▼旅の思い出
高知の方からお土産もらったのが、これかつおの角煮です。土佐はかつおの本場で知られてますが、創業百年鰹節の老舗「門田鰹節本店」さんのヘルシー加工品として現地では有名らしい。
なぜヘルシーかというと「ひぇ〜」と飛び上がるほど唐辛子辛い!そのため食べ過ぎないためとかw。それに唐辛子は血管を広げ、血行を良くする働きがあり、かつおのたんぱく質も血管には良い!隠し味に使っている黒酢も身体に良いとか。味は、唐辛子とハーブが利いて、病みつきになりそうな味です。 これですと鰹の角煮5粒もあれば、ご飯一膳食べられるようですし、サラダ入れてもイケそうです。中に入っていた俳優川津祐介の推薦文によるとお茶漬けも最高に美味しいらしい。 |
7年前、中国の雲南省「昆明・麗江」を旅したときの少数民族ナシ族の民族衣装スナップです。ここには中国の55少数民族のうち25の少数民族が暮らしていましたが、100年前にタイムスリップしたような不思議な魅力を湛えていました。
中国では、人口抑制のため依然一人っ子政策がとられているが、ここだけは少数民族保護のため2人目以上も許されていると、ガイドが話していました。 ナシ族の働き手は主に女性で,男性はあまり働かないようである。何をしているのと聞いたら…トンパ経の勉強をしていると言う。同じガイドから、まさにここは男性天国ですよと説明を受けてから、ナシ族の田舎料理を頂いたが、見た目とは裏腹にキョーレツな匂いに閉口…なんとそれはドクダミでした。 |
昔は鉄道弘済会、 今は名称も変わりキヨスク売店になりましたが、駅売店や車内販売で売っていた冷凍みかん、好きでしたねえ。修学旅行や夏の旅行には必ずと言っていいほど買ったものです。
カチカチに凍ったみかんを冷たい思いをしながら、皮がむき(これがなかなかきれいに剥けないんだ)、ようやくの思いでむけた中身を一口ずつ口に入れていくと、頭の中にしみる様な快い刺激がたまりませんでした。 考えてみるとこの冷凍みかん、駅の売店以外見た記憶が無い。しかも駅の売店の冷凍みかんは5、6個ネットに入っていて、一人で食べきるには結構な量でした。それに1個目は美味しくいただけるのですが、しばらくすると残りの5個がべしょべしょになってしまった記憶が…。あれは、昔の列車は4人ボックスがほとんどでしたから、その団体用だったのかな。 最近その冷凍みかんが駅の売店から姿を消してから久しいですが。日本の旅行スタイルが変わってしまったからでしょうか。最近、さくらんぼの冷凍が可能になったとの新聞報道、これもどうなのかな、同じ運命たどるのでしょうか。 |
今年もまた暑い夏がやってきました。8月6日は、広島に原爆が投下された日です。今年で被爆61年を迎えるヒロシマ…忘れもしません6年前の夏、広島に行った時の画像です。
ジリジリとセミの大合唱が耳元に迫ってくるなか、平和記念公園の周辺では、慰霊・平和祈念にたくさんの人々が訪れ、深い祈りに包まれていました。 背景は元安川と原爆ドーム周辺ですが、被爆当時何十万人もの市民が「熱い、痛い、水が欲しい…」といって川に飛び込んだそうです。そのありさまを原爆資料館で見学しましたが、まさに地獄絵そのものでした。 そのショックを引きずりながら、夜もその周辺を散策しましたが、原爆ドームでは、市民の手によって作られた無数の蝋燭を並べて平和祈念するピースキャンドルが行われ、すぐ目の前の元安川では、犠牲者の霊を慰める灯籠流しが夜遅くまで続き、幻想的な灯籠見ながら冥福を祈ったものです。 戦争(被爆)体験の風化が叫ばれて久しいですが、8月という空間は色あせることなくとても重いです。日本に生まれた国民として、一度は現地を訪れ、平和の尊さをかみしめるのもいい機会じゃないでしょうか、素朴にそう思います。 |
「イムジン河」って曲知ってますか〜?伝説のフォーククルセーダースの名曲でしたが、南北に分断された朝鮮半島への政治的配慮から“放送禁止歌”の烙印を押され、闇へと葬り去られた幻の曲です。「イムジン河」とは、朝鮮半島を南北にわける軍事境界線にそって流れ、黄海(朝鮮では西海)に注ぐ臨津江(イムジン川)、その川の流れに託して南北分断の悲しみを歌った曲でした。
イムジン河水きよく とうとうとながる みずどり自由に むらがりとびかうよ 我が祖国南の地 おもいははるか イムジン河水きよく とうとうとながる …こんな歌詞でしたね確か! 2年前、ソウル旅行に行ったとき、イムジン河をはさんで韓国側から北朝鮮をながめてきましたが、そのときのショットです。昔は拡声器を使って北朝鮮の宣伝活動していたそうですが、今は南北対話の流れで、そういった過激な活動はなくなったようです。 でも、それが最近のミサイル七連発発射ですからね「金さんご乱心を!」カンベンしてよです、ホント。 |
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春から秋にかけて秋田に入ると道路沿いのあちこちで見かけるのが、カラフルなパラソルの下で頬かぶりをしたおばちゃんがアイスクリームを売る光景。通称「ババアイス」ババちゃんが売るからババアイスいうかと思ってたら「ババヘラアイス」の略称なんだって…「ババ(おばあさん)がヘラで盛り付けてる、だからババヘラなの」。これでやっと納得しました。
ババがステンレス製の缶からシャリシャリと音をたてながら手際よくアイスを削り取り、コーンにきれいに盛り付けてくれるのはピンクと黄色の2色。
ピンクはイチゴ味で黄色はバナナ味。この2つの味が口の中で一体となり、ババヘラアイス独特の風味をかもしだす。
たた1日中道路わきでアイス売りのため「トイレはどうするんですか?」とたずねたら、「うふふ」と笑ってゴマかされましたw。いくらババさんでも女性にトイレの質問はなかったですか、反省でした。