おさむ茶マイルーム

▼B級グルメ日記
 昨夜の忘年会は、気のおけない仲間とお酒もつまみも持ち込みというリーズナブルな手作り忘年会でした。遊佐生まれの御仁が先週釣ってきたというハタハタを持参、湯上げでゴチなりましたが白子がまいう〜でした。
一晩だけ庄内人になった気分に浸ってきました。

 これなんだと思いますか〜?
一昨日、和歌山ラーメンを紹介しましたが、注文して待つ間に頼んだビールのおつまみがこれ。
 キムチのてんぷらですよ、一見ミスマッチのようですが、衣はカリッカリ、中のキムチがしっとりでビールに合うことこの上なし、まいう〜でした。家庭でも出来そうなので、お試しあれ。

 これ柿の葉寿司(かきのはずし)と言って奈良や和歌山地方に伝わる郷土料理だそうです。関西に行くとお馴染みのバッテラ、あれを1個づづ柿の葉で包んだものとイメージしてください。

 柿の葉には昔から殺菌効果があるといわれており、寿司飯とネタを葉っぱで包んで升に入れ、上から漬物石で重しをして押し寿司にするそうで、酢が利いているのと柿の葉のおかげで夏でも3日ほど日持ちがするそうです。
お待たせしました!お味のほうですが、柿の葉の香りと鯖のうま味が紡ぎ出す絶妙のハーモニー、しゃりのモチモチ感もグッドでした。それに一口サイズというのが嬉しい。

 ちなみに柿の葉寿司に使う柿の葉は、抗菌作用のあるタンニンの含有量が渋柿の方が多いため、それを塩漬けにしておいて一年中使っているそうだ。
 週末に和歌山み行ってまいりました。
バウンドテニス大会参加が目的でしたが、もう一つ裏目的が和歌山ラーメン制覇。

 和歌山ラーメンといえば井出商店が有名ですが、県外からのお客ばっかりで地元の通は行かないんだって…そこで知人に連れて行かれたところが和歌山インター近くの丸善さん。

 和歌山ラーメンのコンセプトは豚骨しょうゆ味、東西ラーメン文化の融合です。見たところこってり系ですが、実にさっぱりしたスープでちじれ麺に絡んで、これまで食べたラーメンの10本指に入る美味しさでした。
 こう毎日寒いと鍋に熱燗が恋しくなりますが「鍋と言えば何鍋?」鴨鍋、キムチ鍋?
 昨日の夕ごはんは、やみ鍋に近いものがありました。魚や肉、野菜いわゆる冷蔵庫の一斉処分のごった煮で、ししゃも入ってましたよんw。

 さすがに、たわしは入っておりませんでしたので一安心。そもそも“鍋”というのは,厳密には,やみ鍋に近いものあるから美味ければ…まっいいか。
 11月といえば、新そばの季節。豊かな大地で育まれた良質のそば粉をたっぷり使い、愛情込められて作られる山形のそば。そんなわけで土曜日、新潟からのお客様をそば打ちに案内してきました、寒河江の造り酒屋古沢酒造さんに併設してある紅葉庵さんです。悪戦苦闘してきましたが、なんとか免状をいただいてきました。「たかがそば打ちされどそば打ち」奥が深いです。
 先日、山仲間のパーティで寿司の出店サービスがありました。
回転寿司の平禄寿司さんに頼んだんだそうで、出席者に大変好評でした。
 ただ、さすがに回転ベルトを持ち込むわけにいかず、寿司職人さんも勝手が違うようでした。

 北海道の漁師料理として有名なちゃんちゃん焼ですが、東北地方でも鮭の上がる宮城県でよくやる料理で、一昨晩我が家でもチャレンジしました。これは鮭と野菜を混ぜ合わせて味噌を加えていただく北海道独特の焼き物料理ですが、出来上がりは「ちゃんちゃん焼き」というよりも、ちゃんちゃん焼きもどきでしたが…w。

お父ちゃんが料理(焼く)するから、ちゃんちゃん焼きと呼ぶ説や、鮭を焼くときに、「チャンチャン」という音がするからという様々な説があるが、定かではない。
わいわいいいながら鉄板を突っつきあうコンセプトは鍋物にも匹敵し、ほのぼの温か家庭料理として楽しめます。味は、鮭の脂と味噌がほのかに焼ける匂いにバターの香りがグッド。食欲の秋は、なんでも美味しいから体重計がコワイw。

 今夜の夕食は、手抜き工事の丼もんでした。名づけて“スペシャル自家製海鮮丼”、海鮮丼といってネタは、いくら、マグロ、ホタテ、イカとリーズナブルなものばかり。これにウニなんか加わるとサイコーなんですがね、稼ぎが稼ぎだけにだけにゼイタクはいえません。それを言っちゃうと、天に唾するようなもんですからね(゚Д゚;。 丼といえば、秋鮭の季節そろそろですが、「はら飯」早く食いてえよぉ。
昨日のつづきです。おすそわけの舞茸の行方ですが、夕ご飯で天ぷらを期待したのですが、フェイントかけられ舞茸ご飯でした。栗も入ってたから、まっいいか〜。
夜nの食べすぎはイカンと思いつつも「ちょっと待て!その一口がブタになる」の標語が脳裏にちらついたのですが、食欲という名の欲望には勝てず2杯もいっちゃいました、でへ。
 お隣の秋刀魚ですが、ネコからかじられたのではありません。食べてから写真撮るのを思い出したためですので、念のため。
 以前、ここで紹介したイタリアンレストラン「Bellezza」でランチしてきました。管理人の甥っ子がオーナーシェフって言ったよね…そんなわけでしつこく、宣伝も兼ねての再ブログですw。
 お昼時とあって行列まではいきませんでしたが、ほぼ満席ではやってるじゃん。

