それいけ!おきたま探検隊
白鷹町
推定樹齢800年といわれるエドヒガンザクラの巨木の大きさは現在県内随一。桜のシーズンともなると、そばにある自身の子どもで樹齢70年の勝弥桜とともに一帯の公園を鮮やかに彩ります。
「釜の越」は地名。樹下にある3個の巨石は、八幡太郎義家(源義家)が西方の三面峰(テレビ塔が見える山)に居陣したとき、この石でかまどを築き、兵糧を炊いたとの伝説があります。したがって、地名の「釜」はこの伝説に関わりがあると思われ、また、この石に炒り豆を上げて拝むと歯が強くなると言われています。 近年桜の具合が悪くなっていて、できるだけ早く元気を取り戻してもらうようみんなが願っています。'04年「ぼくがそばにいるよ〜」の『桜』が大ヒットした河口恭吾さんもその一人。釜の越桜の樹勢回復のために白鷹町でチャリティーコンサートを実施していただきました。 |
ご近所の方々が小さい頃は、よく幹のコブによじ登って遊んだという桜の木。大枝を遠く伸ばし樹冠が辺りをおおった往時の姿はないものの、隆々とした樹肌のこぶが、よじれながら起伏する幹周り8mのエドヒガン桜の巨木は、見る人を圧倒する貫禄がある。
・・・征夷の戦いに人の世の哀れを感じていた征夷大将軍・坂上田村麻呂は、夜な夜な笛を吹き続けていた。その笛の音に引き寄せられた美しい娘が、やがて将軍の子を宿すこととなるが、その娘は、実は近くの沼に住む大蛇。満月の夜、大蛇は黄金の太刀を生むが、将軍は誤ってその黄金の太刀で大蛇を切り殺してしまう。その娘を哀れみ、将軍が手植えしたのがこの薬師桜である・・・ 悲恋の伝説が残る薬師桜は、地域の方々に温かく見守られ、1200年(※)もたつ今もなお、毎年可憐な花を咲かせています。 ※1200年というのはあくまで推定の樹齢ですが、幹周りの太さなどから公表しているものです。(県指定天然記念物) |
なんでも、ご一緒した方がこの店のご主人と同級生ということで、メニューにない料理ばっかり頼むらしい。中でも極めつけはこの「たまご焼き」。
少し甘めの味付けながら、口に含めばほんわかとたまごのうまみが口の中に広がるのだ!酒の肴にするよりはご飯のおかずにしたいな、などと思いつつ、2つ目、3つ目と箸がのびるのであった。 お店には、あの料理の鉄人・神田川俊郎氏と一緒に写るご主人の写真が飾られているが、かつて、神田川氏の弟子とのこと。つまり、神田川氏直伝の味が白鷹でも味わえるのだ。 お魚料理を主体とする定食と居酒屋のお店で、リーズナブルなお値段でいろんな料理が楽しめます。 なお、まぼろし(!?)のたまご焼きをどうしても食いたい!という人は、まずはこのお店のご主人と仲良くなることが必要ですな。 |
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2月25日(日)本祭り12:30までリフト料金無料!
突き入り餅・子供宝探し・出店・その他アトラクション
家族連れで楽しいイベントです。お越し下さい。