おさむ茶マイルーム

▼B級グルメ日記
と言っても皆さんの想像するアレじゃありませんよw。
マグロの解体実演です。昨年某パーティーでの一こまですが、ものの10分ほどで刺身サクに…あざやかなな包丁捌は感動もんでした。その場でほほ肉をはじめていただきましたが、脂がのってグッドでしたね。そういえば豚トロもほほ肉じゃなかったっけ?
 最近、何かと食通の間で話題になっている男前豆腐店の「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」最初そのネーミングにはマジでビックラこいたものです。それにも増して、サーフボードの形したふざけたデザインに伝統を重んずるワタクシとしては憤慨したものだが、それが食べると意に反してナカナカ美味しいので憤慨を撤回。

 ただ難は豆腐にしてはちと高いこと、でもスーパーで2割引きに引かれて買ったのがこれ「やっこ野朗」、他にも『ケンカ上等やっこ野郎』『厚揚げ番長』『豆乳ロケンロー』『お譲』なんていうのがあるらしい。どこまでふざけた豆腐やねん「お前なんか豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ〜」古すぎる?こりゃまた失礼しましたー。
 久しぶりのラーメン探検です。一昨日山形へ仕事で行った帰り、目的の店が定休日だったので止む無く帰路途中のお店に変更。山形のラーメンランキングにしぶとく顔をだす三久ラーメンさんへ。いつも素通り状態で、以外や以外初めての訪問です。店も新しくなって、以前にも増して繁盛してるのがうかがえ、まだ12時前だというのにけっこうお客さんで賑わっていました。

 定番のラーメンを注文し一口スープをすする、深みがあってうまい。それに厚めに切られた豚バラチャーシューが2枚も…、脂身の部分が口の中で溶けるように柔らかでとてもジューシー、想像以上でマルです。
ほかのテーブルをながめると、セットもの(ラーメンとチャーハンとか中華丼との組み合わせ)を食べてるお客が多かったようですが、セットで700円は確かにお得かな。
 金曜日、とある事務局会議のあと、誘われて呑み処へ。そこにお刺身が…そう関サバです(中央にドッシリと鎮座してるやつです)、感動の初対面です。山形では関鯖のお刺身には巡り会うのはほぼ奇跡に近いことから、「うぉ〜」と感動と感嘆が入り混じった声を思わず発してしまいました!

 関サバは、ご存知の方も多いと思いますが、大分の豊後水道で捕れる鯖の中では王様です。普通の鯖に比べると身が白くて、頭から尻尾まで全部に脂がのっているのが特徴だそうです。しめさばと違って脂がのってとろけるような食感、冷酒と最高の相性でした♪

 ただ関サバは大量に捕れるものではないので、ニセモノが出回っているとか…。一部心無い業者が 普通のさばを関さばと偽り販売している例もあると聞くが、もしこれがニセモノだったら許さへんでぇ〜。
 山菜シーズンも真っ盛り、とにかく山菜を採ることが、魚やヘビや虫を捕るより大事という人が周囲にわんさかいます(笑)。長かった冬の過酷な環境から芽を出し、生き抜き、力強く栄える山菜のツワモノどもたち、山菜は自然の力と気を養い、血や内臓の濁りをきれいにしてくれる実感が味わえます。先日、ねまがりだけ(竹の子の一種)をおすそ分けいただいたので、わらびやにしんとの煮物として、美味しくいただきました


「ねまがりだけ」とは熊笹の旬芽のことで、文字通り熊が生息するような山の高地に生え、他の山菜とは異なり採取はかなり難儀です。笹竹林まで行くのに歩いて1〜2時間はザラ、欲出しすぎて採りすぎると、帰りの山道で荷物の重いこと…捨てようと思ったことも何度か…。竹の子に夢中になってると、目を突く危険性が伴うので、スキーのゴーグル着用しないとヤバイです。また、採取をしていると方向を見失い遭難することがリスクも多いため、山に詳しくない一般の方には無理かもしれません。
そんな苦労を肌身で知ってるだけに、山の幸をいただくときは感謝です。
 新緑が濃い緑に変わるころ、山々は芽吹きとともに山菜のシーズンとなりました。こごみ、たらの芽、わらびと、山菜ファンにとってはたまらない季節です。以前は週に2回は山へ入っていたものですが、車を新しく代えた時に車に傷がつくとの理由からとんとここ数年はご無沙汰です。本音を言うと、ヘビに遭遇するのが嫌でして…w。
 山菜の中でも最もポピュラーなわらびだが、調理法もおひたしに煮物、漬物といろいろですが、煮物なんて酒のつまみにもサイコーですね。先日、おすそ分けしていただいたものを油揚げやキノコとともに炊き込みご飯に…弁当でいただきました。シンプルながら季節が口いっぱいに広がり、初夏を満喫しました。
 子どもからお年寄りまで固定客が多いことで知られる山形市薬師町のパン屋「ブリオッシュ」さん。山形の人に「うーまいパンが食べたかったら、ここのお店に行ってみて」と教えてもらって行ったら、マジでうまかった。水を一切使用せず、牛乳、たまご、バターだけで作り上げたパンだそうで、朝作ってその日のうちに売り切るのが信条だとか。パン党をうならせる生地のおいしい正統派パンのほか、お子ちゃまの好きなアンパン、小倉クリームパンまで幅広い品揃えですが、とっておきはの変り種はここの名物アイスクリームパン、注文してから作るので出来上がるまでに5分位かかりますが、パンの中にバニラアイスが入っていてボリューム満点。
 パンと中のバニラアイスとカスタードクリームとの相性も最高で、唸りたくなるような抜群の味で、病みつきになりそうです。お値段はアイスクリームパンが150円、夏は多い日で40個ほど売れるとか。少し溶け気味が食べ頃。

