メモ
ヨーロッパ各地で起こりましたが、ニースでも暴動騒ぎを体験しました。
まさか暴動が自分のすぐ近くで起きるとは実感できなかったのですが、ニースの朝刊、ニースマタンのトップページの写真を見て知っている場所で、世界情勢を肌で感じました。
何はともあれ無事帰宅して、ぐっすり眠りました。
パリを発つ日に、みなとちゃんが、フェブ入り(ガレットデロアに入っている陶器の人形)バラのタルトを作ってくれました。
みなとちゃんのお菓子、大好きです。
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さて、アビニョンで一人で何をしよう…と考え、まずは今日から始まったソルド(国内一斉セール)でお買い物。
まずはレゾリバード(布屋。ただし値下げするのはバッグと寝具のみ…。)、そして服屋。
そうこうしているうちに、南フランスでよく見かける、プリント布地マラット社のデザイナーさんと出会いました。
彼女がデザインして、夫の工場で作っているらしいです。
日本人女性の流行もちゃんと知っていて、びっくりしました。
そして今日のオススメは隣街のビルヌーブレザビニョン。とても静かですが、風景の美しさはまるで映画です。
写真はその街で見つけた、元教会のフレスコ画。美しいです。
観光するにはマイナーな土地ですが、タラスコンといえばタルタラン。ドーデ。タラスク。タラスコン城、ソレイアードなどいろいろありますが、写真は南フランス名物、サントン人形。クリスマスに飾るクレッシュ(ドイツ語のクリッペ)です。
タラスコンの骨董屋のおじいちゃんと仲良くなりました。
気に入った人には別部屋が用意されていて、状態のよいものが選べるようです。値段は交渉次第。
日本人女性二人を目の前に、考えられないくらいの値段にしてくれたあげく(これを日本で売れば、フランスへ一往復できる。。)、プレゼントするから好きなものを一つ選んでいいよと言われ、私はアンティークのショールを選びました。女性に生まれてよかったです。
そして南フランスの布、ソレイアードの博物館は本当に美しいものでした。
女性の皆様にはぜひオススメしたい街です。
オススメの宿もあるので、行かれる方は御一報ください。
ルームメイトはピエニトットでお馴染みの大人気パティシエ、写真のみなとちゃんです。
今日は彼女がキッシュを作ってくれました!幸せです。
彼女が持っているのは、マルシェで買った巨大きのこ。テーブルの花はミモザです。
お返しに私は野菜と豆のスープを作りました。
ここのレジデンスは、詩を愛したプロバンスの王様、ROI RENE(ルイ二世の息子)のバスティッド、別荘でした。
現在ではレジデンスホテルです。
そんな文化色豊かなエクサンプロバン。
私もゆったりと満喫したいと思います。
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まずはレストランでランチをすると、ガラスのグラスが色とりどり!
さすがはガラスの村です。
次に驚いたのは、村がかなり古いこと。石畳も建物も、すごく歴史を感じます。
マダムに聞いたところ、1100年に村ができて、一時はペストにやられ、イタリアに侵略されたらしいです。言葉の訛りが、未だにかなりラテン訛りです。私には聞きやすいけど、同行しているMちゃん(フランスに語学留学をしていた)には全く聞き取れないそう。
昔、人々を困らせたペストは、人々の心を救うために、たくさんの宗教絵を生みだしました。エルグレコなどもそうらしいのですが、この村の教会もその名残がありました。
写真は村の靴屋さんのショーウインドー。
木靴や籐で編んだ靴などが飾られていました。
いろんな都市に旅してきましたが、今まで1番自分にしっくりくる街を聞かれたら北スペインをあげていたのですが、それもモナコに書き換えです。
南の開放感と品もあって、でも落ち着いていて、文化を大事にしている素敵な国です。
昨夜は、おめかししてグリマルディフォーラムへモンテカルロバレエ団を見に行きました。
肩肘をはらないで、自然だけどモダンな感じ。影やライトをうまく使った演目や、モナコらしい衣装にも拍手でした!個性的で有名なこのバレエ団ですが、やはりモンテカルロで見れてよかったです。
終わって外に出て、グランカジノの前に行ってみると、カフェドパリはまだまだ賑わっていました。ライトアップも素敵でしょ!
ここでのクリスマスは、静かであたたかいです。きらびやかなイメージもありますが、素朴な部分も多いです。
グレースケリーが刺繍が大好きだったそうで、自分でも作っていたらしく、手芸のお店も上品で素敵です。私の泊まっている重厚感のあるホテルのカーテンも何と手づくりでした。
さて、国の至る所に飾られている男性の写真。国王のアルベール二世ですが、50才過ぎの素敵な方です(お母様がグレースケリー)。
知人の調べによると、探検好きで世界の国王で初の北極点に到達したそうです。
そして元ボブスレーのオリンピック代表。そして独身らしいです。
なんて自由な国なんだろうと思いました。
イタリアとの国境もすぐそこ。
アパートの壁にイタリアらしい壁絵をみつけました。
パリからニースまでの国内線に搭乗した時のこと。
飛行機に乗り込むと、クルー同士が言い争いをしていました。
どう見ても、機長と副操縦士です。一端は操縦室に入ったものの、再び表に出てけんかをしているようです。
お客がしーんと見守る中、離陸時間となり、二人とも操縦室に戻っていきました。狭い操縦室内はどうなっているんだろう…、この飛行機は大丈夫か?!と、みんないろんな思いをめぐらせたフライトでした。
巻き込まれたくないケンカの組み合わせワースト5に入りそうです。
無事に着けてよかったです。
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締め括りは唐津の洋々閣でした。
お昼は前日にお世話になったポポットへランチを食べに行きました。写真は看板犬のポポちゃん。かわいいです。
そして福岡でお会いした唐津のパン屋さんNUEF(9ヌフ)へパンを買いに行きました。
ライブを無事に終え、たくさんの方にお会いできてとても楽しかったです。
皆様、ありがとうございました!唐津バーガーを食べつつ、車で福岡まで送っていただきました。これでツアーも無事終了!
ツアーに御来場頂いた皆様、スタッフの皆様、そしてすべての方々に素晴らしいクリスマスが訪れますように!
私は今から飛行機に乗ってモナコへ向かいます。空港で時間があり、三週間楽器を弾かないので、普段からやってみたかったマニキュアをしてみました。なんだかワクワクします。女の子って楽しいですね。
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まずはお洗濯をして、落とせるしみや汚れを落とします。
洗濯が終わり、洗濯機のフタを開けてびっくり。
あまりにもアンティーク過ぎて、溶けてなくなりかけている布がありました。ショック…。
だいたいこういう布は、値札のついていないおまけ布です。
値札のついた物はやはりしっかりしていました。
アンティーク布とボロ布は紙一重だという事を学習しました。
友人にこの話をすると、「洗濯するのが、縫った後じゃなくてよかったね。」と言ってくれました。
確かに。縫った後に溶けてなくなったら、ショックは大きかったでしょう。
パッチワークをしてカーテンを作成中。やはり風合いが素敵です。