東北芸術工科大学:入試課ブログ
残り3年
さてさて、11月も半ばとなればすでに現大学3年生や大学院1年生向けの採用活動(2007年度採用、というもの)、学生の立場から言えば「就職活動」が始まっている時期です。
「早すぎじゃありませんか??」
と思われた高校生のみなさん。
でも現実はそうなのですよ。
だからいま高校3年生のあなた。
まだ大学に入学していないあなたが就職活動を始めるまでには、
あと3年「しか」ありません。
大学で入学式を迎えた時には就職活動開始まで
残り2年半
なのです。
ね、焦るでしょ。
別にこのブログはみなさんにプレッシャーをかけるためにあるわけではないんだけどね(笑)。
本学でも年末までに下記企業のみなさまに東北芸術工科大学まで足を運んでいただき、大学の中で企業説明会を開催していただきます。
■
キヤノン株式会社
■
ダイハツ工業株式会社
■
スズキ株式会社
■
株式会社本田技術研究所(朝霞研究所)
■
株式会社デンソー
■
三菱自動車工業株式会社
※製造業が並んでいますが、この他にも年明けから夏にかけて様々な業種・企業さんが、本学で説明会を実施してくださいます。
詳しい日程などは
在学生用就職ページ
をご覧ください。
また、山形県内企業を中心とした就職ガイダンスも開催されます。
やましん就職ガイダンスin芸工大
[山形新聞]
それでね、そんな残り3年となった就職活動について。
AO入試や推薦入試を狙っている受験生から、たまにこんな言葉が聞かれます。
「勉強が苦手だからAO狙い!」
「英語とか数学とかやりたくないから、推薦狙い!」
その考え自体は悪くないかも。
まずは大学に入れなければ次には進まないんだから。
さて、では就職試験ってどんなことがあるのか。
ブログのこの記事
でも書いたのですが、「専門的な力さえあればいい」というものではありません。
就職試験では大抵「一般教養」という科目があります。
この科目は、高校レベルまでの基礎的な学力があるかを見るものなので、英語も数学も国語も、あなたが高校で習っていようがいまいが生物も地理も、出題される訳です。
(ただ、大学入試みたいな問題じゃないですよ。ほんとに基礎的な問題)
で、AOや自己推薦入試を受験した方は「面接資料」というものを高校の先生の指導を受けながら書いたと思うのですが、就職試験ではエントリーシート(履歴書)を書かなければなりません。そのためには、基本的な国語力、作文の力もなくてはなりません。
だから、小学校・中学校・高校・大学で学ぶことって、ぜ〜んぶつながっているんですよ。
入試説明会などで「就職はどうですか?」と質問してくれる方は多いのですが、その前に、自分自身の学習への取り組みはどうか。そのベースがあるかないかによっても、就職活動のスタートがスムーズにきれるかどうかが違ってくるのです。
だって、志望理由などの文章が書けなければ応募することすらできないのですから。
「一般教養」できちんと点数を取ることができなければ、面接にすら進むことができない、ということはざらにあるのです。
高校での授業をおろそかにすることは、あなた自身の「この仕事がしたい!」という夢を遠ざけることになってしまいます。
2005.11.15:
入試課1
:[
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と思われた高校生のみなさん。
でも現実はそうなのですよ。
だからいま高校3年生のあなた。
まだ大学に入学していないあなたが就職活動を始めるまでには、
あと3年「しか」ありません。
大学で入学式を迎えた時には就職活動開始まで
残り2年半 なのです。
ね、焦るでしょ。
別にこのブログはみなさんにプレッシャーをかけるためにあるわけではないんだけどね(笑)。
本学でも年末までに下記企業のみなさまに東北芸術工科大学まで足を運んでいただき、大学の中で企業説明会を開催していただきます。
■キヤノン株式会社
■ダイハツ工業株式会社
■スズキ株式会社
■株式会社本田技術研究所(朝霞研究所)
■株式会社デンソー
■三菱自動車工業株式会社
※製造業が並んでいますが、この他にも年明けから夏にかけて様々な業種・企業さんが、本学で説明会を実施してくださいます。
詳しい日程などは在学生用就職ページをご覧ください。
また、山形県内企業を中心とした就職ガイダンスも開催されます。
やましん就職ガイダンスin芸工大[山形新聞]
それでね、そんな残り3年となった就職活動について。
AO入試や推薦入試を狙っている受験生から、たまにこんな言葉が聞かれます。
「勉強が苦手だからAO狙い!」
「英語とか数学とかやりたくないから、推薦狙い!」
その考え自体は悪くないかも。
まずは大学に入れなければ次には進まないんだから。
さて、では就職試験ってどんなことがあるのか。
ブログのこの記事でも書いたのですが、「専門的な力さえあればいい」というものではありません。
就職試験では大抵「一般教養」という科目があります。
この科目は、高校レベルまでの基礎的な学力があるかを見るものなので、英語も数学も国語も、あなたが高校で習っていようがいまいが生物も地理も、出題される訳です。
(ただ、大学入試みたいな問題じゃないですよ。ほんとに基礎的な問題)
で、AOや自己推薦入試を受験した方は「面接資料」というものを高校の先生の指導を受けながら書いたと思うのですが、就職試験ではエントリーシート(履歴書)を書かなければなりません。そのためには、基本的な国語力、作文の力もなくてはなりません。
だから、小学校・中学校・高校・大学で学ぶことって、ぜ〜んぶつながっているんですよ。
入試説明会などで「就職はどうですか?」と質問してくれる方は多いのですが、その前に、自分自身の学習への取り組みはどうか。そのベースがあるかないかによっても、就職活動のスタートがスムーズにきれるかどうかが違ってくるのです。
だって、志望理由などの文章が書けなければ応募することすらできないのですから。
「一般教養」できちんと点数を取ることができなければ、面接にすら進むことができない、ということはざらにあるのです。
高校での授業をおろそかにすることは、あなた自身の「この仕事がしたい!」という夢を遠ざけることになってしまいます。