HOME > ├movies
【movies】バーバー吉野
バーバー吉野
ストーリー
山々に囲まれた田舎町。そこの小学生たちは皆、額の上で前髪をピッチリそろえたおかっぱ頭“吉野ガリ”で100年以上も統制されており、町の床屋「バーバー吉野」のおばちゃん(もたいまさこ)はそのヘンテコな伝統をかたくなに守っていた。しかし、ある日東京から転校生が現われ、吉野ガリのヘンテコさを指摘したことから、町は一大騒動へと発展していく…。
かもめ食堂で今やすっかりブレイクした荻上直子監督の作品。
笑いながら「あ~こんなことやってたよナ~」と、
ローカルに育った子供ならば誰もが無性に懐かしくなってしまうような、
和製スタンド・バイ・ミーといった感じの邦画でした。
髪形、校則、秘密基地、カバン持ち、家出、エッチな本に好きな子のたて笛、、
子供の情景をこれでもかというほどコミカルにノスタルジックに描写したシーンの数々。
いや~基本を押さえてあります(笑)とても女性の監督とは思えない。
笑えると同時に、じんわり心に染みました。
ストーリー
山々に囲まれた田舎町。そこの小学生たちは皆、額の上で前髪をピッチリそろえたおかっぱ頭“吉野ガリ”で100年以上も統制されており、町の床屋「バーバー吉野」のおばちゃん(もたいまさこ)はそのヘンテコな伝統をかたくなに守っていた。しかし、ある日東京から転校生が現われ、吉野ガリのヘンテコさを指摘したことから、町は一大騒動へと発展していく…。
かもめ食堂で今やすっかりブレイクした荻上直子監督の作品。
笑いながら「あ~こんなことやってたよナ~」と、
ローカルに育った子供ならば誰もが無性に懐かしくなってしまうような、
和製スタンド・バイ・ミーといった感じの邦画でした。
髪形、校則、秘密基地、カバン持ち、家出、エッチな本に好きな子のたて笛、、
子供の情景をこれでもかというほどコミカルにノスタルジックに描写したシーンの数々。
いや~基本を押さえてあります(笑)とても女性の監督とは思えない。
笑えると同時に、じんわり心に染みました。
【movies】アリー my Love
奥さんの影響で「アリー my Love」に若干ハマって(?)います。
ひと頃、母は「冬のソナタ」を狂ったように何度も見ていましたが、
彼女にとってのアリーも、ほぼそれに近いものがあるようです。
何度も何度も見せられているうちに、
いつしか僕の挨拶も欧米スタイルに・・はなっていませんが、
それでもあの吹き替えの独特の言い回しはどうも耳に残ってしまいます。
それにしても、アメリカという文化は、
本当にジョークというか、ひねった言い回しの絶えない文化だと、
見ていてつい感心てしまいます。
日常的にも本当にあんな感じで言いあっているのか?
果たして普通の一般人でも
そんな気の利いたジョークが咄嗟に浮かんでくるもんなのか?
・・ちょっとだけ憧れてしまいます。
まぁでも僕は、オチで必ず噛むタイプの人間なので、
ああいう文化や文法には、決して適していないと思いますが。
ひと頃、母は「冬のソナタ」を狂ったように何度も見ていましたが、
彼女にとってのアリーも、ほぼそれに近いものがあるようです。
何度も何度も見せられているうちに、
いつしか僕の挨拶も欧米スタイルに・・はなっていませんが、
それでもあの吹き替えの独特の言い回しはどうも耳に残ってしまいます。
それにしても、アメリカという文化は、
本当にジョークというか、ひねった言い回しの絶えない文化だと、
見ていてつい感心てしまいます。
日常的にも本当にあんな感じで言いあっているのか?
果たして普通の一般人でも
そんな気の利いたジョークが咄嗟に浮かんでくるもんなのか?
・・ちょっとだけ憧れてしまいます。
まぁでも僕は、オチで必ず噛むタイプの人間なので、
ああいう文化や文法には、決して適していないと思いますが。