メモ
よくお世話になっているNさんの買い出しに便乗して、初めてのコストコに連れて行ってもらいました。
コストコは、アメリカのスーパーがそのまま上陸していて、電化製品から日用品、食料などなんでも揃い、とにかく一つの量が多くて、安い!これがアメリカなんですね。
なので、近所の奥様方が何人かで一緒に買い物に来ていて、駐車場で品物を分けている姿をよく目にします。
私はメープルシロップ3つセット(一個買いはない。)とキッチンクロス10枚セットを買いました。
買ったはいいけど、移動の時は楽器もあるので重い…。
広島のフランクスさんにメープルをひとつおすそ分けしようと心に決めたのでした。
明日は広島。大好きなアンデルセン!
広島の皆様、ぜひいらしてくださいね。
女性に人気のお店で、期待していたとおりにおいしくて、見た目もきれいなお寿司でした。
何年ぶりかに「ばってら」という単語を見ました。
幼い頃、母親がテイクアウトのお寿司屋さんで、よくバッテラを注文していた気がします。なつかしいです。
一方の男子チーム(ゴローさん、TICO MOONの影山さん、ウクレレの大久保さん)は、カレー屋さんに行きました。カツカレーを食べたって言ってました。
私はカツが苦手なので、生まれてこのかた、カツカレーは一度も食べた事がありません。(ただしウィンナーシュニッツェルは好き!何が違うのかなぁ???油?)カツカレーっておいしいのかなぁ?
食後、TICO MOONはパンチパーマ発祥の地、小倉へ移動。
お見送りした私は、カフェにフランス語の勉強をしに行きました。
本当にいまさらなのですが…。
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久しぶりの九州です。
あんなにゆるい音楽でも、演奏の後はクッタクタ。
先は長いので風邪に気をつけつつ、体力調整、喉のケアが何より大事になってきます。
そんなツアーのお供は、お誕生日祝いにコモンズの方に頂いたTHANNのバニラジンジャーティー。
生姜の千切りを乾燥させて、バニラの香が付けてあります。お茶っ葉は一切入っていないです。飲んだ後は体が温かくなります。
バニラの風味づけは難しいけど、これなら低温のオーブンを使ってどうにか工夫して自分でも作れるかなぁ…とも思います。
どなたかやってみてください。
そしてもうひとつのお供。電子辞書とフランス語の教材。空いた時間にお勉強中。いまさらなんですが…。
電子辞書カバーはお手製で、トロワデュジュイと呼ばれる伝統的なモチーフの余り布で作ってみました。
さて、明日からツアーで一ヶ月分の荷造りをしています。国内海外兼用です。
いつもながら小さい荷物。衣装も靴も化粧品も入ってこれです。
もちろん機内持ち込みOKサイズ。海外でのロストラッゲージは辛く、荷物が何もない上、書類をフランス語、もしくは英語で書けって言われ、ネームタグや自分だけのステッカーやアップリケなど鞄についていないものなら(日本人はあまり付けないですよね?経験上、私は付けたけど…。お陰で一目で分かるようになり、タローちゃんが荷物回転台から取ってきてくれるようになりました。)「あなたが悪い」くらいに言われる…。しかもフランス語で…。言い返せないもどかしさ。
そんな目にあうくらいなら、荷物を縮小するくらい楽しい(?)作業です。
あとはシュミテクト(知覚過敏用歯磨き粉。小さいサイズが売ってない…。)を小さいチューブに移し替えるだけです。(機内には、液体は100MLの容器以内でないと持ち込めないから。)
明日はいよいよ福岡。
久々ですが、とても楽しみです。福岡近郊の方は、ぜひいらしてくださいね!
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皮切りは日仏学院。
フランスがやっているフランス語学校です。
初めて伺いましたが、カフェやブラッセリー、ショップなどフランスにいるみたいでした。(お料理も最高!)
プチフランス旅行が楽しめます。
そして次の日は都内某所でナレーションの収録。
よく考えたらあさってから福岡。。
ツアー中、一日だけ自宅に戻るものの、とんぼ返りした九州からそのままモナコなので、国内海外兼用の旅仕度を考えなくちゃなー…と思いながら、移動時間にレース編みで飾り衿を作りました。
小さいバッグに入れていつも持ち歩き、少しずつ作るのです。
ずっと探してたけど、なかなかないので適当に作ってしまったというわけ。
タートルセーターなんかに合わせるとかわいいです。
ようやく年末で後厄が明けます。
今考えれば、本厄の年はは防ぎようのなかった厄(イギリスでおこした歯痛。。)があったり、兄弟がかぶってしまったのではないか…と申し訳なく思う事もありました。やはり厄年ってありますね。
箱根神社からは富士山が見え、雪で真っ白で、湖もきれいでした。
さて、途中の山道ですが、さすがは箱根の山です。
「12キロ連続、エンジンブレーキ使用」「マニュアル2、3」「オートマ2シフト」「エンジンブレーキ使え」などなど。指示看板が続きます。
今年ももうすぐ終わり。
そして今週末から始まるクリスマスツアー。
ぜひライブにもいらしてくださいね!
