東北芸術工科大学:入試課ブログ

●今日のTUAD
入試直前トライアル↓



 オッケーイ

こんにちは、入試課ブログです。

ってことで、ハラハラドキドキの最終予選も終わり。

今日は「仙台で見てけさい」第2弾。

仙台「セルバ」に砂でできたクリスマスツリー、地元の作家とコラボ[仙台経済新聞]

泉中央にあるショッピングビル「セルバ」さんにて、
本学プロダクトデザイン学科卒業生で
造形作家の大沼さんの作品を使ったクリスマス企画
「snowy snowy christmas」が開催されています。

大沼さんの作品と言えばコチラ↓

オープンキャンパスなどで体験された方も多いでしょうし、
7月に開催された「Im here. 2007|根の街へ」でも出展されました。
(そのときの様子をYBCの金本アナが紹介してくださっています→コチラ


続いて、

築38年・仙台の雑居ビル、9部屋がクリエーターらの制作現場に[仙台経済新聞]

こちらの記事で紹介されている霜山さんも、本学美術科洋画コースで版画を専攻されていました。

そして、

仙台のクリエーターを発掘するウェブサイト「-logue」公開[仙台経済新聞]

↑の記事内で紹介されている映像プロダクションWOWのアートディレクター・鹿野護さんは、
本学の現メディア・コンテンツデザイン学科の卒業生。

そして、

1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibancho

でお迎えするお1人が鹿野さんです。

他にも仙台はイロイロあるので、またご紹介します。
入試直前トライアル↓




こんにちは、入試課ブログです。

いやぁ、昨日はすごかったですねぇ。

テレビの前で動けなかったですよ。

もう引き込まれちゃって引き込まれちゃって。

追い込まれても追い込まれてもまだそこ行くか〜ってな感じで。

ああいうドキドキ体験は久々だったなぁ。



小橋健太の復帰戦。



ん?

違うって??

いやいや、もちろん野球なわけですが。

「今日、負ければ、北京行きの1枚の切符は、韓国の手にわたってしまいます!」

ってさ、

この予選を突破できないと北京への道は完全に断たれる!みたいな勢いで実況されてましたけど、
実際にはアジア最終予選の2・3位になれば世界最終予選に進めるんだけどね。

ああいうあおりをされて見てしまうっていうのも、
結局テレビに乗せられてるってことよね〜。

でもしびれたなぁ〜。


今日の学食。

本日の新メニュー「スーラータンメン」
(↑すいません、どうすれば漢字に変換できるかわからないため、カタカナ)


お昼に職員3人でモソモソとその「スーラータンメン」をいただきました。

ん?もしかしてとんこつラーメンなくなった??

さて、山形市と仙台市っていうのは「山形−仙台 高速バス」の利便性が高かったりするので、
「仙山交流圏」といって経済的には山形も「仙台経済圏」に含まれちゃってます。

で、仙台の一番町にある一番町ステア

ZARAとか、プーマストアとか、VICTORINOXが入っているビルですが、

一番町ステアさんと東北芸術工科大学とのコラボレーションとして、
12/1からエスカレーターの壁面に
クリスマスにちなんだビジュアルを展開するプロジェクトを行っています。

クリスマスにちなんだ「コトバ」を「吹き出し」にして、

エスカレーターを昇っていくと順に様々なコトバに触れていくように配置しなが
ら、

メインビジュアルとして「吹き出し」を組み合わせたクリスマスツリーやリー
スを形作っています。

この時期、一番町ステアを訪れる人たちが「幸せな気持ち」になってもらえるようなしかけです。

企画提案はグラフィックデザインコース坂東ゼミ4年生3名が、
それぞれのプランを一番町ステアさんにプレゼンテーションし、
検討の結果齋藤さんのプランが採用されたものです。

12/25まで展示されていますので、
仙台のみなさんはもちろん、うちの学生さんも含めて仙台に遊びに行くみなさん、
ぜひ一番町ステアさんのエスカレーターをず〜っと昇ってみてね。

