おさむ茶マイルーム

▼B級グルメ日記
昨日は、高校時代の同級生とのミニ同級会、定年を迎えた人も多くてお誘いがやいのやいの…月に一度同級会やってますw。
今回は、同級生のご子息がタイ料理店のオーナーシェフをやってるというので、タイ料理を体験しました。タイ本場で修業したとあって本格的なアジアン料理で、にんにくや香辛料の効いた料理にビールの進むこと、ただ香辛料の苦手な方はダメかな?
 先週末、バウンドテニスの交流会に参加してきましたが、他県のラーメンとの遭遇も楽しみです。昨年から新潟ラーメン博覧会というイベントやってるらしいので、期待大です。 
 7号線を新発田市に入ってすぐの「ラーメン家和玄さん」、となりに回転寿司屋があり、すぐにわかると思います。行列のできる店らしく、BTお仲間に案内してもらいました。入り口で待ってる間に渡されたメニューで注文するシステムで、迷わずしょうゆラーメンを注文。

 まずスープを一口、透き通ったあっさり味のとんこつで、少しだけ背脂が浮かせてあり素材の甘さが上手く引き出され美味しいスープに仕上がっています。シコシコした麺とシャキっとしたもやしとたっぷりのねぎの食感もグッド、大きめで薄切りながらチャーシューが4枚もはみ出すように載っていて、自分的に花◎合格です〜。
 他県でラーメン店に入る場合、地元の方から連れて行ってもらうのが、ヤッパ当たり外れなくて一番ですね。
 茨城の納豆といえば、水戸の天狗納豆が有名ですが、茨城の人に言わせれば「あれはお土産用」でほかに美味しい納豆があるとの噂が…。それがこの渡し舟をかたどった茨城県常陸大宮市丸真食品さんの「舟納豆」で、お取り寄せしてもらいました。

 箱を空けるときょうぎに包まれた納豆は木の香りが漂い、納豆くささを感じさせない。豆は奥久慈産の極上小粒とか、納豆のコクと深みが充分に味わうことができる素朴な逸品です。納豆のにおいが嫌いという食わず嫌いの方にはオススメかな?

 「納豆は20回以上かき混ぜろ」といわれますが、独特の強い粘りですぐ食せます。絡み合う小粒の納豆に大豆本来の味がしっかりと生きていいて、良質な納豆だということが伺えます。飛び跳ねるほどうまいというわけでありませんが、でも朝ごはん2杯行っちゃいました。

「おふくろさん騒動」で森進一が謝りに作詞家川内広範宅を訪問した際、手土産に持参したことで話題なりましたが、とらや羊羹の代表商品がこの「夜の梅」。お知り合いの方にいただきました。

羊羹の切り口の小豆が、夜の闇にほの白く咲く梅を表すことから名付けられたそうで、1819年からの歴史あるそうです。な、なんと驚くなかれ1本2,625円ですよ.
肝心の味ですが、羊羹好きならこの味こそまさに練羊羹の醍醐味の一つでしょうけれど、 甘党ではないので評価は難しいですが、くどくない甘さはなるほどと思わせました。
いずれにしても、とらやの練羊羹が一般に評価されるのは、 この「味」が全国の練羊羹のスタンダードとして認知されているからでしょうか?
 先日野外で芋煮会したとき、お仲間が持参したデザートがとても美味だったので、パクって作りました、もとい作ってもらいましたw。
かぼちゃを薄切りにして生クリームとミキサーにかけ、焼くだけとか…かぼちゃと生クリームの相性がバツグン!上品な甘味が出て、お茶の友にサイコーです。
 意外と簡単のようですから、ハロウィンのときにでも作ってみてはいかがでしょうか?

 また山の達人から、あけびを沢山いただきましたので、山形の代表的郷土料理「あけびの肉詰め」に挑戦です。と言ってもワタクシが作ったわけでありませんが…w。

 アケビの皮に、ひき肉やピーマン等を甘味噌であえて詰めたものを油で炒めるだけ、「ほろ苦さ」と「ソフトな食感」が季節を感じさせてくれます。ポイントは、水気をとったアケビの皮の内側に小麦粉を振り、肉餡を詰める。具が飛び出さないよう真ん中でタコ糸で縛り、油で揚げてOK。