「ええっと、何番だったっけ?」と下を見た瞬間、ぐったりしたハトに気付きました。
トンビにやられたようです。悲しいことに亡くなってしまい、掘り返されない静かな場所に、自分で育てた花と一緒に土に返してあげました。
自宅に帰る途中、海辺のハイウェイを走っていると、目の前に火の粉が飛んでいるのが見えました。
ふと海辺を見ると、防風林(保安林?)の松が、松の木より高く勢いよく燃えています。
この辺りは別荘が多く、人は少なく、焚火にしては燃えすぎ…という事で、初めて119通報しました。
今日は、鳥と林に助けを求められ、なんとなくひっかかる一日でした。昨日地球環境問題の曲を書いたばかりだったので、はっとしました。
写真はスイスのおもちゃ。サイコロの数を足し算しながら遊ぶゲームです。
消印はモナコ。
よーく見ると、モナコ国立バレエ団のチケットでした。
本当はグランカジノの中にあるオペラ座(音がよくて有名。パリと同じガルニエの設計です。)の公演を見たかったのですが、私が滞在する間はなかったので、バレエを予約したのです。
モナコのバレエ団は、ジャン・クリストフ・マイヨールが振付師をしています。
シンデレラのガラスの靴は、実は美しい素足だった…という解釈をしたのがクリストフ・マイヨール。
今回はどんな舞台を見せてくれるのでしょうか?
チケットに添えられたレシートを見ると、消費税が2.1%。
そして所得税がないモナコには、世界中のお金持ちが住んでいます。
封筒の消印は11/18、届いたのは11/21。さすが速い。
モナコからバレエのチケットが届くのと、小田原のコンビニから九州の実家に宅急便を送るのと同じだなんて…。
しかし、私は間違えて学生チケットを予約してしまったようです。ど、どうしよう…。
それにしても8ユーロ(今日のレートだと約950円。)でバレエが見られるなんて、うらやましいですね。
上のボタンを押すと、銀のカバーが開いて、エーデルワイスが描かれた時計盤が現れます。FERO feldmannというメーカーらしいです。
なんともいえない雰囲気で、ずっと気になっていたFEROという時計。
スイスでよく時計屋さんを覗いていましたが、見た事がありませんでした。
数少ない情報を調べてみると、物語を秘めたブランドである事が判明しました。
ウィーンで生まれたfeldmannさんは、ユダヤ系らしく(現在でも川を越えるとそうですが、ウィーンはユダヤ人が作った街で、フェルドマンやポートマンなど典型的なユダヤ人の名前である事から)、ナチスの時代にオーストリアから出て、海外で生活をしていたようです。
サウンド オブ ミュージックを思い出しました。
そして時代が落ち着いた頃、彼は祖国のオーストリア、ウィーンに戻り、FERO feldmannという時計を立ち上げ、スイスで生産したのだそうです。
そしてクオーツショックや(そんな事があったのですか。)、テクノロジーの発達で手巻き時計の需要はなくなり、たくさんの時計工房が消えていく中、FEROも生産を辞めてしまったのだそうです。
現在出回っているのは、デッドストックらしいです。
さて、このfeldmannさんはその後新しいブランドで素敵なデザインの時計をたくさん作っているようです。
私の時計に描かれたエーデルワイスは、彼の祖国の花、エーデルワイスというわけですね。
実際に知っている土地なだけに、なぜかとてもしっくりくる時計なのでした。
ちなみにこの時計の裏にも彫刻がされていて、ライオンの横顔になっています。そのあたりスイスらしさかなぁと思います。
イベートジェット編が流れていました。
やはり自分が参加したCMに遭遇すると「おっ?」っと動作が止まり食い入ってしまうも
の。
収録の時はいっぱいいっぱいで気付かなかったけど、最初に薦められる旅行雑誌の特
集がモナコになっていた事に気付きました。
その通りに事が進んでいることが、おもしろかったりします。
めっきり冬らしくなってきた今日この頃。
ミーナとドイツ製湯たんぽを奪い合っています(お菓子で使うヘラのシリコンのような
素材でできている)。
普通の湯たんぽよりも値段が高めなだけに、毎年購入を考えながら春を迎えていまし
たが、こんなに温かいものならもっと早く買っておけばよかった…とミーナも思ってい
るに違いありません。
夜中気付くと小さい湯たんぽを、器用に半分づつ分け合っている自分達にびっくりし
ます。
自分でネットでライブスケジュールを調べてみたところ、たくさんのクリスマスライブが入っています。
詳しくはこちら!!!
http://333.ro/events/index.html
皆様のクリスマスのご予定はいかがですか?
ぜひ私達とのんびりしたクリスマスを一緒に過ごしましょう。お待ちしてます!
私は唐津のクリスマスライブの翌朝、福岡を発ち、21時にモナコに着きます。
福岡→成田→パリ→ニース→モンテカルロ。
遠い…。
モナコでは、「pieni tytto(ピエニトット) 小さな女の子の小さなケーキ屋さん」ナカムラユキさん著(写真)でおなじみの、みなとちゃんと待ち合わせをしています。
今から楽しみなのでした。


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博多から新幹線で一時間半くらいでしょうか?
憧れのアンデルセン本店に到着したのは14:00
それからセッティングとリハーサル。気がつけば開演一時間前…。まずい!せっかくアンデルセン本店に来たのに、レストランでお食事してない!
本場一時間前という事は、着替えとメイクと曲順決めですべてが終わります。
開演は17:00。
ライブが終わると17:55。
まずい…。時間がないので、譜面も足台も自前の物は全部持って、拍手の中笑顔で客席を退場。
タクシーは事前予約がしてあり、アンデルセン本店前に18:10なのでダッシュで着替え&荷造り。
駅に着くと、18:30すぎ。
私の最終新幹線は18:51発なので、それまでゴローさんとお土産を物色。
尾道ラーメンを買って、無事新幹線に乗り込みました。
ホッとしましたが、広島滞在4時間半。
あっという間でしたが、楽しかったです!ライブに足を運んで頂いた皆様、ありがとうございました。
次回はアンデルセンでお食事したいと思います。