 パスタ関係は、余り得手でありませんが、ワタクシは迷わず無難にこの店イチオシの「エビのトマトクリーム」を、連れは「キャベツとアンチョビ」をオーダー。 パスタの茹で具合ですが、オーケー。それに絡むソースと大きなエビのプリップリの食感、とにかく絶品としか言いようがありません♪某有名雑誌のライターをも唸らせたパスタは…間違いない!
 
 連れの「キャベツとアンチョビ」も一口食べましたが、キャベツの甘味とアンチョビの深い味わいのハーモニーは 文句なしに美味しい!初めて出会う味でした。 デザートも全て手作りというのが嬉しい。特製オリジナルドレッシングもお持ち帰り可能で250円。
 ぜひ山形にお住まいの方は、隠れた名店にぜひ足を運んでください。
場所は、山形市上町4丁目4番10号8(TEL/FAX:023-646-1007)あかねが丘陸上競技場ウラ、ホムペはhttp://www.bellezza4410.com/

 昨晩のおつまみ、私のお気に入り酒の友ベスト3に入る一つです。脂っぽくて苦手という人が多いようですが、一度冷まして脂を取り除くと、コラーゲンがたっぷり、安くておいしいビンボー人には有難い一品です。

 関西風は串刺しで味噌仕立てのどて焼きと言うそうですが、東北人にはやっぱしょうゆ味が一番。究極のスタミナ料理、とろけるような食感に濃厚な味わい、お酒が進みすぎていけませんw。
 最後に残ったスープでうどんもいいけど、自分的にはごはんにぶっ掛けてジエンド…、やっぱ自分にはこの秋もダイエットは無理なようです (-_-;)。
 おむすびって中が見えないから、楽しみでもある半面、不安になったりしませんか?
 コンビニなどでも買う時も「しゃけおにぎりって書いてあるけど、本当に間違いないだろうか?おかかだったらどうしよう」とか「具が少ししか入ってなかったら、チョッとヤバイかな」とか…。

 そしてコンビニで「おにぎり温めますか?」というやつ。マニュアル通りだろうけど、オレ的には「小さな親切、大きなお節介」なんだよね。オレ的には海苔がしっかりとしゃりにまとわりついた冷たいおにぎりが好きなんだって…小学校の遠足のときの記憶がそうさせるんだね。
 
 おむすびネタでしたが、これで結びです。これは先日、ホテルの夕食後に出されたおにぎり!まー、これだったら中身の心配要らずで、一応安心かな…みたいなw。
 秋茄子の美味しい季節がやってきました。夕べの献立の一品は、家庭菜園での夏野菜一掃メニュー、ベーナスのみそ焼きにナス漬けでしたが、実に美味しい。
 昔からあることわざの「秋茄子は嫁に食わすな」を思い出しました。
その意味ですが、姑さんが嫁に食べさすのがもったいないから、意地悪なことを表すことわざだとずっと思っていたんですが、どうやら別説もあるらしい。

食べ過ぎてしまって身体を冷やすから、お嫁さんには食べさせちゃいけないよって。ナスは夏野菜で身体を冷やす効果があるため、それにより体調を崩したり流産をしやすくなったりするので、食べささせたらあかんよという説。
 大事なお嫁さんにはナスを食べさせない方がいいよ、という嫁さんを気遣っての言葉、実に優しい思いやりではありませんか。
姑ではないが、今度嫁さんにやさしく言ってみようかな?でもおそらく「何言ってんのよー、三度三度の食事誰が作ってんのよー」こんな答え返ってきそうです。
 どっちにしろ言葉っていうのは面白いですよね。
「お茶の井ケ田」さんの冷やして食べるクリーム喜久福という大福です。
お茶やさんなのに、「喜久水庵」というお茶に合うお菓子店も併設されている仙台のお店ですが、昨日私用で行った帰り道寄ってきました。

この大福は4種類あり、ずんだ(だだちゃ豆)生クリーム、抹茶クリームとバリエーションも豊富で、抹茶は外から餅・こしあん・抹茶クリームと3層になっていて、餅はふんわり、中のあんことクリームはまったりとして、甘党でないワタクシもはまる美味しさで、口福感に浸れます。

大きさもちょうどふた口ぐらいでいいですし、こがねもち100%の皮の薄さもいい。宮城出身のハウンドドック大友康平さんも大好物だとか…試食もふんだんに出来るので、無料お茶を片手に2個分くらいいただきました(笑)。


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