東北芸術工科大学:入試課ブログ

●今日のTUAD
オープンキャンパス開催中のわたくしの姿を見て、

「それさ、二日間で超やせるんじゃない!?」

と学内で会った在学生に言われまくり。

そりゃあだってもうぱっと見
内山くんかホンジャマカの石塚かってくらいこっちは汗だくですから。

でぶやの収録か、ってくらいの汗の量ですよ。

岩盤浴以上。

外は32度やら34度やら。
建物の中は冷房が効いているとはいえ、人ごみの中だし。


企画がはじまるとあっちこっちの学科から、
あれがない、これがないとつかまり、

今度は送迎バスの中に忘れ物した、という申し出の対応をしてると

「こだなわすんねでけろず!」

坂田利夫似のバス会社の人に怒られ、
南東北のバス会社さんは、夏祭り×甲子園(7日に山形・宮城・福島代表が登場)で、パンク状態だったから、
きっと気が立ってたんだな、そうだ。そういうことにしとこう・・・


気づいたときにはお昼を食べそびれ(二日間とも)、

最後の力を振り絞ってハンドマイクとトランシーバーを持って
バスプールに行くと送迎バスで大混乱。

「仙台便1台目、満員ですので出します」とのトランシーバーの声に、

「あ〜オッケーで〜す」

と答えたのは確か3分ほど前だったはずなのに、その仙台便が残ってる。

ていうかその仙台便が出ないと続きのバスも出れないのに。

そのバスに乗っている老夫婦が(仙台から孫と一緒に来てくれたんだって!)
なんか一緒に来た孫が行方不明だっていうから、
バス停スタッフ総出でプチ踊る大捜査線。


オチを言っちゃうと、
お孫さんは同じ時刻に出発する2台目の仙台便に乗ってた、ってことで1件落着。

周りで福島便や盛岡便に乗ってた方たちは

「何が起こってるんだ???」

という顔をされてましたけど、そんなことがあったんです。

いやいや、最後には車をバックで家に入れようとアクセル踏んだだけで
足がつってしまったくらいになってました。

まぁアクセル踏んだだけで足がつるような人間っていうのも
自分自身でどーかと思うけどね。



集中講義も、オープンキャンパスも終わって、今日から大学は夏休み。

後期の授業開始は10/2ということで、長い夏休みのはじまりです。
(履修登録は9/25からね)

でも、今日も結構学生はいましたけどね。
...もっと詳しく

ついに夏ですねぇ。

今日もオープンキャンパスに向けて外をウロウロしてたんだけど、さすがに暑い。
31度は超えたようで。

ちょいと涼しげな画像。
夏の空ですよ。


さて、夕方になりまして月も顔を見せていますが、

今日は水上能楽堂にて


小室等さんのライブがありました。
世代的には御両親のみなさんの世代でしょうけれども。

だいぶ遠めで申し訳ない。

「素材とあかり展」の作品とあわせて。


さて、明日からは小屋づくりワークショップがはじまります。
昨日自宅から芸工へ向かう途中。

車のフロントガラスにですね、

カエルが座ってくれまして。

車を走らせても特に逃げるそぶりも見せず、

↑5分くらい走った後の交差点で撮ったやつ。
バイパスを走ってたらいつの間にかいなくなっちゃった。

で、今日はオープンキャンパスで実施するスタンプラリー
(全部集めるとソフトクリーム1個と交換できるよ、コースはかなり厳しいけど)
のルートを確認しようと情報棟(今年から「デザイン工学実習棟B」っていう長い名前になったけど、通称ね)に行きましたところ、

「ネタさがしですかぁ〜?」

とグラフィック4年女子から声をかけられ、

「これ、見て見て」

と言われたのがコチラ↓

サワガニ?
グランドの脇にいたんだって。

っていうかさ、廊下を通るグラ4年女子がこのサワガニを見て

「なに〜カワイイ〜」

っておっしゃるのですが、おいらにはどこがカワイイのかわかりません。

ちっちゃいから?

続いてスタンプラリーのルートをたずねて新実習棟へ。
グランド脇から上がる階段ですが、

なんか黒いのがいますね。

ホンモノよ、ホンモノ。大学の階段に落ちてんの。
われながらすごい大学だ・・・


しかしまぁなんだって、今年の夏は変ですね。
今日も一日中雨。
気温もさっぱり上がらないし。

来週には梅雨明けしそうではあるけど、
予想気温もなんかいつもの年に比べて低い気がする。

例年なら多くの市民の方が訪れるライティングオブジェ展も、
この天候のせいか客足が伸びないです。
お近くの方はぜひ暗くなってから足を運んでいただけると、
より一層お楽しみいただけるかと思います。

ん?

