「お前は危険な闇だ。生命は光だ!!」
「違う、いのちは闇の中のまたたく光だ!!」
昔読んだ時、クライマックスのシーンで交わされる
この言葉に非常に共鳴したのを覚えています。
日々、言葉をとても大事にする作家から生まれた名言と思いました。
風の谷のナウシカ
宮崎 駿 (著)
死生観
宮崎 駿
以前宮崎さんがインタビューに答えて、
「我々の商売はラーメン屋のおやじさんと一緒です。
同じようなラーメンを、常連さんを飽きさせないように毎回作っていかなきゃならない。」
のようなことを言っているのを聞いたことがあります。
照れなのか謙虚さなのか、
創造とクリエティブとかいうことにとても謙虚に向き合っている姿勢を感じて素直に感動しました。
→宮崎駿監督製作発表100分間全発言集
→宮崎駿
(出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)より)
→ゲド戦記監督日記
ジブリ作品の新作「ゲド戦記」制作の中でそ監督の日記です。
「我々の商売はラーメン屋のおやじさんと一緒です。
同じようなラーメンを、常連さんを飽きさせないように毎回作っていかなきゃならない。」
のようなことを言っているのを聞いたことがあります。
照れなのか謙虚さなのか、
創造とクリエティブとかいうことにとても謙虚に向き合っている姿勢を感じて素直に感動しました。
→宮崎駿監督製作発表100分間全発言集
→宮崎駿
(出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)より)
→ゲド戦記監督日記
ジブリ作品の新作「ゲド戦記」制作の中でそ監督の日記です。
宮崎駿インタビュー
(・・省略)だから、もっと前だったら能天気なものを作った筈なんです。
それが「ナウシカ」なんていうこんがらがった作品を作り始めたのは、時代がこんがらがって来てその結果なんだとぼくは思ってるんですけどね。
「自然は大切です」とか「宇宙船地球号」とかね、そういう甘い言葉で括れるほど単純な問題ではないんです。
人間というものの存在の本質の中に、どこかで自分たち以外の生物を虐殺したり、生け贄にしたり、勝手に色々作り変えたりしながら、それが文化であったり文明であったりするわけです。そうして、人間というものが今日在るわけです。そのやり方についての反省はあったとしても、人間の存在そのものを否定するのかどうか。(・・省略)
→宮崎駿インタビュー~映画がいつも希望を語らなければいけないなんて思わない
それが「ナウシカ」なんていうこんがらがった作品を作り始めたのは、時代がこんがらがって来てその結果なんだとぼくは思ってるんですけどね。
「自然は大切です」とか「宇宙船地球号」とかね、そういう甘い言葉で括れるほど単純な問題ではないんです。
人間というものの存在の本質の中に、どこかで自分たち以外の生物を虐殺したり、生け贄にしたり、勝手に色々作り変えたりしながら、それが文化であったり文明であったりするわけです。そうして、人間というものが今日在るわけです。そのやり方についての反省はあったとしても、人間の存在そのものを否定するのかどうか。(・・省略)
→宮崎駿インタビュー~映画がいつも希望を語らなければいけないなんて思わない
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