1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibanchoとともに
何とぞどーぞよろしく。
★入試直前トライアル@山形(12/15)、東京・札幌(12/16) 開催!★

1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibancho



前編は→キヤノンプロジェクト 前編

テーマを「握って心地よいもの」として製品デザインを行いました。


今回は、キヤノンのPowershotという製品のバルサモデルに全員で取り組みました。

「素材と図面と向き合い、自らの手で試行錯誤しながらするものづくりも大切」

というキヤノン木村さんの言葉。

実際キヤノンの現場でも行われている仕事で、
デザインしたカメラの握り心地や操作性を確認するために、
ミリ単位の正確さが求められます。


8月の中間プレゼンテーションで見えた問題点をそれぞれが修正し、
ブラッシュアップさせていきました。

今回のこの展示で、それぞれの作品の最終プレゼンとなりました。


★入試直前トライアル@山形(12/15)、東京・札幌(12/16) 開催!★

1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibancho




A「山形出身の有名人って誰かいるっけ?」

B「あ、あれあれ、あの人、ダニエル・カール

こんにちは、入試課ブログです。

どっからどー見ても「出身」ではないと思うんだけど。

そりゃ確かにさ、

「な〜んだてはやくてじゅういぢがずもおわりなんだどれは〜。
 じゅうにがづさなっどいまからんまいものってゆったらなっぱづげだべねぇ。
 ごはんさまいでくてもんまいし、あどはぐぎなにさしてもんまいっだなねぇ〜。
 んでもなっぱばおげがらだすのたいへんでよ〜。
 さむいしつったいべぇ。
 いまからなあさばんあてさむくてなっぱだすのだげでもしゃますさんなねぐなんのっだなはねー
 まぁだあたかいんだどじょさねんだべげんとよー」

なんて話はするかもしれんけどさ。
 

よく「募集定員」ってあるじゃないですか、入試で。

うちの大学なんて、1つの学科で収容できる定員自体がそんなに多くないから、
年明けからの一般入試やセンター利用入試でも「募集定員」が
1ケタしかない学科・コースがあるんだけど、
これって受験生の側から見ると

「ありえねぇ ヾノ(`д=;)」

と見えると思うんです。特にセンター利用入試なんて。

んでもさ、実際には例年提示されている「募集定員」よりも
多くの合格者が出るわけですよ、うちの大学に限らずどの私大でも。

なんでか、って受験生ならそりゃ思うよね。

一般入試やセンター利用入試では、
多くの人がいくつかの大学を「併願」するじゃないですか。

んだとさ、3つの大学受けて3つとも受かる人とか、
2つ受かる人とかいるじゃないですか。

入れるのは1つの大学だけなんだから、残りの大学は辞退しますよね。

この「辞退」の見込みを含めて、「合格者数」っていうのは出すもんです。

だから、「募集定員」=「合格者数」っていうわけじゃなかとです。

ただ、

「んじゃあ、センター利用入試でどれくらいの合格者数を出すか教えてくれ!」

といわれても、そりゃできませんし、我々もまだわかりませんけどね。

このことは大抵毎年記事にはしてるんだけど、
改めてお伝えいたしたく今年も記事にさせていただきました。
1週間ぶりの更新で。

こんにちは、入試課ブログです。

くりえーたーになろうとしてブログ書くのも含めてやめようとしてたわけではなく、
へんとーせんをやられて寝込んでました。

もういい歳なのに看護婦さんから
「○○く〜ん」と、
まるでHey! Say! JUMPみたいな平成生まれみたいな扱いを受けたり、
診察室に入ったら「ちょっとくすぐったいだけだからね〜」って
鼻から小型カメラを入れられたりして、
そりゃぁ結構な体験でしたよ。

まぁみなさん、健康管理にはお気をつけください。

先々週の授業の様子になっちゃうけど、
情報デザイン学科のグラフィックデザイン映像の両コースは、
1年生のときと3年生のときに両コース合同の授業というものに取り組みます。

