▼季節
昼休み、職場近辺の河川土手道のウォーキングを日課としてますが、寒河江川にて鮭の釣獲調査・鮭つりが行われていました。10月21日から限定7日間で行われているとか、雨の中にもかかわらず多くの釣人でにぎわっていました。
この期間は、寒河江川に遡上したシロザケを釣ることが許されることから、毎年県外からの多くの釣り人がかけつけ、管轄する最上川第二漁協関係者に聞いたら、遠くは福岡から参加した人もいるとか…。大半がルアーとフライでチャレンジしていましたが、天候のせいかは不明ですが、残念ながらヒットは少なかったようです。 この釣り人に無理言って撮った写真がこれ、は午前中で2匹ヒットしていました。 |
黄金にそまっていた田んぼの稲刈りが終わり、深まり行く秋を感じます。実りの秋、1年を通して一番食べ物の美味しい季節なりましたね。秋といえば、金持ちもビンボーも山形人に欠かせないのが青菜漬と並ぶ山形の代表的な漬物で、細かく刻んだ青菜(野沢菜と似た野菜)と薬味をつかった漬け物の一種である。おみ漬けは、昔捨てていた青菜の葉の部分を近江商人が漬物にした近江漬が、ナマっておみ漬と呼ばれるようになったとか。
我が家でも、おみ漬が今秋初めて食卓にのぼりました。朝、アツアツのご飯にかけると、何杯もいけますね。バリエーションとして、納豆に対し半分程度のおみ漬けを混ぜた「おみ漬け納豆」やバターを溶かしたごはんにかける食べ方もあるようですが、さすがにバターはちょっとね。 他に我が家オリジナル派生調理法として、青菜とちりめんや小エビを炒めてふりかけを作りますが、これもよくごはんに合います。この時期新米が出回るから、ごはんそのもの美味しいんでしょけどね…。 |
秋の味覚の代表といったらヤッパきのこでしょう。松茸は高嶺(高値)の花で別格として、代表格なのが舞茸。なかなか見つけるのが困難なので、狂喜乱舞して舞い上がるところから命名されたそうです。
昨日、お隣さんから天然ものおすそ分けが…、ご覧のように見事な舞茸です。毎年いただくのですが「今年は届かなくて、不作なのかな〜」と思っていたところへ昨夜ようやく。 お店で売ってるのはほとんど栽培もので、色具合や風味が天然ものとはぜんぜん違うので、天ぷらによし、まぜご飯によし、夕食が楽しみです。 ただキノコは苦手なものが一つあります。何年か前、TVで報道になった杉ヒラタケ(山形では別名杉かのか)、あれ香ばしくて美味しいんですけど、100%あたっちゃうんです。何年か前も病院直行でエライ思いしました。 |
職場の庭園に植栽されているあけびが、紫色に色づきはじめました。秋の『旬の食材』の代表的なものですが、皆さんは「アケビ」って食べますか?ワタクシが小さい頃は、「アケビ」と言えば山から採ってくるもの、しかも、甘くて白い「実」の部分だけを食べていました。
「アケビ」がほろ苦い「皮」の部分も食べられることを知ったのは、大人になってからなんです(苦笑)ゴーヤより苦味が強くないし、食感はナスにも似ていていろいろな料理に応用できますよね。 やっぱり私の一番は「アケビの味噌詰め」でしょうか。アケビ、ひき肉、甘味噌の組み合わせが合うんですよ。 食欲の秋、ほんとに食べるものなんでも美味しくて困ったものですが、でも、その季節の野菜や果物を、旬に味わう事の大切さも大事ですからね。 |
みちのく山形はいま実りの秋、稲刈りシーズン真っ盛り。
むか〜し、稲刈りといえば欠かせない存在が「かかし」でも今ほとんど見かけなくなりました。 その「かかし」をテーマにした祭りがあるんですよ。上山温泉での秋祭りの一つですが、旧県立上山農業高校の実習田で同校文化祭イベントの一つとして開いたのが始まりで、今年36回目を迎える由緒あるイベントです。 今日、バウンドテニスの練習の帰り道、覗いてきましたが、展示かかしはおよそ300体近くあったでしょうか?人気キャラや時事を風刺したものが多かったようです 中でありましたハンカチ王子が…やはり数多いかかしの中で存在感を示していましたね。えんじ色のWASEDAロゴマークが、まぶしく輝いて見えましたが、思わず「王子はバイク乗らねえだろう」と、ツッコミ入れちゃましたがw。作成者へ…ごめん。 ちなみに番外編:国民的大歌手のグレート三波春夫さんが「上山温泉全国かかし祭り」のテーマソング 「かかし音頭」を歌ってるそうですが、地元でもレコード持ってるひとはいないそうです。 |
季節は巡り、秋本番です。9月になると、山形ではこの相談で持ちきり。この時期何人かの仲間が集まると何時、何処で、誰と、いやいやこの会は一度だけと言うことはありません。「誰と」の部分ですが、職場だったり昔のクラス仲間だったり趣味のサークル仲間だったり、それにご近所や家族まで、いろいろ飽きもせず何度もあります。
「よくもしょっちゅう芋ばかり食べてる」と思われるでしょうが、そう思われても仕方がありません。この席に必ず付き物なのがお酒です。お酒の無い芋煮会はクリープのないコーヒーのようなもので、絶対に考えられません。お酒好きにとって「芋煮会」は、格好の酒飲み機会であって、お花見の秋バージョンと思えば判りやすいかも知れません。 「芋煮会」には地元のこだわりがありまして、使う材料は全て山形産の物で賄うと言うことです。牛肉、ねぎ、コンニャク、醤油それに主役の芋(サトイモ)全て山形産、だからうまいんだという人が多いようです。我が家でも今秋、第1回目の「芋煮会」です。 |
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まさかこんな寒い日にハワイが原種といわれる南国のトロピカルな花が開花するとは、チョー感激です。
ここんとこ冷え込みが厳しいため、日当たりがよくストーブの近くに置いていたため開花したんでしょうね。
温度管理をよくしておくと、次々に花を咲かせるそうですから、これからクリスマスあたりに一気に咲き誇ってくれるといいんですが、楽しみです。