▼B級グルメ日記
そばはあまり詳しくありませんが、土曜日、寒河江市立病院の近くにある「蕎陶庵」に行ってきました。店主はそば好きが高じてこの世界に入ったいわば脱サラで、それだけにそば作りはていねい、中学校の同窓生でもあることから何回か訪れてる店だ。
そば粉は地粉と北海道産を使い、石臼で挽いたのをつなぎ1、そば粉10の割合で普通の蕎麦よりはやや細めに仕上げており、細さでは1,2を争うのではないか。そばつゆは多少濃いめ、シャキッとしたそばによくからみ、腰が実にしっかりとした締められた食感は好き好きですが、私なんかはこっち系が好きです。 おやじが言っていましたが、切って切れないことはないんだそうですが、乾燥が早くってすぐにボロボロになるそうで、お客の顔を見てからでもないと、失敗してしまうこともあるんだそうです。その辺になかなか苦労がありそうです。 |
盛岡といえば冷麺の本場、お友達から「ぴょんぴょん舎」盛岡冷麺のお土産をいただきました。
盛岡冷麺といえばぴょんぴょん舎といわれるくらい有名店で、3月の出張でも食してきましたが、お店で食べると家でたべるのと比較してみました。 麺は日本の冷麺よりもっともっとコシがあって、かといって韓国冷麺のゴムっぽい(アレはアレで好き)感じの一歩手前で食べやすく、スープは、韓国冷麺と日本の冷麺の中間?キムチが入っているのですが結構ダシの味もしました。 お店の写真ではスイカが入っていましたが、具が入ってるか否かの違いで、後引く美味しさですが絵的には見劣りするな〜。 |
久々のラーメンネタです。山形内陸地方の食文化を語る上で欠かせない食べ物が冷やしラーメン、山形市「栄屋本店」に行って来ました(^^) このお店は、知る人ぞ知る、冷やしラーメン元祖として広く知られています。
氷を浮かべたスープですが口に残る嫌な油は一切無く最後まで薄まる事がありません。牛スネと鰹節、昆布をベースにしたあっさりとしていながらコクのあるスープに、ほんのりラ・フランスの香りが一層風味を引き立てます。 コシのあるストレートの太麺との相性は正に絶品、さすが「元祖の味」と云われる貫禄の味でした。 店内が混み合ってるので、伏せどん写真撮りそびれてしまいました。 |
我が家の最近のマイブームがタルト作り、と言ってもワタクシが作るわけでありませんが…もっぱら毒見係です。5月の暦とともに苺も大変安価になってきました。春の色、春の味わいのデザート、娘の作品「苺ワインゼリー」です。
果物でも好き嫌いがあったりするかもしれませんけれど、いちごが嫌いな人ってあんまりいないと思うので、これは年代問わず正解かな。 ふんわりと漂う甘い香り。そして見た目の可愛らしさ。口に入れると白ワインと甘酸っぱい香りが鼻に抜け、とっても幸せな気分になる、といった感じでしょうか。今はネットでレシピが簡単に入手できるから、そのとおりやれば失敗ないから有難いですね。 |
北の大地釧路の方から、北の味が届きました。マリモが生息する神秘の湖としてその名を知られる阿寒湖特産の佃煮です。ワカサギの佃煮ですが、フツーワカサギというと大きめのを思い浮かべますが、これは新子(しんこ)という子ワカサギを砂糖や醤油で丁寧に炊きあげたもので、身がとてもやわらかく、ご飯にかけてよし、おつまみにも最高です。
今冬、山形のワカサギ釣りは氷が張らずに不調のようでしたが、阿寒湖では4月に産卵のために川が黒くなるほどの大群で川をのぼるそうです。そんなにイッパイ来たらアカンって…寒い?こりゃまたシツレイしました〜〜〜。 |
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今回も函館ツァーに行った際、大量に宅急便で送ってもらいました。冷凍したイカを、食べる直前に輪切りにして、わたをつけながら「まいうー」まさに至福のひと時です。ビールにも日本酒にも合い、肴としての相性はバツグンです。