で、

↑が先々週行われたグラ・映像3年生合同授業のプレゼンテーション。

今回は、2月に本学で行われる卒業制作展に向けて、
情報デザイン学科としての卒展用ポスター&CMの提案がテーマ。


それを各個人ではなく、チームを作っての共同作業で行いました。

両コースがごちゃ混ぜになって6〜7人で1チーム、計10チーム。

プレゼン時間は質疑応答を含めて10分。


で、率直な感想。

もっとしっかりしてくれ。



まぁあの場でも先生方から指摘があったから(↑写真は岩井先生)、
あんまり細かいことは言わないでおこうかと思うところがないわけじゃないけど、
期待をしていっただけにがっかり度倍増、みたいな。

チームでの作業ということでお互いが遠慮してしまってそれぞれのアイデアをちょっとずつ取り入れた感じ、
というのは先生方もコメントされていたし同じように感じたりする。

でもそれ以上に、
せめて「プレゼンテーション」という場をどういう風につくりあげるのか、どう見せるのか、どう伝えるのか、
っていう意識と方法がさ〜っぱり感じられないところが・・・

プレゼンをする学生の顔を見て、

「あ、この学生ならいいもの出してくるかも」

と感じても、出てきたものはいつもの力が全然発揮されていないものだったりというのが多かったなぁ。

これは「大学の授業」だから、
これを通して気づいたことを次に生かしてくれればいいんだけど、
もっともっと強く「言葉を通して人に伝える」ということについて意識するようにしないと・・・

と、思うのです。

まぁこれは昨年プロダクトの2年生のときも、
建築・環境の2年生のときも同じようなこと書いたんだけどさ。
やっぱり今年の冬はおかしい。

こんにちは、入試課ブログです。

昨日の夜↓

(クリックで拡大できます)

今日の昼↓

(クリックで拡大できます)

山形市の気象統計をチラッと見たら、11月に15センチくらいも降って積もったのは24年ぶり。

今日はネタをちゃんと準備してないので、
先週のとある一日の午後授業の様子を写真で紹介。
(広報さまが撮られた写真をいただきます)

美術史・文化財保存修復学科の立体修復。

藤原先生(右)と学生が、黒マリア像の修復作業中。

こちらは彫刻コース

写真は石彫アトリエ。

おなじく彫刻コースのこちらは木彫アトリエ。


工芸コース陶芸専攻の窯場。

これで焼き物を焼きます。
写っている窯だけでなく、ガス窯、灯油窯、電気窯とそろっているので、大きなオブジェから細かい上絵(素焼きにうわぐすりをかけて焼いた上に、さらにいろぐすりで描き上げた絵)まで製作できます。

日本画コースの大学院生室。

岡村先生が指導されていました。


グラフィックデザインコースの3年生演習室と中山先生(←例のCM)。

いつもは講評会の様子ばかり紹介してますが、
2年生以上になると写真のようにパーソナルスペースが演習室にあり、
そのスペースが自分にとっての「芸工大」になります。

情報デザイン学科グラフィックデザイン・映像の2コースについては、後日ネタがありますのでお待ちを。

最後に

メディア・コンテンツデザイン学科映像計画コースの3年生。
ショートフィルムの撮影をしてました。

グループワークが基本のメディア・コンテンツデザイン学科では、映像制作においてももちろんグループ。
なので演習室は、写真の通り個別の机じゃなくてグループ別になってます。
各チームにテーブル1台とそのそばにホワイトボードが。
この写真もミーティング中です。
映像計画コースについては、オモシロハナシがあるのでこれもまた後日のお楽しみで。

と、今日の記事でご紹介した授業風景の写真は、先週のとある一日の午後。

うちの大学は専門科目の時間帯がおもいっきり被っているので、他学科コースの授業風景を見ることってなかなかできないんだけど、いろんなことやってるんだよね。
今年の冬はおかしくなりそうですね・・・
なんかまた降ってるし・・・

