おさむ茶マイルーム

▼B級グルメ日記
今日も野暮用でカミサンと山形市へ…用事が終わる頃ランチ時に。
先週「五十番」に行ってきましたが、ご主人がそこで修行したといわれる「桂林」を思い出してGO!
人それぞれで好みもいろいろでしょが、我が家では自分も含めて4人がラーメンフリークですが、異口同音に☆☆☆の評価を下したのがこの「桂林」、自分的にもナンバーワンのお店です。

 山形市下条にある中華料理専門店ですが、いつ行っても手抜きがなく、味が同じと言うのがうれピー♪
いつもは五目ラーメンがお気に入りですが、今回は五目焼きそばをオーダー。
画像ではわかりにくいですがボリューム満点…ごま油とおこげの香ばしさが口いっぱいに広がり思わず「まいう〜」これで630円は安い!
寒河江市を古くから知る人が、例外なくあげる店が「焼き鳥さらや」、寒河江の焼き鳥の元祖的存在で、昨日久しぶりに行ってきました。木造のカウンターに年季の入った柱や壁、レトロな郷愁を誘う店内で、昔ながらの焼き鳥の味を存分に楽しむことのできる店だ。

人気のメニューは「サガリ(腹肉)」と「レバー」。地元産の肉に旬のねぎをはさみ自慢のタレで食べる。ほかにとん足300円が絶品の味、皮をはいでから野菜と塩味で4時間煮込むというだけあって実に柔らかい。肉を食べた後、関節をしゃぶると骨髄液が…これがまた美味い!

お酒はビールもいいですが、この時期は熱燗がオススメ。主人に熱燗1丁というと、なみなみと受け皿にこぼれるほど注いでくれ、その受け皿の酒を飲んでからおもむろに飲み始める慣わしとなっている。灰皿がないので地べたに吸殻を捨てる。お通しはタクアンが2切れ、これをつまみながら焼き鳥が焼くのを待つ。

創業は1951年、先代から半世紀以上続く「暖簾(のれん)」と「味」を、2代目と3代目が守り続けている。県内の客はもちろん、宮城県や北海道、東京からの出張族になじみ客が多く、俳優・唐沢寿明さんも訪れたことがあるという。
 山形市の「五十番」といえば知る人ぞ知る中華料理の草分け的老舗ですが、昨日山形駅前へ出かけたおり、久しぶりに立ち寄ってきました。ワタクシが山形で一番美味しい中華屋さんと信じてやまない「桂林」の主人が修行した店というのを思い出し、10年ぶりの訪問です。

 カミサンが味噌ラーメン、ワタクシが五目ラーメンを注文、それぞれ食してみましたが、さすが老舗の味はしっかりしていました。でもしばらく食しているとアキが来る感じがするのはボリュームがありすぎるせいでしょうか?
やっぱりラーメンは好き好きですね。ワタクシ的には「桂林」が合うかな?

【PS】ダイエット進行中のため胃袋が小さくなったせいでしょうか、伏せ丼はギブアップでした。
 近年、めざましい開発がすすむ山形市北部の嶋地区、2年前水田地帯だったようなところがいきなり大型店舗が進出し、住宅地も出来て景色が一変しました。
山形市内の繁華街「七日町」に行ったら「寂しさ」全開でしたが、「ヨークベニマル」付近は一大ショッピング基地になっていて、車でごった返していました。

 あそこを通るたび寄るのが、ヨークベニマルで大人気コーナーのひとつ『モンペリエ』パン屋さん。ここのパンの生地は驚くほどやわらかく、実においしい〜!
店舗となりが休憩スペースになっていて、買ったパンをその場で食べることもできて嬉しい(お茶のサービスあり)。
 昨日ワタクシが食べたのは自家製豚まん、ほかに『じゃがいもごろごろカレーパン』『ムッくん北海道メロンパン』が人気商品…これもオススメです。

インスタントラーメンのギフトセットをいただきました。
北は札幌ラーメンから南は博多ラーメンまで、居ながらにして日本紀行を楽しめるなんて嬉しいですね。
早速お昼にいただきましたが、お隣の喜多方ラーメンです。明日は何にしようかな?
 大寒は、さすがに冷え込みが厳しい〜〜〜。
  寒くなると恋しくなるのは鍋料理、この時期鍋のキングといえば寒鱈汁で決まり!寒の時期のたっぷりと脂がのった寒鱈汁を味あわないことには、春を迎えられません。
 ということで、我が家でも寒鱈会を開催しました。プリプリの肉の食感、口の中に広がる白子の味わいと岩のりの香り。まいう〜、生きていてよかった〜☆
 日曜日お昼のTV「食いしん坊万歳スペシャル」見ませんでした〜?
あの食にうるさい梅宮辰ちゃんが、食いしん坊番組で食った中で「ひきずりうどんは、あちこちで食べたうどんの中で高畠町で食べたのが日本一うまい!」という企画で訪れたたものですが、20年ぶりの山形訪問だそうです。番組は置賜ロケでしたので「ひきずりうどん」ですが、われわれ的にはやっぱり「ひっぱりうどん」実においしそうに皆さん食べていました。