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 最近我が家でのマイブームがお菓子づくり。先日カミサンと娘がクッキーづくりの競演、左のたまねぎ入り(昆布ではありません)が娘、右のかぼちゃの種入り(ひまわりではありません)がカミサン作。普通クッキーは甘いものとの固定観念があるが、なぜかしょっぱい味がしてお茶に合うというより酒のつまみにピッタリ、たまたま分量を間違えたらしいが、結果的オーライでした!
 昨夜、バウンドテニスの練習の一服タイムで、珍しい肉をゴチなりました。これなんの肉かわかりますか〜。タヌキ肉ブブッー、かきくけこのくで始まる動物ですよ。「鯨肉?」ブブッー「羊頭狗肉?」ブブッー、じゃ〜お教えしましょう、プーさんちゃう熊さんの肉ですよ。圧力鍋で煮たということで、とてもやわらかで、教えられるまで牛肉かと思いました。
 なぬ共食やめろてか〜?確かにそうかもね。くまったもんだ、ん?寒い、こりゃまたシツレしました。
ライスカレーかカレーライスか、よく耳にするこれらの言葉で、GWのねたにふさわしくないどっちでもいいようなものですが、「カレーをライスの上にかけるのだからカレーライスが正解」と主張する向きが多いようです。でもワタクシ的には、ゼンゼン違う代物なのであります。
我輩の辞書で「ライスカレー」といえば、昔懐かしい「おふくろカレー」ということになり、レシピも具もゼンゼンちがっておりました。肉が入るのはまれで、その代替品としてマルハの魚肉ソーセージがよく入っていました。

当時の基本的な作り方は、先ずはカレー粉とトロ味を付けるうどん粉と一緒に混ぜて炒るところから始まったような記憶がうっすら残っています。そのことは匂いですぐ夕食のメニューがわかり、カレー粉は今でも売っているあの赤い缶のエスビーでした。そう、あの薄い黄色いカレーで、ウスターソースをかけて食べていたように思うが、親父は醤油かけて食べていました。昨年、いただいた横須賀海軍カレーがちょっと近かったような…。
 最近では、一年中いろんな野菜が手に入るようになりましたが、やはり旬の食材にはその時期にしか味わえないおいしさや風味が詰まっています。春といえばなんといってもたけのこ。たけのこご飯はお弁当に最適です、そんなわけで今日のお弁当はたけのこご飯。

 掘りたての新鮮なたけのこは、1年間土の中でたっぷりりと栄養を吸い込んでるせいか、えぐみもなくやわらかですね。弁当を開いたとたん、たけのこの香りが漂ってきて、たけのこご飯を食べていると、ああ春が来たんだなと季節を実感するのでございます。

 ガキのころのご馳走といえば、正月やお盆など一大イベントのときのおふくろがふるまってくれた餅、忘れらられない味のひとつです。あんこに納豆、黄な粉やくるみとメニューは数々あれど、一番好物だったのは「じんだん」山形地方では「ぬだ」。なぜ、「じんだん」が「ぬだ」なんだと突っ込まれても、意味不明につきご容赦ください。
 枝豆をすりつぶし、甘く味付けただけのシンプルなものですが、最近では、冷凍枝豆が大変おいしくなりましたので、フレッシュ枝豆が手に入らない季節でも、手軽においしいじんだん餅が楽しめるようになったことはうれしいことです。
 そうそうこれからの新緑の季節、若草餅(よもぎ餅)もとてもうまかった。
 某月某日、南陽市赤湯に行った折「いもせ食堂」(国道113号線沿いで赤湯小学校北側)に寄ってきました。赤湯というと「龍上海」辛ミソラーメンが有名ですが、へそ曲がりのワタクシはあえて「いもせ食堂」にしましたw。TVで何度か紹介されている店ですが、メニューがラーメン・そば・うどん・丼物など何でも揃えた大衆食堂でした。ただ、自分が店にいる間のオーダーはほとんど麺類でしたから、ラーメン専門店といってもいいでしょう。

 さてお味の方ですが、すべての麺が自家製麺だそうでラーメンの麺は最高級中華麺用粉を使ってるというこだわりが感じられました。中太麺でモチモチ感があって麺の味がしっかりしていました。スープはトリガラスが前面に出ててコクがあり、しょうががきいてる感じでした。チャーシュー大きめでとろっととろけるようなやわらかく、なかなかでした。 
 先日カミサンが作ってくれたケーキを「美味い!」と褒めたら、またまた作ってくれました。ドライフルーツのパウンドケーキ「またかよ〜」と言いたいのをぐっとこらえいただきましたが、甘さ控えめ・ラム酒たっぷりで辛党のワタクシの口にも合いました。今度は、とびきり美味い酒のつまみお願いしますよ。

久しぶりのラーメンレポートです。専門店ではないいわゆる中華料理屋さん「樓蘭」(上山市役所近く)のラーメン、バウンドテニスの練習に赴いたおり、何回か行った事のある店です。メニューはかなり豊富で、ヤキソバや冷たいものを含めると40種類もあるが、やや値がはるが「ふかひれラーメン」という変り種メニューもある。
 その中のうちラーメンとワンタンメン2つを食したことがあるが、ワンタンメンは皮が固くていただけないが、ラーメンは自分の味覚に合うせいかマジいける。特にスープは、鳥がらスープで濃厚ながら、深みのある飽きの来ない美味しさには一目ぼれ。
 麺は適度にコシがあっておいしい中細ストレート麺は、丁寧な仕事を感じさせてくれる。店の性格上、ラーメン屋さんの味というよりは中華料理屋さんの味とというちがうプロの技術を実感できます。数種盛られた漬け物もそれぞれおいしく、また行きたくなる店の一つです。