こんにちは、入試課ブログです。

そんななか、沖縄出身の学生に聞いてみました。

「どーよ、この天気は?」

「いやぁ〜このイベントを待ってました、という感じ(笑)」

そっか、全く降らない地域の人だとそういう感想になるのね。
今年は一昨年と同じように12月に降って年明けからさっぱり降らない積もらない、っていう展開な気がする。

さて、先日ちょい出ししていたキヤノン株式会社さまとプロダクトデザイン学科によるプロジェクト。

キャノンデザインセンターの場合[g*g]

キヤノンのデザイナーさんをお迎えし、学生から製品についての提案を行う最終プレゼンテーションの様子。


上原ゼミの3年生が自分の手でモデルをつくり、カタチを検証していくことを目的として製品デザインをすすめてきました。


そしてそれぞれがキヤノンのデザイナーの方々にアドバイスをいただきながら自分たちのデザインについて検討を重ね、今回がその成果を発表する機会です。

テーマは「握って心地よいもの」

4〜6月には、カメラを持って大学裏の悠創の丘西蔵王公園でバードウォッチング。



一番右に写っているのが、キヤノン株式会社総合デザインセンター・ビジネスシステムデザイン部ビジネス第二デザイン室の得田室長。

自らの手で野鳥を写真におさめることで、カメラの性能や山形の自然を改めて知りました。

その写真をもとにそれぞれが製作したい野鳥を選び、図面をひき、バルサというやわらかい木材積層して削り、塗装をしました。


頭のつき方やくちばしの具合のバランス、生命感を表現するのに苦労したそうです。

つづく・・・
初雪です、初雪。

広瀬香美さんの季節。

こんにちは、ゲレンデがとけるほど恋したい入試課ブログです。

そもそも「ロマンスの神様」っていう歌が流行ってたころには、
今年の受験生は3歳か4歳だったっていうんだからびっくり。



んでも、
初雪が積もったってことはあんまり記憶にないし、
11月のいまくらいの時期にうっすらとでも積もった、
なんていうのもあんまり記憶にないです。

おととしも12月に入ってからだし。


↑の写真、朝車で通りかかったら、学生さんが雪の上に文字を書いていて、
斜面部分の芝生のとこ、なんか書いてあるのわかる?

「自然の」

までは読めるんだけど・・・

すいません、作者さん、なんて書いたか教えてください。

そんな初雪も昼までには消えちゃいました。

先週の日本画2年生。

“art is beautiful”と銘打ったこの課題(50号)は、
主題や表現について「言葉」にするところから制作をスタートさせ作品化する、という企画。


制作テーマや題材、表現手段についてあえて文字にすることで、
自身の制作についてそれぞれがより深く感じ、考え、取り組んでいくきっかけとなることを目的にしています。

つまり、
いつもなら 自分の表現→絵 になるところを、
自分の表現→言葉→絵 という風に「言葉」というものに一度おきかえて制作してみる、
ということです。


2日間にわたって行われた講評会ですが、担当されていた長沢先生に聞いたところ、
「コンセプトと表現のずれがなくて、テーマに沿った作品が多くてよかった」と話されていました。
...もっと詳しく
---------------------------------
東京は暮らしにくい。
山形での勤務から本社に戻って2年。
改めて思い知らされている。

---------------------------------

こんにちは、入試課ブログです。

先日東京へ行った際に、とある全国紙の東京都内版を見てたら↑の文が記者さんのコラム欄に掲載されていました。

まぁ首都圏の人から見たら、

「山形でなんてよく暮らせるよなぁ」

って思われるんでしょうけど、この記者さんのように東京生活→山形生活→東京生活を実際に体験されると、

「東京は暮らしにくい」

っていう感想になるんでしょうねぇ。

そりゃ都会にあるような「刺激」は少ないと思うよ。
美術館やギャラリーやデザイン事務所があちらこちらにあるわけじゃないし、おしゃれなカフェやショップがそちらこちらにあるわけじゃないし。