※ライティングオブジェは今年から「夏の明かりと素材展」と名称変更しました。

え?

※ライティングオブジェは今年から「夏の明かりと素材展」と名称変更しました。

エエエエエエエエエエエエエエエェ

聞いてないよぉぉぉぉぉぉぉ

だからパンフレットには載せちゃったよぉ「ライティングオブジェ展」って。


私の不注意ですか。

そうですか。


すみません。

ホームページはかろうじて直していただいたみたい。

というわけで、ちょっとだけ写真を。


今日行われた山形県高等学校デザインネットワーク実技講習会の様子を。

情報デザイン学科映像コースの松村先生が講師となって、
光の箱を作るワークショップを行いました。

箱の表面にトレーシングペーパーを貼って、
裏面にはフィルムミラーを思い思いの形にして入れていきます。

円筒もあれば、しずく形やハート形などなど。

表から見ると↓な感じ。

太陽の光に当ててみたり。

で、裏からフィルムを貼っていきます。

たまに太陽の光に当てながら、見え方を確かめつつ。



で、みんなの作品を並べると・・


これは後ろから光を当てているので全面は明るくなっていませんが、
晴れた日の外だったりするとこんな感じらしいですよ。
本日にて資料請求をいただいている皆さんへの
オープンキャンパスパンフレット発送が終了したようで。
(発送をお願いしている業者さんに確認しました)

予定よりだいぶ遅くなってしまいましたが・・・

先週末は新潟での美術系大学説明会に行って来ました。

すでに他大学など先生となっている本学の卒業生もいて、
新潟でもそんな方お二人にお会いしました。

静岡では他大学で助手さんをやっている卒業生に会いましたし、
東京の学校でデザインを教えている洋画の卒業生にも会いました。

美術系の説明会はそんな楽しさもあったりします。

さて、今週金曜日は仙台での美術系大学説明会です。
(主催業者さんによる案内チラシはこちら[PDFファイル])

会場はアエル。

アエルには本学の大学院仙台スクールもあります。
こんな授業とか面白そうでしょ)

仙台での美術系説明会はここ3年毎年行ってますが、
会場への参加者数が年々減ってるような気がします。

芸工はもちろんですが全国の美術系学校が集まりますから、
東北地区で美術系への進学を考えている人は
足を運ばれることをおすすめします。

いろんな学校の入試作品を見られるし、
いろんな学校の話を聞くことができるし、
いろんな学校の資料をほぼ問答無用で次々と渡されるし。

美術系学校って、いろんな大学関連の資料とか凝っちゃうから、
1校あたりの重量が重かったり大きさがバラバラだったりするのよね。
(もちろんウチも含めて)

それを次々に渡されて、会場を出るころには

「重い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

って言ってる方ばっかり、みたいな。
これまた20日(木)の様子から。

共通演習「舞台芸術」受講の学生による「最上川」を題材にした舞台作品、
「くるくるさらり―最上川の水面にうつる三つの物語ー」 の上演です。


携わった学生は90名にのぼり、出演はもちろん

舞台演出や音響、


照明などの舞台スタッフ、

また、衣装やメイクなどの裏方スタッフをはじめ、
シナリオや音楽まですべて本学学生による作品となりました。
プロダクトデザイン学科の杉原先生に声をかけていただきまして、
2年生のプレゼンテーションの授業に
デーブ・スペクターようなゲストコメンテーター?として参加して来ました。

今回は「足湯」をテーマに中間発表などを経て、今日がまとめのプレゼン。

制限時間なんと80秒の中で、プレゼンです。
このあたりのことは以前にも記事に書いたことですが、
今回はビジュアル的なところをいかに見せるか、ということももちろん重要。

うん、難しいんだけどね、慣れないとね。

全員のプレゼンが終わると、みんなでパネルを見て思い出しながら
デザインコンセプトやプレゼンがよかった人に清き1票を投じて行きます。
(1人3票まで)

