部屋をかたづけていたらとても懐かしい本が出てきました。
確か学生の頃に読んだ作品だったと思います。
フルトヴェングラー著「音と言葉」
あらかじめ白状しますが、
僕は決してクラシックの違いが分かる感性豊かな人間ではありません(ToT)
ただ、作品のタイトルが当時のテーマに近かったことと、
当時はとかくインプットすることへの欲求が強かったのだと思います。
これはその象徴のような一冊。
半ば訳も分からずに読み進め、新しい世界を読み遂げたというある種の幻想的な達成感と、この言葉だけがハッキリと残りました。
「すべて偉大なものは単純である」
著者略歴 「BOOK著者紹介情報」より
▼フルトヴェングラー
1886‐1954。ドイツの指揮者・作曲家。1922年にニキシュの後を継いでライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とベルリン・フィルの指揮者となった。以来、ドイツ楽壇に君臨する存在として、主に古典派からロマン派にかけてのドイツ音楽を指揮し、深い精神性をたたえた名演奏を残した。20世紀最大の巨匠として神格化される存在
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