んでも東京の大学を見たうちの学生に言わせれば、

「こんな緑も山も見えないとこでクリエイトの勉強なんてできるか!」

らしいよ。

東京はたまに行くからイイ、とは私も思っております。

まぁそのあたりは3年前に出版された

「私の語るアート&デザイン」で、東京から通っているうちの先生方が書いてますのでよかったら読んでみてください。
(いかんせん3年前の出版物なので、前学長の小沢先生が企画趣旨などを書いていますが)

ちょっと脱線すると、ただいま絶賛放送中のバレーボールワールドカップ。女子日本代表12名のうち、栗原恵選手をはじめ3人の選手が山形のVリーグチームパイオニアレッドウィングスの選手です。山形在住なの。

そんな暮らしやすい山形は

里まで紅葉が降りてきました。
大学の裏手はいま色彩のコントラストがすっごいキレイです。
写真撮ってないけど。

映像コースの写真専攻が暗室で講評をしてました。


一番奥にいるのが写真の屋代先生

なにもいつもグルグル回ってばかりいるわけではないんです(笑)

「映像コース」っていうと、どうしても動画作品のイメージが強くなるけど、写真専攻の学生もがんばっています

映像コース学生の受賞歴はコチラ
こんにちは、入試課ブログです。

昨日11月11日はポッキー&プリッツの日自己推薦・社会人・帰国生・編入学の各入試試験日でした。

受験生のみなさん、お疲れさまでした。

今回の試験では面接が必須だったわけですが、AOでもそうだし面接試験があると必ずこういう風に思う人がいるよね。

「前の人より面接時間短かった・・・」

キモチはわかるんだけど、長けりゃいいってもんでもないっすよ。

このブログでは何度も書いてきたけど面接はあくまでも「会話」。

目安の時間を決めていても話の流れだったり分かりやすさだったりで面接時間に個人差は出るしね。

まずはゆっくり休んでくださいな。


入試翌日とはいえ、大学は通常営業。

本館1階ラウンジでは

プロダクトデザイン学科2年生の前期授業で制作した作品の展示が今日から始まりました。

ちなみにその前期授業の様子はこちら

今日は初日ということで、授業を担当されていた降旗先生が講評をしていました。
こんにちは、入試課ブログです。

今日はコチラ↓

キヤノンデザインセンターの場合[g*g]

今日はプロダクトデザイン学科上原ゼミと、みなさんご存知のキヤノン株式会社によるプロジェクトの最終プレゼンテーションがありました。


ありました。。


ありました。。。


最終プレゼン見たかったんだけど、入試課ブログの中の人は打ち合わせがあって全く見れずじまい。

とりあえず写真を


もうちょっと詳しく取材してまた記事にします。

他にも東京デザイナーズウィークとか、


彫刻の木こり体験とか、


でざせん!その3とか、


大学で開催されたセイコーエプソンさまの企業説明会とか、


いろいろネタはあるんだけど、ちょいっとお待ちくださいな。
最近はまってるもの→カマンベールどら焼き

こんにちは、入試課ブログです。

先日グラフィックデザインコース4年生の演習室では


「机展〜Desktop Presentation」をやってました。

4年生の卒業制作中間発表を兼ねてます。
もうそんな時期です。
まだ決め切れていない人もいるようですが。

↓人の顔が映りこんでるのわかりますか?

もちろん講評会も実施して。


で、その講評会を踏まえ、
それらをよりしっかりと製作した上で一昨日30日からは

本館1階ラウンジで展示しています。

開催は明日2日まで。

ちなみに同じ本館1階では、この夏に山形の肘折温泉に灯された「ひじおりの灯」全23本が展示されています。

この夏、芸工生が丹精込めた灯篭の数々です。
先日仙台の街を歩いていたら、

「牛タンと地酒の店」

と外の看板に書いてあって中をのぞいたら入口に

「沖縄料理」

という大きな紙が貼ってありました。

こんにちは、入試課ブログです。

できればどちらかにしていただきたい。

ほんとは写真に撮ってきたかったけど、
店の入口でデジカメのシャッターだけを押してダッシュして逃げるというのは、
クリスマスイブの夜に友人カップルのアパートへこっそりと行って
「ピンポンダッシュ」して逃げるのと同じくらい勇気がいることなので
小心者なあたしにゃできません。

それとも「牛タン」って、実は「沖縄料理」なの?