パネルをあらためてじっくり見て、感じるところもあったり。

で、みんなからの評価が高かった学生さんからヒアリング。
よかったところ、意識していたところなどなど。

でも評価が高かった人は、みんなも
「あ〜やっぱり」と思う学生ばかりだったりするんですよね。

わたし自身も感じたことを最後に言ってみましたけど、
総じてやっぱり意識の問題なんだろうなぁ、と思う。
みんな考えることは苦しいし、人前で話すことになんて慣れてないし。
そればっかりは徐々にやっていくしかないよね。
ただ、票が入らなかったからといって否定的になる必要はもちろん全くなくて。
いろんな人に意見を求めてみることがやっぱり一番の近道かな。。。
今日はこども芸術大学に通う子どもとお母さんとともに、
地域に伝わる伝統行事「病(やんまい)送り」がありました。

東北文化研究センターの菊地先生のアドバイスをもとに、
夏休みを前に、みんなの安全と健康を願い開催します。
わらの人形をみこしにしたて、親子で願い事を唱えながら
大学構内を練り歩きました。


病送りとは、病気や、怪我、事故などの災難を、
わらで作った人形に託し練り歩くことで、地域の平和を祈念する伝統行事です。


続いて夕方には水上能楽堂で
東アジア芸術の饗宴「中国民族音楽の夕べー悠久の大地から」が開催されました。

午後6時の開演直後はまだ明るかったのですが、

終演時にはすっかり暗くなりました。


以前、山形市内のホールで行われた二胡の公演に行ったことがありますが、
屋外に響く中国楽器数々の音色もまた素敵な感じ。

日本の曲も、涙そうそう、川の流れのように、見上げてごらん夜の星を、
世界に一つだけの花などが演奏されましたよ。

中国音楽に酔いしれて〜東北芸工大で女流楽坊公演[山形新聞]
ヲタクっぽい管理人です。
いえいえ、こちらこそ忙しいところに伺ってしまってすみませんでした。

先週も相変わらず大学内にいることが少なくて、
秋田県を縦断した次の日には静岡の説明会に日帰りしたり。

土曜日には宮城県の高校で他大学さんなんかと一緒になる説明会がありまして、
自己紹介をしたらなんか生徒があちらこちらでザワザワしとるのです。

なんかはじめからスベるようなこと言ったかな・・・と思ってましたら
はじめにうちのブースに来てくれた女の子が真相を明らかに。

「スキマスイッチに似てる〜」

と言われたりしてたみたいです。

スキマスイッチという時点で、

「え、俺の髪ってアフリョでしたっけ??」

と全力で少年だったように考えてみたり。

自分的には赤西くんのはずなのに。

新しい週に入り、前期末に向けて大学中が慌ただしくなってきました。
その様子はすっかり撮る余裕もなかったので、またの機会に。
今日は先週行われた大学院2年レビューの様子を。
●レビュー
正式には「研究レビュー」。大学院の「特別研究科目」の成果発表であり、院生各自の研究成果について、作品展示や口頭発表が行われる。


こちらは先週水曜日に行われていた彫刻の院生による口頭発表。
作品は図書館前に展示されています。

ちょっと写ってないのですが、
この写真を撮った時に質疑をしていたのは日本画の岡村先生。
そんなところもレビューの面白さだったりします。


今度は先週金曜日に行われた日本画・洋画。展示は芸術研究棟A。
こちらは日本画です。

で、この時間は洋画のレビューが行われていました。

制限時間の中で作品のコンセプトなどについて説明していきます。

もちろん院生だけでなく2年生や3年生も質疑応答をします。

質問する側、答える側、お互いが高めあう場でもあるわけです。



ちなみに明日はこんなイベントがあったり、

明後日はこんなイベントがあったり。

織姫だ、彦星だ、なんて言ってますが、

「彦星」

という言葉を見ると


彦麿呂





きよ彦



が頭に浮かぶ今日この頃。


メディア・コンテンツデザイン学科ゲームデザインコースのスキル演習

パソコンが同じ方向を向いてますが、前にスクリーンがあって
先生の作業をスクリーンで見ながら授業をすすめるようになっています。
写真に撮りそびれたけど。

別のゲームデザイン演習室では、授業外でしたが

グラフィックの作業をしていました。

プログラミングやグラフィックなどそれぞれの役割で作業を進めています。


オープンキャンパスパンフレット、現在最終校正中ですが
変更が多すぎて完成が遅れそう・・・

その分ホームページへのアップも遅れそう・・・

ちなみにここだけの話、
印刷屋さんから大学への納品は再来週。
資料請求者のみなさんにはそれから発送になります。

はじめの予定よりだいぶ遅れてしまいそう。
今年もこの季節がやってまいりました。

本館1階↓

本館4階から2・3階を↓


プロダクトデザイン学科のデッサン・スケッチ

入試課は本館事務局1階にあるので、学内をウロウロするのも本館近辺がほとんど。

だとこのブログで紹介するような写真も本館が多くなっちゃいます・・・

本当は目前に迫っている彫刻コースの春のかたち展

工芸コースのライティング・オブジェ展(←去年のサイトです)

の追い込みの状況なんかを皆さんにお見せしたいんですが・・・

彫刻や工芸の学生さんで写真付きでレポートしてもいいよ〜って方、

いらっしゃいましたら入試課まで来てね。

また、鶴岡アートフォーラムではBANDED BLUE2 作座考を開催中です。
今日は小屋づくりワークショップの課題説明があったんだ!


