東北芸術工科大学:入試課ブログ
一緒に体験させてくれた仲間。
こんにちは、入試課ブログです。
就職支援室のスタッフからネタをいただきましたのでご紹介します。
今日は就職や進路を考える授業である「キャリアプランニング」の様子を(受講者は250人以上!)。
今回は「私の進路と人生」というタイトルで、
株式会社フットマーク
の磯部社長、そして本学の卒業生で現在フットマークでデザインを担当されている菅原さん、大鋸さん、仁藤さんの4名から様々なお話をいただきました。
みなさんも小学校や中学校の体育の授業で水泳をしたと思いますが、「足あとマーク」の水泳帽子を使っていた方はいませんか?
その「足あとマーク」こそ、フットマークさまのマークなんです。
菅原さんと大鋸さんは、大学案内パンフレット「ACTION/TUAD」の40、41ページにもご登場いただいています。
パソコン上ではデジタルパンフレットとして↓からページをめくっていくとご覧いただけます。
http://www4.d-pam.com/fileRoot/fp/2/1/210241/DigitalAlbumRoot/071001142509/default1.html
ちなみに大鋸さんは
こちらの記事
でもご紹介させていただきました。
大鋸さんからは、「今の仕事について」というお話。
社会に出て感じていること、現在の仕事内容について、などのお話をいただきました。
菅原さんからは、「商品企画開発を通して得たもの」というお話。
仕事内容の説明や、水中運動用水着「セバピース」の開発経緯と販売まで、入社7年目の今の仕事に対する思いなどをお話いただきました。
磯部社長からは、「社会の中の私・社会の楽しさ」というテーマで、モノづくりの楽しさ、企業活動と求める人材、芸工生への激励をいただきました。
磯部社長はじめ皆さんが一番口にした言葉は、「お客様」という言葉でした。
「社会に出る」ということは「お客様ができる」ということ。
いかにお客様の話を「聴く」かがとても大切ということを再認識しました。
お客様の声(つぶやき)をもとにものづくりに励んでいるステキな会社です。
また、卒業生からは、「自分を信頼して仕事をまかせてもらい、とてもやりがいを感じているし、だからこそ頑張っていい仕事をしたいといつも思っている」とのコメントがありました。
磯部社長も卒業生の皆さんも、芸工大大好き!で、こういう機会を利用して本学に
足を運ばれるのを、本当に楽しみにしていてくださっています。「やっぱりいいですねぇ」って言っていただいています。
磯部社長のブログでもご紹介いただきました!→
こちら
あれ?仁藤さんの紹介がまだですね。
仁藤さんは、この3月に本学を卒業して入社7ヶ月目。
ご自身の就職活動や、現在の仕事内容、なりたい自分像などについてお話していただきました。
仁藤さんの持ち時間は10分だったのですが、入社7ヶ月目の仁藤さんが一生懸命に在学生へ向けてメッセージを贈っている姿を見て、先輩社員の菅原さんと大鋸さんはとても感動され、
「彼女の持ち時間を過ぎちゃってもいいから、もっと話をさせてあげたい!と思いました」
と温かく目を向けられていて、こちらがウルウルです。
さて、今週末の21日(日)には、本学が主催する
全国高等学校デザイン選手権大会
(以下 デザ選)の決勝大会が開催されます。
2007年10月21日(日)、決勝大会を開催します!
[全国高等学校デザイン選手権大会]
全国から選ばれた12校12チームが、プレゼンテーションを行います。
また、この大会の運営は学生スタッフが担っています。
高校生のみなさんも、芸工生のみなさんも、ぜひぜひぜひぜひこの決勝大会に足を運んでください!
「デザイン」という言葉が意味するところを再認識したり、「デザイン」がこの社会で担うことのできることを再発見できると思います。
そして、結構泣けます。
突然デザ選の話が出てしまいましたが、なぜかというと・・・
『ヤマガタウン of the people by the people for the チャリンコ』
そう、仁藤さんは高校3年生のときにこのデザ選決勝大会に出場しているんです。
(指導されていた先生のレポートは
こちら
)
そして、大学入学から卒業まで、デザ選の学生運営スタッフとして頑張っていました。
(
昨年の決勝大会の写真
は、仁藤さんと高宮さんによる撮影なんです)
授業受講生に配布されたプリントに菅原さん、大鋸さん、仁藤さんから「私の就職活動体験記」としてコメントをいただいていたのですが、そのプリントの最後に
「Q.芸工大で得たことは?」
というクエスチョンへの答えをつづっていらっしゃいましたので、最後にご紹介したいと思います。
「Q.芸工大で得たことは?」
○菅原さん
多くの人と一緒に作り上げる楽しさを知りました。最後の卒業制作では、初の体育館展示や他大学との合同卒制、
てつそん
が第一回目ということも重なり、クラスで協力する場面が多くありました。ポスター1枚を決めるにも壁に貼り出して投票したり、交渉係、資金調達係、資料収集係、暖房係など色々な役があって、実際に社会に出て仕事をするのとそう変わらないことをしていたと思います。その他、グループでの展示会や大学祭、チュートリアルなどいくつもそういう機会がありました。そして卒業して離れていても、いまだつながりがあるのはうれしいことです。
○大鋸さん
まじめに馬鹿なことができる友人、尊敬できる先生。人に考えを伝えるスキル、今も勉強中ですが。
○仁藤さん
学科活動→形作るだけではない、広い意味での「デザイン」の面白さを学んだこと。
それ以外→自然、スポーツ、行事。山形出身なのに、大学生活で初めて山形の魅力を知った。それを一緒に体験させてくれた仲間。
2007.10.17:
入試課1
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(C) Tohoku University of Art and Design
就職支援室のスタッフからネタをいただきましたのでご紹介します。
今日は就職や進路を考える授業である「キャリアプランニング」の様子を(受講者は250人以上!)。
今回は「私の進路と人生」というタイトルで、株式会社フットマークの磯部社長、そして本学の卒業生で現在フットマークでデザインを担当されている菅原さん、大鋸さん、仁藤さんの4名から様々なお話をいただきました。
みなさんも小学校や中学校の体育の授業で水泳をしたと思いますが、「足あとマーク」の水泳帽子を使っていた方はいませんか?
