増し、大変味わい深いです。夏ですので、海の幸と一緒にお召し上がると 良いかと思います。 特に夏場は食中毒になりやすいですが、白ワインは殺菌効果がありますので、是非この時期は オススメです。現在出荷してます『バレルエージング(ブラン)』はヴィンテージが2000年。このヴィン テージも残りわずかです。国産ワインコンクール2005にて銅賞受賞。 タイプ:辛口 アルコール:13% 容量:750ml 価格:3,266円 |
大浦ぶどう酒の大浦宏夫です。olahonaブログ4回目の投稿です。
うちのolahonaの原料になっているさくらんぼ。7月に入ると徐々に落ち着きます。さくらんぼ狩りの観光客も6月の3週目と4週目がピークでしょうか。 一番メジャーな品種「佐藤錦」は6月中〜下旬に食べるとおいしいようですが、7月に入ると晩生種が出てきます。 で、うちのolahonaには入ってませんが、ちょうど今の時期に熟すさくらんぼで「南陽」という品種をご紹介します。皆さん、南陽って知ってっぺが? 南陽とは、そう!大浦ぶどう酒がある南陽市の地名でもあります。このさくらんぼ「南陽」は見た目、かなり大きいです。最初見た時は、たまげます(@_@;)佐藤錦よりも一回り大きく、プチトマトより少し小さめ。味は正直、佐藤錦の方が甘い(と思います)。でも、甘味も十分あり食べ応えもあり旨いです。 olahonaの原料としては使えませんが、贈答用に買ってきました。高級品です。 |
大浦ぶどう酒の大浦宏夫です。olahonaブログ3回目の投稿です。
olahonaの在庫が少なくなったので、今日はolahonaの瓶詰め作業を行いました。 当ワイナリーの場合、デラ・ウェアーの甘口ワインにさくらんぼの果汁を加え、澱下げした後きれいに濾過をします。そして、熱処理(殺菌)したolahonaをボトルに詰め、キャップを締め出来上がりです(出荷前キャップシールを被せJANコードシールを貼ります)。 うちはこの瓶詰め工程、全て手作業。 手がかかる分、1本1本愛着を持ちながら瓶詰めしてます。 今年度分の大浦ぶどう酒のolahonaは約3,000本出荷予定です。 |
大浦ぶどう酒の大浦宏夫です。olahonaブログ2回目の投稿です。
6月〜7月上旬にかけて、山形はさくらんぼの観光シーズンなので、大変賑わってます。当ワイナリーでも、今月は米沢の上杉城史苑にて催事を行い、県内外のお客様にワインの宣伝、販売をしてます。 さくらんぼのシーズンなので、この時期はさくらんぼの果汁を使った大浦ぶどう酒製のolahonaがオススメ(^_-)-☆6月は毎週土、日、月と城史苑で試飲即売をしてますので、是非お越し下さい。olahonaもおいしいですけど、うちのサクランボワイン、サクランボジュースもこの時期オススメ。 店内の酒コーナーでは、各ワイナリー(7社)の様々なolahonaも揃ってます。りんご、もも、いちご、ラ・フランス、等々。 |
はじめましてm(__)m 大浦ぶどう酒の大浦宏夫と申します。olahonaブログ初投稿です。
当ワイナリーは、山形県の赤湯というところにあります。 赤湯と言えば何だべ?温泉、ハンググライダー、辛みそラーメン、千本桜、等々が有名ですが、でも何と言ってもブドウです。赤湯のブドウ(特にデラ)は糖度が高くておいしいと全国でも評判で、8月〜10月にかけてブドウもぎとり園に多くの観光客で賑わいます。 当ワイナリーの“olahona"は、赤湯の特産でもあるデラ・ウェアーをとてもフルーティーな甘口ワインに仕上げ、それに山形を代表する果物さくらんぼの甘酸っぱい果汁をブレンドして造りました。アルコールは5%。カクテルタイプなので、低アルコールで飲み易く仕上げてます。特に若い女性の方に人気。 これから山形県はさくらんぼのシーズンです。 さくらんぼ狩りに来て、山形の果物の風味が詰まった“olahona"もお楽しみ下さい(^^♪ |
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この度(先月から)中身が、2005年ヴィンテージから2006年ヴィンテージにチェンジしました。
このシュール・リーってフランス語で「澱(おり)の上」っていう意味だげんと、一冬ワインを澱の上で貯蔵する製造法です。特に辛口の白ワインは味が薄くなってしまうことがあるので、発酵終了後に澱と触れさすことで澱の成分から旨味をつけ、味わいに厚味をつけたりします。
毎年最後(11月上旬)に仕込む赤湯産甲州種のワインを半年シュール・リーし、翌年の5月くらいに瓶詰めします。で、だいたいこの時期に、毎年ヴィンテージ代え。
2006年産は例年より酸味が穏やか。その分、ボリューム感があります。澱っぽさもなく、クリーンな甲州種のワインに出来ました(^^)
本来だど、このワインもキリッと冷して飲んだ方が旨いんだげんと、なかなか暑ぐなんねなぁ… 早ぐここらも夏らしくなってもらいっちぇげんと。