と思い出したのは、みんな2階からゾロゾロと降りて来て、
あの女子サンダルの「ペタンカツンペタンカツン」という高い音がしてからでした。

あ〜見に行きたかったんだよな〜。

去年はこれとかこれのように、
実際の制作が始まってからは見てたんだけど、
今年はグループづくりのとこから追って行きたかったんだよねぇ。

終わってしまったことはしゃーないので、また別の機会に見に行ってみよう。


ってことで今日は終わり。
今年も残すところ半年余りとなりました。

夏のバーゲンも始まり、

服のサイズよりも割引率が気になる今日この頃。

バーゲンシーズンでせつないのは、

正規の値段で買ったものをバーゲンで発見してしまったときですよね。

それを発見した瞬間は

カオリちゃんと遊ぶ約束をして空き地に行ってみたら、
そこには花沢さんも来ててちょっとへこんでるカツオ
みたいな気持ちになれます。

文字通り

「残念!」

ってやつですが。


そーいえば波田陽区はもうすでに自分に対して

「残念! あの人はいま・・ギター侍編・・斬りィ」

とかなんとか言ってるんだべが。


月曜2コマ目の授業、「社会人としての自己表現」の様子。
今日は「ビジネス文書の作成」です。
パソコン開いてLANにつなぐや否やミク●ィに繋いじゃう学生もいるようですが。


多くの受験生と接したり、在学生と接していても思うのですが、
最近は近視眼的に、いわゆる直線的にものを身につけることができるか、
それ以外(いわゆるその回りにある知識とか雑学的なトコ)をやる時間はムダだ、
みたいに考えたり言い切っちゃう人が多いな〜と。

例えばこの授業では「TOEIC」について取り組んだりしたわけですが、
そうすると受講した学生から

・『社会人としての自己表現』という授業であるにも関わらず、
 「英語」で成績の優劣をつけるのはいかがなものだろうか?
・英語の講義を聞きに来ているわけではありません。科目の趣旨と全然合っていません。

とかって感想が出てきたり。

率直な感想としてはそうだと思うんだろうけど、
イヤイヤそんなに近くばっかり見てていいの?  と思っちゃうんだけどなぁ。

感じ方は人それぞれなので、それを率直な意見として表現するのはいいと思う。
でもその時間や取り組んだことを次にどう活かすか、ということも人それぞれで、
そっちの方が大事だと思うんですがね。

でも、自分が大学生だったらきっと同じように感じるとは思うんだけど。

さて、大学院2年生のレビュー(研究・制作の中間発表)が近付いてきて
本館では展示設営が

彫刻領域です。
ジャッキで作品のバランスをとっているところ。



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すんません。全然関係ないことをこっから。

中田英寿の引退。
信じられないような。
93年にUー17の世界選手権が日本で開かれ、開幕戦をBSで見たときに、
なんてすごい選手がいるんだ、と心の底から思いました。
当時は右のサイドハーフでしたが、
広い視野、パススピードの速さ、あらゆる意味で驚きでした。
それでも当時はまだ注目されていなかった。
いま山形にいる財の方がはるかに将来を嘱望された選手で
中田は船越よりも確実に期待されていなかった。

う〜ん・・・せつない

映像コース4年生は、「ドッコ沼」直前です。


映像コースにおける「ドッコ沼」って何かを知りたい人は、ぜひオープンキャンパスへ(←強引)。

続いてグラフィックの4年生演習室。


もうすぐ七夕ですが、↓ものが貼ってあり。


それぞれのデスクはマイワールドですので、いろんなものが置いてあったりします。


こちらはグラフィックデザインコースのコンピュータ室入口。
近々新歓返しがあるらしく、1年生それぞれがフライヤー?を作って貼っているみたい。




ところ変わって、図書館2階のスタジオ144。
天☆点☆展です。





お時間がありましたらゼヒ。