▼音楽
週末に沢田研二コンサートに行ってきました。
さすがに元スーパースター、開場前から元ギャルの長蛇の列。 開演して登場したときは、彦麻呂登場か?と見間違うほど変貌していましたが、そこは天下のジュリーです。2時間の熱唱でオーラ発してましたから、サスガ元祖王子様です。 コンサートは、体力問題?からか、バラード中心でしたが、ラストではTOKIOなど往年の曲で盛り上げてくれました。王子様も来年、還暦ですからね、トークで「70歳まで頑張る」って宣言してましたから、それまでファンが生きていられかが問題ですw。最近のアルバムのタイトルが「生きてたらシアワセ」ですから、10年後のアルバムは「長生きしててシアワセ」かな。 |
婆薔薇さんに感化されたわけでありませんが、最近ネット懸賞にハマっています。映画の招待券に続いて沢田研二コンサートのペアチケットが当たりました、さくらんぼTVさんの懸賞です。チケット料金が6,000円ですから12,000円相当です。
映画招待券→コンサートチケット→宝くじとつなげていきたいですね。 ところで沢田研二といえば、ジュリーの愛称で国民的アイドル、40年前は今のSMAPをしのぐ元祖王子様ですよ。ジュリーも団塊世代で、どのようにシブく変わってきたのか?コンサートテーマが「生きたら幸せ」ですから同世代としてこれからの価値観の共有楽しみです。 でも会場は元ギャルに占領され、おやじには肩身せまいだろうな。 |
毎週水曜日10時45分からNHKでオンエアしている15分のショート番組「あの歌が聞こえる」を毎週楽しみにしています。視聴者の青春のエピソードとともに、漫画と音楽つづる番組で案内人が佐野史郎のナレーションで番組です。
基本的には、懐かしソングを読者の投稿を元にした再現ストーリーで送る番組ですが、この再現ストーリーがスゴイ。何がすごいかというと、漫画の絵物語なのです。NHKにしては、久々のヒットじゃないでしょうか。 昨夜は、ワタクシが青中年(新造語?)に聞いた尾崎豊「17歳の地図」に収録された「僕が僕であるために」。尾崎の曲にしては、力を抜いた歌い方で5番目に好きな曲です。 『♪僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない…』尾崎は何に勝ち続けなきゃならなかったんでしょう? 世間?大人?それとも自分?ヤッパ自分だったのかな、永遠の青春曲です。 |
この人だれやねん、MRマリック?ブブッー。
若い方は知ってるでしょうか、因幡晃ですよ。 昨夜、NHKTVで東北出身のちょい昔の歌い手がワンサカ出てましたね。因幡晃のほかに藤あや子、佐藤宗幸、新沼謙治…おらが大泉逸郎出てなかったのが残念! ところで歌って、メロディと詩がマッチしてこそナンボじゃありません?いろいろ時代とともに流れてきましたが、おやじ的にはフイットするのが因幡晃の「わかってください」ですね。 お隣秋田県の出身で、なおかつ鉱山労働者出身という親近感、それに「♪涙で文字がにじんでいたなら…」なんてくさい詩は、今時ありえないでしょうよ。ですから何年に1回か、くさい歌を無性にうたいたくなるんです。それでは、ご一緒にご唱和お願いします。 ♪貴方の愛した 人の名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた 二人の影には 愛がみえると 〜中略〜、↓からサビ これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます 涙で文字がにじんでいたなら わかって下さい 誰か止めてくれ〜〜〜 |
昨年、山辺出身の性別不肖のオカマキャラ?でクラウンからメジャーデビューした青山ひかるさん、1月14日の平成鍋合戦にゲスト出演したそうですね。10月に昔のアイドル青山ミチの「叱らないで」カバー曲をリリースしたとか、静かながら結構売れてるそうですね。