その「足あとマーク」こそ、フットマークさまのマークなんです。
菅原さんと大鋸さんは、大学案内パンフレット「ACTION/TUAD」の40、41ページにもご登場いただいています。
パソコン上ではデジタルパンフレットとして↓からページをめくっていくとご覧いただけます。
http://www4.d-pam.com/fileRoot/fp/2/1/210241/DigitalAlbumRoot/071001142509/default1.html
ちなみに大鋸さんはこちらの記事でもご紹介させていただきました。
大鋸さんからは、「今の仕事について」というお話。
社会に出て感じていること、現在の仕事内容について、などのお話をいただきました。
菅原さんからは、「商品企画開発を通して得たもの」というお話。
仕事内容の説明や、水中運動用水着「セバピース」の開発経緯と販売まで、入社7年目の今の仕事に対する思いなどをお話いただきました。
磯部社長からは、「社会の中の私・社会の楽しさ」というテーマで、モノづくりの楽しさ、企業活動と求める人材、芸工生への激励をいただきました。
磯部社長はじめ皆さんが一番口にした言葉は、「お客様」という言葉でした。
「社会に出る」ということは「お客様ができる」ということ。
いかにお客様の話を「聴く」かがとても大切ということを再認識しました。
お客様の声(つぶやき)をもとにものづくりに励んでいるステキな会社です。
また、卒業生からは、「自分を信頼して仕事をまかせてもらい、とてもやりがいを感じているし、だからこそ頑張っていい仕事をしたいといつも思っている」とのコメントがありました。
磯部社長も卒業生の皆さんも、芸工大大好き!で、こういう機会を利用して本学に
足を運ばれるのを、本当に楽しみにしていてくださっています。「やっぱりいいですねぇ」って言っていただいています。
磯部社長のブログでもご紹介いただきました!→こちら
あれ?仁藤さんの紹介がまだですね。
仁藤さんは、この3月に本学を卒業して入社7ヶ月目。
ご自身の就職活動や、現在の仕事内容、なりたい自分像などについてお話していただきました。
仁藤さんの持ち時間は10分だったのですが、入社7ヶ月目の仁藤さんが一生懸命に在学生へ向けてメッセージを贈っている姿を見て、先輩社員の菅原さんと大鋸さんはとても感動され、
「彼女の持ち時間を過ぎちゃってもいいから、もっと話をさせてあげたい!と思いました」
と温かく目を向けられていて、こちらがウルウルです。
さて、今週末の21日(日)には、本学が主催する全国高等学校デザイン選手権大会(以下 デザ選)の決勝大会が開催されます。
2007年10月21日(日)、決勝大会を開催します![全国高等学校デザイン選手権大会]
全国から選ばれた12校12チームが、プレゼンテーションを行います。
また、この大会の運営は学生スタッフが担っています。
高校生のみなさんも、芸工生のみなさんも、ぜひぜひぜひぜひこの決勝大会に足を運んでください!
「デザイン」という言葉が意味するところを再認識したり、「デザイン」がこの社会で担うことのできることを再発見できると思います。
そして、結構泣けます。
突然デザ選の話が出てしまいましたが、なぜかというと・・・
『ヤマガタウン of the people by the people for the チャリンコ』
そう、仁藤さんは高校3年生のときにこのデザ選決勝大会に出場しているんです。
(指導されていた先生のレポートはこちら)
そして、大学入学から卒業まで、デザ選の学生運営スタッフとして頑張っていました。
(昨年の決勝大会の写真は、仁藤さんと高宮さんによる撮影なんです)
授業受講生に配布されたプリントに菅原さん、大鋸さん、仁藤さんから「私の就職活動体験記」としてコメントをいただいていたのですが、そのプリントの最後に「Q.芸工大で得たことは?」というクエスチョンへの答えをつづっていらっしゃいましたので、最後にご紹介したいと思います。
「Q.芸工大で得たことは?」
○菅原さん
多くの人と一緒に作り上げる楽しさを知りました。最後の卒業制作では、初の体育館展示や他大学との合同卒制、てつそんが第一回目ということも重なり、クラスで協力する場面が多くありました。ポスター1枚を決めるにも壁に貼り出して投票したり、交渉係、資金調達係、資料収集係、暖房係など色々な役があって、実際に社会に出て仕事をするのとそう変わらないことをしていたと思います。その他、グループでの展示会や大学祭、チュートリアルなどいくつもそういう機会がありました。そして卒業して離れていても、いまだつながりがあるのはうれしいことです。
○大鋸さん
まじめに馬鹿なことができる友人、尊敬できる先生。人に考えを伝えるスキル、今も勉強中ですが。
○仁藤さん
学科活動→形作るだけではない、広い意味での「デザイン」の面白さを学んだこと。
それ以外→自然、スポーツ、行事。山形出身なのに、大学生活で初めて山形の魅力を知った。それを一緒に体験させてくれた仲間。