 ということは、グルメをうならせた「ひっぱりうどん」を日ごろ食ってる我々は、その上を行くグルメの達人かよ。置賜「ひきずりうどん」は、卵とさば缶入っていませんでしたが、内陸版は卵とさば缶が入らないことにはチャーシューの入らないラーメンみたいな…。
 冬料理といえば鍋かおでんが定番ですが、『ふろふき大根』もあったまりますねえ。昨年市民農園で収穫した秋だいこんもそろそろ完食に近く、大地の恵みに感謝です。

 ふろふきというと、黒ゴマに八丁味噌というイメージが強いようですが、単調な味にアクセントをつけるために昨夜はゆず味噌(ゆず醤油)でいただきました。
ダシのしみこんだ熱々の大根に、ゆずの香りが口いっぱいに広がり、酒のつまみにもよし、ご飯のおかずにもよし…お袋の味は、心も温めてくれました。
 今日から年末年始休み、自営業の皆さん!心苦しいですが一足先休ませていただきます。
 2日連続TVネタでスンマソ〜ン、朝YBCで「生きる×2一杯のラーメンに幸せのせて…店主は95歳」の再放送が…三川町「吉泉食堂」95歳になる政子ばあちゃんが、たった一人で店を守っているドキュメンタリー。

 一日に数人しかお客さんが来なくても毎日スープを作り、夕方には残ったスープを惜しげもなく捨ててしまうとか…。95歳という年齢もスゴイが、お客さんに元気と幸せをご馳走してくれる政子ばあちゃんラーメン、見習いたいですね。
 そのパワーをいただきに、ばあちゃんが生きているうちに「吉泉食堂」に行かねば。
 クリスマスと正月の間は、食イベントの谷間…そんなわけで昨夜は、お歳暮にいただいた塩鮭のアラを用いた三平汁でした。
三平汁は、元々は鮭を入れた味噌汁という形だったようですが、石狩鍋との区別がつきにくいため塩味ベースにした鮭入りスープを三平汁と呼んでるようです。

 切り身が入らないリサイクル鍋ですが、これが実にまいう〜。塩鮭のアラから出るダシと塩加減が野菜との相性が絶妙で、タレは不要でした。
 最近、食料品がじわじわと値上げしているとの新聞報道、食生活の見直しと工夫が求められているようで、この冬は主婦の腕の見せ所ですね。
 12月も半ば、朝晩ぐっと冷え込みが厳しくなりました。
毎年この時期になると、深深と冷える夜は納豆汁が恋しくなりますね。
以心伝心つうか、昨夜はその納豆汁でした。体とともに心も温まるようです。

 納豆汁といえば、内陸地方は芋がらが定番ですが、「変われば品変わる」で地方によって具も変わるんでしょうね?
ただ納豆汁は二日続けてというのはどうも…特に煮詰まると汁がとろみがどろどろに変わり、どうもアレは苦手ですね。
 今朝の朝ごはんです。出されたものを見て「なんじゃこりゃ〜!」思わず叫んでしまいました。パエリアもどき?なんちゃってパエリアやんけ!
モノホンは具がタップリ載っていて、鉄鍋で炊き込むのでしょうが、炊飯器で炊いたとかでかなり手抜き…ほんで予算の関係で具はえびのみ。殺風景な姿は否めませんが、ま〜その努力は買いましょう。
 見た目は合格ですが、味はちょっと辛味が足りないかなと言った感じですが、辛口批評を言うと後がコワイので、黙っていただきました(笑)
 昨夜はキムチ鍋でした、これからの季節鍋いいですねえ〜。
見たところ何の変哲もないキムチ鍋ですが、これにチーズ入れたらどうだろう?と恐る恐る入れてみました。
 何と〜これが意外と合うんですよ。一見ミスマッチのようですが、だまされたと思って、是非お試しを。ただ冷めるとチーズが固まってイマイチかな?

 こんな食べ方あんのかとネットで調べたら1件だけヒット!レストランメニューにありました。世の中には、似たような変わった人間いるんだ、と安心しましたw
 土曜日、某スポーツ団体の役員会の後、霞城セントラル24F中華レストラン「紅花樓」の懇親会へ…山形では最上階のレストランじゃないでしょうか?
好立地条件にありながらコース料理は飲み放題付きで4,000円とリーズナブル、ロケーションも最高、そして気圧が高いせいか酔い回るのが早いこと(笑)
 でも、やっぱり夜景が最高のご馳走やったかな。
 三連休に和歌山&京都ツァーに行ってきました。
旅の楽しみは、うまいもん食べある記、ご当地ラーメンの発祥の和歌山ラーメンを体験してきました。和歌山ラーメンといえば井出商店が有名ですが、知人から地元でも人気店に案内してもらいました。
井出商店から暖簾分けしたという丸三さん、和歌山の中心市街地から街道沿いのラーメン屋です。便利とは言えない立地にもかかわらず11時30分ころには行列ができていました。

 和歌山ラーメンの特徴は、いわゆるトンコツ醤油味で、スープはとろみが感じられるほど煮込んでるせいか濃厚ながらサッパリ感も。麺はストレートの細麺、チャーシューはとろけるほど柔らかく、まいう〜でした。
メニューは至ってシンプル中華そばのみ、それに量が少なめである(500円)。地元の人たちは、量が少ないのを補うためでしょうか、中華そばと同時に「鯖寿司」とか「のり巻き」をたべる習慣があるらしい、テーブル上に置いてあるので、食べた人は勘定のとき自己申告するシステム…所変われば品変わるですな。