昨日の工芸コーステキスタイル室の様子をレポート。

3年生は「工芸応用演習」として、「すかし織り」に取り組んでいます。
織り機の扱い方について勉強中。


すかし織りは、糸を織り機にセットして織り目が透ける様に織っていく技法です。


糸を詰めて織らないので均等に織るのが難しいのですが、
織り目にいろいろな糸やビーズを後から織りこんでいくことができます。

まだ始まったばかりなので、講評会でまたお邪魔してレポートできればと思ってます。

ここで、ちょっとストップ。

「テキスタイル」という言葉自体、あまりなじみのある言葉じゃないかもですねぇ。

「テキスタイル」=「布地」であったり「織物」という意味です。

なので、よく「ファッションに興味がある」という高校生に出会うんだけど、
その興味が布地そのもののデザインにもあるとなると、
「テキスタイル」という選択肢も出てきます。

いわゆる「ファッション」となると「服装」そのものなわけだけど、
実際その「服」自体は「布地」でできているわけなので、
「ファッション」に興味がある人が「テキスタイル」を勉強するという選択は、
全然間違ってないし、むしろアリかなぁと思ったり。

ちなみに


↑の写真は、山形の米沢市を中心とした伝統工芸「米織」を使ったウエディングドレスプロジェクト。
2着ともに、テキスタイル専攻の4年生のデザインが採用されたもの。

「テキスタイルデザイナー」が活躍する場って結構ありまして、
和装で言えば帯やバッグなどの和装小物、
洋装で言えばハンカチやネクタイ。

ただ「テキスタイル」=「衣服」という風に限定して考えられがちなんだけど、
カーテンやじゅうたんなどのインテリアでも求められるし、
車のシートや内装だってその多くは「布地」なので「テキスタイルデザイナー」が自動車会社では必要。

結構幅のひろい領域なのです。

で、3年生が授業をやっている様子からくるっと振り返ると、

2年生が取り組んでいた「ろうけち染・オパール染」の講評会をやってます。
「ろう」を使う場合は、布の一部に「ろう」を付けて染める液が染み込むの防いで、他の部分を染めることになります。


でも、学生さんはそれにとらわれずに「つつがき」という「筒」に入れたのりを布の上に絞り出して模様を描く技法にチャレンジしていたり、

生地も自由に自分なりに選んだりしていて、さまざまな表現をしていました。
自己推薦・編入学・社会人・帰国生の各入試出願締切は今週2日(金)消印有効となっています。
大学入試課窓口へ持参の場合は、5日(月)の17:15まで受け付けます。
※3日(土)は祝日のため、窓口での願書受付ができませんのであらかじめご了承ください。
願書はまだ届き始めくらいで、年々到着が遅くなっているので出願者数などは締切後にならないと、という感じ。

なお、美術科、情報デザイン学科以外の今年の自己推薦入試科目のうち、
「デッサン」と「小論文」の詳細についてを下記ページに掲載していますので、受験希望の方は必ず確認してください。

新科目「共通科目(デッサン)」「共通科目(小論文)」について

こんにちは、入試課ブログです。

ブログの更新に間があくと、やっぱりアクセス数は下がるのね。
あっちこっちに行って大学から離れることが多かったもんですんません。
大学の車についているカーナビが壊れて、車屋さんが修理のためにカーナビ一式を取り外してくれてたことをすっかり忘れてて出発。
先週は山形県内をウロウロしてたんですが、

