▼ローカルな話題
寒河江市平塩地区に伝わる伝統行事で、男性のシンボルをかたどったご神体を奪い合う奇祭「御塞神祭(おさいじんさい)」は、旧暦1月15日(2月2日)今年も平塩熊野神社で行われます。
ご 神体(男根)は昔から子宝のご利益があるとされ、松の木を削って作られたご神体は、小さいもので長さ約10センチ、大きいものは30センチほど計30本を男性たちが激しい取り合いを繰り広げる。ご利益をつかもうと必死の男性たちはご神体めがけて一斉に飛びつき、雪まみれ(今年の場合は泥まみれかな)になりながら数人が路上でもみ合う光景とその迫力たるや、プロレスのバトルロイヤルをほうふつさせます。 ワタクシですが、ご神体と間違われてつかまれて痛い思いをした記憶あるので、最近行ったことがありません(爆)。その熊野神社ですが、JR左沢線寒河江駅からタクシーで10分、20:30頃からバトル開始予定です、興味ある方はどうぞ! |
杜の都仙台と聞いて思い浮かぶものは…七夕、楽天イーグルス、雀まつり…、食べ物では笹かま、萩の月、長ナス漬、仙台ったら…やっぱ牛タンでしょう。
親戚から仙台土産の「牛たんみそ味」とやらをいただきました。あのデッカイ牛タンをイメージしてましたが、牛たんスモークでした。 でも、酒飲みの欲張りニーズに対応してペッパー風味が効いて、おツマミにはサイコーでした。 そういえば仙台にも暫く行ってないし、牛たん定食しばらく食ってないですな。ただ仙台名物といいつつ、牛タンも輸入品がほとんどとか、米国産が7割、オーストラリア産が3割だそうです。今日、奇しくも吉野家が1日限定で牛丼復活したようですが、完全に大丈夫なのでしょうか? ちなみに仙台では、ひとり当たりの消費量が全国平均の10倍だそうです、どうりで(爆)。 |
梅雨前線のイタズラによって4日も延期となった高校野球山形県予選、今日その決勝戦に行ってきました。えっ平日なのに?そう今回は10年ぶりの山形市内の高校対決ということで、居ても立ってもいられなくなって休みをとっての観戦です。
日大山形VS東海大山形戦は、かつて山形決勝の代表定番カードでしたが、近年酒田南の進出もあって10年前ぶりの県都決戦。なんと平日にもかかわらずプロ野球をしのぐ1万5千の観衆(ちなみに昨年の楽天VSオリックス公式戦が7千人)がかけつけ、興奮渦巻く中プレーボール。両校とも中盤まではきっ抗したナイスゲームでしたが、東海大山形は継投ミスもあって2−8で涙を呑む結果に。 日大山形は、広島カープのスラッガー栗原選手を擁して以来の8年ぶりの甲子園ですが、爆発力はないものの走攻守バランスとれたチームで、そこそこいけそうな予感します。準決でわが母校を2−3で破ったにっくき日大山形ですが、県外出身者に頼らない純潔チームということもあって、山形ではかつてない期待が寄せられています。甲子園でも「ボーイズ、ビー、アンビシャス」の校歌を何回も聞かせてくれよ、頼むぜベイビー。 高校野球の魅力って、勝っても負けても爽やかでいいよな〜、忘れじの青春に浸れるしね。ここしばらくは、甲子園から目が離せそうにもありません。特に大会歌の「栄冠は君に輝く」が耳に入ってくると、もう体がうずいてダメです(笑) |
の名言で知られる岡本太郎センセイが亡くなってから久しいですが、氏のデザインによるオブジエが身近なところにありました。実は寒河江市役所の2階ロビーに「光る彫刻」という作品。大阪万博の太陽の塔に似たデザインですが、実に奇妙な形をしていてやっぱ爆発だ(笑)「お宝探偵団」に出したらいくら値をつけるかな?と言ったらゲージュツ家に怒られるかな?あの小田和正がこっそり見に来たときもあるとか、ブログに載っていました。
〜小田和正ブログより〜 2002年6月5日 (水) 今日は山形から寒河江に足を伸ばした。K.ODAが東北大の学生だった頃訪れたという、寒河江の市役所に行くためである。あの黒川紀章が設計したと言う市庁舎は、たしかに一風変わった建物であった。中には岡本太郎作のオブジェが目立つところにあり、寒河江という場所とどんな関係があるのかちょっと見当が付かなかった。しかも職員にK.ODAが「あのオブジェ岡本太郎?」と聞いても「わかりません」というくらいだから馴染みは薄いに違いない。もやもやした気持ちのまま我々は市庁舎をあとにした。 |
戦後生まれにとっては「憲法記念日」はGWを埋める休日の一つくらいの意識しかありませんでしたが、憲法改正の動きもあって今朝の朝刊は憲法一色で、戦後の変遷からの記事を見てあらためてその有り難味観じたところです。
そんなお堅い切り口でごめんくさ〜い。実は5月3日は、町内の祭典で昼下がりながら飲んでいるんですよ。町内の風習は廃れ傾向にありながらも、この年に1度のお祭りは伝統的に受け継がれています。特に、神社から繰り出される行列、その華となる「奴踊り」の勇壮な若者の踊りは、住む一人として自慢でもあります。画像は、拙宅前で撮ったものです。 祭りは、いくつになっても心弾むものですが、太鼓や笛の音色がそうさせるんでしょうかね? 日本の原風景の村祭り、未来永劫残したいですね。 |
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ワタクシですが、暑いこの時期は冷房完備の職場で過ごすことにしています。今日は甲子園日大山形戦もあるし、こっちの方が正解かな?
ところで土曜日に続いて「農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿3」ネタ、見た方いらっしゃいますか〜?あのわざとらしい山形弁には苦笑させられましたが、ストーリーは2時間ドラマ特有のどんでん返しあり、入浴シーンあり、萩原流行など個性豊かな俳優とのからみありで、B級ドラマの要素がテンコ盛り。ますます円熟味を増す?パート4の製作が待たれますw。