実はワタクシ、青山ヒカルさんとは6年ほど前に一晩ともにしたことあるんですw。。それは某クラブの30周年イベントでの出来事、ゲスト出演してくれました。当時から歌はうまく、美空ひばりさんの「関東春雨傘」など数曲を歌ってくれました。 そのイベントは泊りでしたので、二次会を終えて午前1時すぎヘロヘロ状態で部屋へ…するとスレンダーな女性が寝てるではあ〜りませんか?期待と困惑心臓パクパク…よ〜く見てみるとゲストの青山ひかるやんけ!スースーかわいい寝息をたてて爆睡しておりました。なんと部屋を間違えて寝ちゃたみたいでした、でも翌日酔いがさめてから確認したらワタクシが部屋を間違えたようで…トホホ。 ただそれだけのことですが、一晩の出来事過ちがなくてよかったです(爆)。そんなつながりですが、山形弁のアイドル、歌唱力抜群。青山ひかる君を応援しましょう。 |
一昨日、ジャズバンドの生ライブに行ってまいりました。
ジャズの世界は詳しくありませんが、昔一度だけグレンミラー楽団を聴いたことありますが、お世辞抜きでプロ真っ青の素晴らしい演奏でした。 演奏曲名は、オープニングはHIGHWAY、「欧米か」とつぶやきツッコミも空しくテンポのいい曲からバラードまで、めくるめくような60年代のアメリカへの誘い。曲中でのトランペットやサックスのソロや掛け合いも見事でした。アンコール曲では音楽の世界めぐり、ヘイジュード、闘牛士のマンボ、エルクンバンチェロまでポピュラーナンバーのサービスまで…いやいや〜エガッタ♪心と命の洗濯まとめてできました、謝です。 いや〜音楽って、ほんといいですねえ。聴いてて楽しいんだから、演奏してる人はもっと楽しいんでしょうね。 |
土曜日、美空ひばり2時間スペシャル番組を見た方いらっしゃいますか?
最初は、日本シリーズと交互に見てましたが、後半はチャンネル固定して釘付け状態になってしまいました。ひばりの歌は、演歌とかポップスとか、ジャンルを超えた説得力を感じます。 昭和という同時代を並行して生きてきた一人として、その生き様には感動を覚えます。特に晩年、命と引換えに歌いとおしたドームコンサート、その中の「愛燦燦」と「川の流れのように」は鬼気迫るものがありました。心の琴線にふれる珠玉の名曲ですね。 晩年の曲って、裕次郎の「わが人生に悔いはなし」にしろ、ひばりが自らの死期を知るかのように歌う「愛燦燦」にしろ、淡々と綴られる歌詞には、涙腺が緩んで止まりませんでした。愛だとか恋だとかを超越した詩にこめられた人生哀歌…人生って悲しい時の方が多いから、ささやかな喜びでも嬉しい…不思議なものですね。 雨 燦燦)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛(まつげ)に憩(いこ)う 人生って 不思議なものですね |
何年ぶりだろう花火大会は…、昨夜短い夏を惜しむようにお隣の町の花火大会へ行ってまいりました(正確には、ムリヤリ家族に連れていってもらった)。画像は手ぶれで見る陰もありませんが、実際はとてもファンスタスチックでした。
小学生の頃、この花火大会が終わると憂鬱感に襲われたものです、そう宿題です。麦藁帽子にランニングシャツ(今ならタンクトップか…)を着て、手には虫採り網、虫かごを肩からぶら下げてせみやカブトムシを追っかける毎日。ふ気がついたときは、2学期の始業式が目前に迫っていました。それからが大変、両親や兄弟を巻き込んでの突貫工事、それは年中行事でした。 今は面影もありませんが、そんな淡い少年時代がワタクシにもあったのです。井上陽水の「少年時代」よくカラオケで歌う曲です。秋の足音が、すぐ近くまで聞こえてくる今日この頃、歌いたくなりました。 「夏が過ぎ 風あざみ だれの憧れにさまよう 青空に残された 私の心は夏もよう 夢が覚め夜の中 長い冬が 窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出の後先 夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに合わせて 八月は 夢花火 私の心は夏もよう」 |