テレビもねー

ラジオもねー

車もそれほど走ってねー

ナビ一式が取り外される=AMもFMもCDもMDも何にも聞けない、
ということだと出発してから気づいて、一日中車の中は無音。


で、先週金曜日には東京まで「サミット」に出かけてきました。
わざわざ「スーパーのサミット」に行ったわけではもちろんなく、

長岡造形大学のながぶろさん
http://serch.nagaoka-id.ac.jp/nyushi/

名古屋造形大学のプチ子さん
http://www.nzu.ac.jp/blog/koho/

武蔵野美術大学の手羽さん
http://www.musabi.com/ichiro/

による「美大ブログサミット」の会場、ムサビさんの芸祭へ。



雨は降るわ、台風は来るわで、入試課ブログの中の人はまるで銅線のように髪がくるくるしちゃって、毛先がEE JUMPはねちゃって大変でしたが、いろいろと勉強になったサミットでした。
いつの間にか京都方面からスルーパスが。

こんにちは、入試課ブログです。

サッカーしてた頃はフォワードですが、

いまやフットサルでも、仕事でも、恋愛でも、決定力不足です。

ペナルティエリアまで進出できているとは思うのですが、
最後に大きく枠をはずしてしまい、観客の皆さんのため息を誘います。

永遠のシャドーストライカーです。

毎日が降格争いです。

しゃれにならないのでそろそろこのネタやめとこう。

というわけで、

兵庫県の高校が文部科学大臣賞 山形で全国高校デザイン決勝大会[山形新聞]

全国高校デザイン選手権:神戸市立科学技術高が優勝[毎日新聞]

全国高校デザイン選手権:新庄神室産業が入賞 災害寄付の仕組みで提案 /山形[毎日新聞]

21日(日)に本学で行われた「全国高等学校デザイン選手権大会」の模様を何回かに分けてお送りします。

その前に↓でデザ選の予習を

全国高等学校デザイン選手権大会とは

上のページにある通り、一次審査ではパネル審査となります。
9月に行われた一次審査の様子が↓。




そしてこのデザ選には欠かすことのできないのが学生スタッフです。
1年生から4年生まで(5年生も?)上記の一次審査をはじめ様々な場面で活躍します。

出場12校の選手たちは、20日(金)に山形入りしました。

しかし、それ以前から「チームサポート」という、チームごとに学生スタッフがサポーターとしてついて、シナリオづくりのアドバイスをします。しかも手書きのファックスで。

当日朝のリハーサルからご紹介します(リハーサルはもちろん前日にもやってます)。

各チームにつく「チームサポート」。


特に、高校生時代にデザ選出場を経験した学生スタッフは、「卒業までに母校のチームサポートをやりたい!」というのがホントに大きな夢のようです。

今年その夢がかなったスタッフもいましたね!


指導をされてきた先生方も当日は遠くから見守ることしかできません。


もちろんチームサポートだけでなく、機材の操作も学生スタッフの大切な仕事です。ちなみに、今日掲載している写真も学生スタッフが撮影したのものを拝借してます。


まだお客様のいない大きな講義室で、開会式のリハーサル中。


プレゼンテーション用のヘッドセット(マイクです)のつけ方も学生スタッフがお手伝い。


開始前なのに笑顔笑顔。引率の先生も(笑)

今度は外に目を向けると

1年生チームで出場する秋田・仁賀保高校のみなさんが、友人を応援に山形までバスで駆けつけてくれました!
友達を見つけてついつい抱擁しにいってしまった選手が(笑)
やっぱりココロ細かったんだね。


水上能舞台の客席を利用して、友人たちを前に最後のリハーサル。
多くの友人が駆けつけてくれたおかげで、仁賀保高校の選手たちにとって、このデザ選の舞台は見知らぬ土地のアウェーではなく、ホームでの戦いになります。

さぁ、お昼を過ぎれば決勝大会は本番です。

準備に多くの時間をかけてきた学生スタッフにとっても緊張の時間です。

高校生たちが最高のプレゼンができるように

学生スタッフも一丸となっていよいよ決勝大会を迎えます。


せっかくいいところまで盛り上がってたけど、つづく。