 山形では、中の白いところは食べないで捨てますが、よその土地では中の白いところを食べて、皮を捨てる「所変われば品変わる」ですね。
 ラーメンの美味しい季節がやってまいりました。これぞ「山形ラーメン」と言えるのは数件に限られると思いますが、その代表的な「吉野家」さんに行ってきました。
 場所は、山形市内からですと国道13号線松山交差点を寒河江バイパスに向かいヤマザワ・陽文堂書店のところから左折し300mくらい直進したところにあります。

 細い県道沿いの住宅地にあるうえ小さな看板とのれんしか無いのでかなり見つけにくいのですがラーメン通では有名なお店なので、いつ行っても常に満席状態です。
 鶏ガラと豚骨がベースのあっさりとしていながらコクが深く香り高い透き通ったスープで、そのスープと相性のいい低温熟成されたコシの強いストレートの太麺、そしてあまり主張し過ぎない必要最低限のシンプルな具…バランスの取れたラーメンです。しかもこのラーメンにコショウは要りません、コショウの香りと味が邪魔に感じるほど完成度が高く、星4つ半です〜。
 久しぶりに、今日のお弁当ネタ。どおってことないお稲荷さん弁当ですが、レンコン一切れのせただけで、視覚的にも美味そうに見えるし、シャキっとした食感も悪くなかったです。これは先日TVのグルメ番組で、お稲荷にたけのこを入れたのを見てパクったのですが、料理は、ちょっとした一手間次第でゼンゼン違うもんですね。

 近所の方から、熟れ熟れいちじくをたくさんいただきました、言っておくけど浣腸ではありませんよw。
薬膳食材ですから、家族全員好んで食しています。
 問題は調理法ですが、甘く煮つけたのはよくやりますけど、今回ゼリーに初挑戦!これは結構イケてました。
 これは家庭菜園で採れた落花生です。
できばえはマァマァかな、ただ乾燥する方法がわかりません。
そこでゆでてみました。
う〜ん、食べられなくはありませんが、かなり食感がビミョーです。
 慣れの問題でしょうけど、食べているうちに違和感も消え、香ばしくイケるようになりましたです。
 我が家の今年のおみ漬け上出来です。おみ漬けの由来をネットで調べたら、昔は葉の部分を捨てているのを見た近江商人がもったいないと、細かく切った青菜と大根、人参を一緒に漬けたのが由来とか…。これから秋の食卓に欠かせませんね。いろんな食べ方あると思いますが、ワタクシ的には「おみ漬納豆」が一番ですね。今日、朝食で早速いただきました。
 夏の「だし」と冬の「おみ漬」は、山形の手抜き朝食の必須アイテムですな。ご飯がすすむ〜〜。
 別に珍しくもありませんが、栗の渋皮煮です。以前は栗ご飯にしたり、蒸して食べる程度だったけれど、数年前にはじめて渋皮煮を作りそれ以来秋を告げる風物詩となっています。
 ただ、これ手間と時間がかかるんですよね。栗の皮を丹念にむいて一晩水に漬けてアク抜きし、コトコトと煮ながら、出来上がるまでに最低三晩はかかりますから、根気との勝負です。
 そして、根気よく煮た栗の渋皮煮のでき上がりです。
経験上、栗は大き目の物を選んだほうが見栄えもよく、おいしいようです。
 土曜、庄内のブログ仲間から今が旬のアオリイカ届きました。
ネットで調べたら、そのうちアオリイカは、「イカの王様」ヤリイカやケンサキイカと並び、寿司ネタの上物として高級品扱いされているとか…昨晩さっそく刺身にしてゴチなりました、オー美味いゴッド♪歯切れの良いこりこりした歯ごたえといい、甘みといい、まいう〜♪
山の名人から、秋の味覚のおすそ分けいただきました。アケビに栗、そしてふきの葉です。
その栗が、早速栗ご飯登場です。ホクホクとした食感に、お代わりしちゃいました。食欲の秋とはいえちょっとヤバイかな。
 山形市の「シベール」さん、というとラスクが有名ですが、特にガーリックラスクは酒のつまみにも合うしサイコーです。このたび大沼デパ地下にも店を出したそうで、あちこちで帰るようになったのが嬉しいですね。

 シベールさんは、一日3000本のフランスパンを焼くそうで、他にもケーキやクッキーの種類も豊富で、カミサンらが山形に行くといつも寄ってくるようです。
昨日、そのシベールさんのイメージと似ても似つかない豚まんをお土産に買ってきました。これが、柔らかふんわか…中味の肉も絶品!思わず「まいう〜」してしまいました。これから秋から冬にかけて、オススメの一品です。