いまや「夏の紅白歌合戦」として、すっかり定着した感のあるNHK「思い出のメロディー」今夜皆さん」見ましたか〜?いや〜めくるめくような2時間30分でした。なんと昭和44年に始まったそうですから、今年で38回目を数えるんですね。
今年は団塊の世代に向けた歌を中心に構成してくれたそうで…、嬉しい謝!でも反面そんな敬老される年代に達したんだと、熟を実感して複雑な思いですよん様(笑)。今回のテーマが『元気をくれる昭和のヒット曲〜忘れられない青春の歌〜』ということもあって、めったにブラウン管でお目にかかれないアーチストに目が釘付け。 クリス抜きのベッテイ「白い色は恋人の色」、大信田礼子「同棲時代」、シモンズ「恋人もいないのに」、山本潤子「翼をください」、新谷のり子「フランシーヌの場合」、ケイウンスク「都会の天使たち」、それに夏定番のワイルドワンズ「思い出の渚」、それに由美かおるのダンス、フォーリーブスの北公次はふけ顔なってましたがバック転が健在だったのに参りました、さすがザ芸能人! おまけに昨日のブログで九ちゃんのこと書いたところ、奇しくも氷川きよしが九ちゃんの映像とともに「上を向いて歩こう」を歌う憎い演出、そういえば九ちゃんの命日でしたからね、星になった九ちゃんも遠くから見てくれてるんでしょうね。合掌です。 |
「夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空…」夏休みが終わるころになると思い出す極です。過ぎ行く夏を惜しむ胸キュンとなるいい曲でした。夏といえば忘れられないのが、21年前の日航機墜落事故。その知らせが飛び込んできたのは1985年の8月12日、お盆の期間1日中TV画面とにらめっこした記憶が、それにその便に坂本九が搭乗したこともあって余計に記憶に残っている。
坂本九といえば、ロカビリーとGSの中間地点のビッグアーチスト、その代表曲が「上を向いて歩こう」昭和を代表する名曲でした。「♪上を向いて歩こう 涙がこぼれないように…」その歌詞に、当時の若者がどれくらい勇気付けられたことでしょう。「ウヘェウォ ムウゥイテ アハルコオゥオゥオ」 と独特の節回しは、小さい頃から母親に教えられた長唄の影響だと…何かの本で読んだことある。その歌い方が外国人にとってエキゾチックなものに写り、「スキヤキ」として全米チャートでナンバー1ヒットした理由がここにあったのかも知れません。 今年のお盆で21回の暑い夏、間もなく来る8.15終戦記念日とともに、命の大切さを思い起こす夏です。 |
虎舞竜の「ロード」は、いい曲だと思うのですが、聴くたびに胸が締め付けられる思いするので聞きたくない曲のひとつです。「♪ちょうど1年前の…」この歌って一緒に暮らしていた恋人が事故でなくなるっていう話ですよね、ボーカルの高橋ジョージが相談を受けていたファンの女の子のことを歌った歌だそうで、実話だそうですね。
古くは橋幸夫の「江梨子」沢田知可子の「会いたい」もですが、若いみそらで死んでしまう曲は悲し すぎてイケませんよ、余りにも切な過ぎるから…。せつないといえば先週、ワタクシの親戚筋の若夫婦が暴走車に巻き込まれ、29歳の若さで帰らぬ人に。残された小1のこれからの人生を思うと不敏で胸が張り裂けんばかりです。お葬式の花はいただかない主義ですが、今回は玄関先に飾っております、合掌! 3万ヒットの翌日なのに、暗いブログになっゃいましたゴメン。 |
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心にしみる河島英五の曲は、おやじたちの応援歌です。
河島英五といえば、2001年の紅白歌合戦で、堀内孝雄がレクエイムとして歌った「酒と泪と男と女」は感動しましたね。堀内は男泣きしながら歌い続け、最後に「英五、サンキュー!」と叫んだあのシーンです。バックのモニターには生前の英五が映され、堀内が1番を歌い、英五が2番を歌う音声が流れた。サビでは堀内が英五の歌声にハモっていた。
「酒と泪と男と女」といえば、最初この曲を聴いたときはアルコール依存症の歌かと思いましたよw。今のワタクシもほとんどこれに近いですが、これから師走に入り忘年会シーズン、気をつけないと…。